それっぽい映像と音楽が流れる冒頭、長回しに退屈してしまってうとうと。住民への説明会から面白くなった。芸能事務所の社員の人間の描き方えぐいな、と思っていたところに、絵画や影絵のような美しく不穏な映像とシ>>続きを読む
百円の恋、時生版。
松ケンの肉体の美しさよ。
三角関係はちと古い。
脳の病気の予兆の描き方、HSPには見ていてかなりしんどかった。
運送業の上司、パンチドランカー疑えないの結構やばい。人身事故起こるよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主人公が自己中心的すぎるが、最後に改心するだけで、自分の不注意で失った人生を取り戻せるの、平和な話だった。
あと他の人の演奏聞こえてないのってジャズプレイヤーとしてどうなん?
映像や演奏シーンのクオ>>続きを読む
ソウルフルワールドと同時上映。
これ作った人、繊細な人なんだろなー 身につまされて号泣してしまった。
まじめで周りに頼るのが苦手なウサギがいじらしい。
むちゃくちゃ良かったー!!
一番好きなシーンは、最初の裁判のシーンで弁護団が入廷、席に着いて鞄から資料や手帳を取り出し机に置くのを正面から映したショット。実在感にあふれていた。そしてその後の、秋田弁護>>続きを読む
・家屋を登場人物のように映す撮り方最高
・浜辺を歩くシーンは妙に合成っぽい
・専務の笑い方キモいな
・人生は過ぎゆくもの、喪失感や幸福、生きる哀しみといじらしさが鮮やかに描かれている
・既婚組と未婚>>続きを読む
・小栗旬って太宰と骨格似ているんだなぁ…(長身とか顔の形とか)
・俳優の表情を中心に描く演出は好みではないが、宮沢りえの説教や、人間失格を書き上げる場面など良い場面も。
・最後、花を背負った2人の女が>>続きを読む
うーん。影? 夢?の映像の魅力の無さ、途中からの登場人物のうそっぽさ、会話の残念さが気になった。(10分後に集合な。早。だけは笑っちゃった)
清潔な公衆トイレという概念が海外にないので、その文脈で作ら>>続きを読む
面白かったー 六角精児の俳優ぶりは最高。
太賀の表情に意味を持たせようとする場面の多さには食傷気味。
タイトルは逆説的に見えて、無慈悲な世の中だから、素晴らしいと思える人や瞬間が現れるのだろうなぁ。
男色の話と聞いて、勝手に大島渚をイメージして行ったら、冒頭から完全に黒澤明だった。冒頭以外も複数の場面で、様々な黒澤作品を思い出す。なんでも構想は30年前で、黒澤明もその話を聞いて、実現すれば七人の侍>>続きを読む
片岡愛之助が主役だった。知事室の場面もいいし(藤原紀香と川崎麻世の造形も良い)、特に能楽堂のシーンが、力入っていて良かったな〜 紀香は時空が止まった美しさ。高飛車な関西弁もサマになる。
出自による迫>>続きを読む
出来事はドラマチックに描かず、日常の音やケイコの表情を繊細に映し撮る、印象的な映画だった。ショットもスムーズだがリズミカルで面白い。いい弟がいて安心して見れたわ。
なるほど、こういう話なのか〜
どんでん返しに驚きつつ、要素詰め込みすぎ&演出古い&キャラは薄い。
個人携帯と会社携帯分けていないのに驚いたのだが、現実調べるとそういう会社も多いのね… 情報漏洩には気>>続きを読む
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面白かった。もう少し、無駄な部分とかヌケ感がある方が好みだけど。俳優にもこだわり、絵作りも美しかったー 田中麗奈映画。
日本が他国にしたことだけでなく、被差別部落の問題も含んで、とにかく胸糞悪い事件。>>続きを読む
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映像のエンタメ全振りでとても楽しかった〜
ジブリ映画の懐かしさに浸りつつ、初期ディズニー映画のような美しくグロテスクな悪夢感も最高(まずのっけから7人の小人!)。
異世界成長譚(成長=母を受け容れるこ>>続きを読む
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圧倒された。冒頭から高いレベルの映像が続くが、特に後半マイルスの逃走シーンの臨場感、迫力がすごかった。あとスポットがマイルスに呪いをかけるシーン、日本のアニメでは見たことあれど海外アニメであまり見たこ>>続きを読む
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・重いのかしら、と少し怯えながら観たが、辛いシーンはありつつも、展開がスピーディで、視点を変えることで分からなかったことが見えてくる展開はエンタメ性が高い。坂元裕二作品の印象のクセある台詞もあまり顔を>>続きを読む
・思いがけないネコ映画
・宮本信子の美貌
・ドキュメンタリーのような感触の映画で、自分も一緒に葬式に出たような疲労感。子供の頃、田舎で親戚がたくさんいる通夜や葬式を経験しているので、懐かしかった。人>>続きを読む
ノーランのダークナイトと比べるまでもなく、ティムバートンのもっさりした映像が苦手なのだった。しかしジャックニコルソンのジョーカーは強烈で、先にこれ見た人がこれしか認めんとなってしまう気持ちはわかる。ヒ>>続きを読む
冒頭40分わくわくしたなー 一見地味に見えて、妙に惹きつけられるルックの主人公。怖いもの知らずでロックな性格が懐かしくて逆に新鮮。
中盤からはテーマが既視感あるのと、現実を描こうとしているわりに、展開>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ちょっと長く感じたが、面白かった〜
前半日本語が不自然なのが気にかかったが、日本語が抑圧するものとして異物感をもって感じられるのは正しいことだった。そして韓国語の会話のシリアスなクールさよ。
想像した>>続きを読む
うー、前半の意味不明さクレイジーさに、期待が高まったけど、からくりが分かったあと、レビューや人間関係にあまり入り込めず… (アニメ見てたらまた違うのかも)
映像のクオリティも高いと思う一方、顔の造形が>>続きを読む
地獄絵図w
現代的な題材だが、憎み合った2人が向かいあったときの本音や緊張感、それでも残る一緒に過ごした時間などが立ち現れるの見事だった。
若葉竜也には毎度癒される。
このレビューはネタバレを含みます
本来なら観ない映画だけど、知り合いが出ていると聞いて。ボランティアや糸井重里にまつわるネガティブなイメージもありながら、思ったより感動…
一代さんの明るさや華、いた人が突然いなくなることのリアルさがあ>>続きを読む
熊川作品を見てみたかったのと、バレエをやっている同僚が飯島望未さんが好きと言っていたので、興味を持って。
冒頭のプトレマイオス(吉田周平)に圧倒され、飯島さん登場。めちゃくちゃ細いのに、筋肉がすごくて>>続きを読む
絵画のように美しい映像、繊細な音、柔らかなフランス語、印象深いヒロインたちの顔立ちと瑞々しい表情… 男たちを出さずに男や男社会に身も心も傷つけられてきたことを描く。すべてがすごいレベル。
ではあるが正>>続きを読む
1時間経ったところで退席。体調があまりよくなかったこともあるかもしれないが、集団教育や楽しいこと明るいこと友達がいることを是とするような雰囲気を思い出して気分悪くなってしまった… 共感できる生徒もおら>>続きを読む