riemeroさんの映画レビュー・感想・評価

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

ストーリーも設定もヘンテコ。
エグルストンの写真のような乾いた空気感の映像とかわいい色使いが好きなところかな。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

何回見てもおもしろい!
音楽もいい!
ヨーロッパのちょっと暗めなミニシアター系を好んで見ていた時期にこのポップさは衝撃だった。
ずっとずっと大好きな映画!

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

4.0

ドラマもこの映画も原作のイメージを壊さず、とってもいい感じに作られていて違和感なく観られて楽しい。
ケンジの乙女な妄想やそれぞれのゲイとしての立ち位置、家族との関わり方など見所はたくさん。内野聖陽をケ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.3

パッケージの印象からなぜか絶対観てると思い込んでいたけど、観ていなかった一作。
後半のヴァーバル(ケビン・スペイシー)の回想に引き込まれる。面白かった。
ベニチオ・デル・トロが若くてまださわやか笑

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.0

金田一さんは
やっぱり石坂浩二が好き。
ショッキングで有名なシーンの印象が強いけれど、色んな女優さんがが出ていて豪華。
岸田今日子がお琴のお師匠でちょっとだけ出ているの綺麗だった!

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.3

昔からあまりにも有名なのに観ていなかった映画のひとつ。デニーロは若くても不気味な表情がいい。イカれてる笑顔が怖い。
主人公が考えてる事の移り変わりが激しい。
帰還兵って背景がそうさせるのかしら?

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

記憶に関わるストーリーが好きなので面白かった。ジム・キャリーが演じる地味でじれったい男がハマってた。映像もキレイで忘れた頃にまた観たい。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.0

どんどんオシャレになっていく主人公の衣装が楽しい。仕事はやり続けることで認められるけど、何かしら犠牲が生じてすべてを手に入れるのは難しいのが現実。初めて観た時はアン・ハサウェイの目の大きさに驚いたw

SAINT LAURENT/サンローラン(2014年製作の映画)

4.2

美に対する意識の高さ、繊細さ、エレガントさ、すべてに“ものすごく”と形容したくなる人。彼のミューズたちも素敵。ドラッグにハマっていく様子、追い詰められ逃げ惑う精神状態の描写が幻想過ぎず良かった。

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.8

主人公の背景もラストシーンも今の時代ならではと思った。ケイト・ブランシェットの立ち居振る舞いもカッコよかったし、2時間半を超えるけど時間を感じないくらい引き込まれた。
天才と狂気の組み合わせ、好き。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.5

25年前の作品だけど今観てもカッコいい。
とにかく音楽がいい!
映画館で爆音で聴くとより効果的。
強盗する時に変装のつもりで着てた、引越し業者のユニフォームがオシャレだった。

ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇(2018年製作の映画)

3.4

「ファッションフリークショー」は見に行けなかったので、このドキュメントで世界観にちょっぴり触れることが出来た感じ。
ゴルチエの仕事への熱量がスゴイ。

インセプション(2010年製作の映画)

4.0

何年も前に観ていてザックリのストーリーと面白かった印象の記憶だったけれど、また観ても楽しむことができました。人の潜在意識に深く残るのは良くも悪くも愛した人の記憶なんだなー。
設計された夢の構造が複雑だ
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.7

思っていたほどグロさはなかったけれど、独特の世界観が面白い。アートショーのシーンはエロティック。

ウェルカム トゥ ダリ(2022年製作の映画)

4.5

奇人変人で天才。それでいて純粋。そんな男には強い女が必要なんだなー。
ダリにとってのガラがどんなものかがよくわかる。ガラ強し。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

ポップな色味でオシャレな雰囲気の映像。
何も考えたくない時に見るのに丁度よかった。
後は野となれ山となれ的なところが、アメリカ映画らしいなと。

地獄の花園(2021年製作の映画)

4.5

まるで原作マンガがあるかのようなストーリー。
バカリズム、おもしろいなー!
痛快で楽しい映画でした。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.7

美しい土地での切ない夏の思い出。
気持ちが通じ合うまでの悶々とした様子がかわいい。この手のストーリーだと理解者がいないことが多いけれど、期間限定の恋にさり気なく協力出来る両親がクールで素敵。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.7

阿部サダヲがスゴイ。
とにかくスゴイ。
普通の中に潜む狂気がめちゃくちゃコワイ。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

5.0

武士道を尊ぶ無口な殺し屋のクールな仕事っぷりがカッコいい。公園でのアイスクリーム屋や、小さな女の子と心通い合う会話のシーンは、「こんな風に友達になりたい」と思わされる。
RZAの音楽もこの映画のカッコ
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コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

5.0

ピーター・グリーナウェイの作品の中で1番好きな映画。暴力的なシーンやおぞましい部分も含めアート。マイケル・ナイマンの音楽とゴルチエの衣装も素敵。

恋するリベラーチェ(2013年製作の映画)

4.7

派手な衣装や悪趣味なほど豪華なインテリア、ビジュアル的に気になる点が満載で楽しい。その画の中にゲイとしてばっちりハマってるマイケル・ダグラスが良い♡
いつの時代もどんな人でも、自由に生きるのって難しい
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