toyocaさんの映画レビュー・感想・評価

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女神の継承(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

この映画のスタンスがまんまコクソンで笑った。

信仰する神の存在は不確定だけど、悪霊はいる!!とにかく、いる!!!!

ミンちゃんの奇行は実は現代医学からくるものとか……いや、いる!!!!それは悪霊で
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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全作品映画館で観ているので、最後のお祭りも映画館で。

しかし、アトラクションから抜け出せずな印象。ハリウッド大作お祭り映画なのでアトラクションでいいのだけれど、一作目が映画史を変えた作品だということ
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.3

最新作観た後のおさらい。そもそも見てなかった。

縦横無尽に駆け回る映像が、お家のテレビサイズだと疲れるからほんと映画館向きだし、映画館なら有無を言わさず高得点付けてた気がする🤔

でも、個人的には遠
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

毎回書いてる気がするけれど、アベンジャーズシリーズはアトラクションだよね。高所恐怖症なのでオープニングあたりは足がヒヤヒヤした。

アベンジャーズって、自分で巻いた種がめちゃくちゃでっかくなって自分で
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

公開時に観ればよかった……!IMAXで観ればよかった……!!

でも、みなさんの素晴らしい考察がササっと見てれて消化不良を起こさずに済んだので、よかったのかなー。

HOMIE KEI チカーノになった日本人(2019年製作の映画)

3.5

とりあえず、光がさんさんと注ぐ明るいカフェでしゃべる話じゃないよねっていう。幼少期の環境は大事よね……。

何者(2016年製作の映画)

3.0

ううう。痛くて(色々な意味で)苦しかった。。

ハウス・イン・ザ・フィールズ(2017年製作の映画)

4.5

モロッコの厳しい自然と、美しい姉妹と、不思議な音楽と。姉の結婚式のシーンでは民族音楽の素晴らしさに胸が高鳴る一方で、風習に従い仕方なく嫁いでいく運命を受け入れるような姉の諦めたような姿に切なさを感じた>>続きを読む

ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.2

予告の印象の、派手でポップに男を騙すわよ!みたいなのを想像してたから、なかなかキツかった。ジェイローの鍛え上げたバブリーな肉体美はほんとうにすごいな。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.0

原作を読んでいたので、とても期待していた。原作の大きなモヤモヤ爆弾を投げつけられて、大きなショックを受け大号泣してしまったオチから、随分とマイルドに希望を持たせるラストにはなっているけれど、問題提起に>>続きを読む

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

4.0

8月に戦争ものが増えると、やはり観なきゃという気分になる。そして、この作品。名前は知っていたものの、戦争追及モノだとは知らなかった。そして、なんと語ればいいものか。

『野火』をおもいだした。リアル『
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.2

一作目をprimeで探している時に先に続編が出てきたので、へー、と思ってたけれど、皆さん続編の方が面白いとの評価で。激しく、同意。

なんやかんやでまたタイムループに閉じ込められる主人公のバイタリティ
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

4.0

夏だからか、最近ついついホラーに手を出し気味。ドキドキがしんどくて苦手なんだけど、改めて観るリングや呪怨の話の作り込みに感心してしまったり。

そんな中、『saw』みたいなジャケットのこの作品、なんだ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

Skinの本編の前に一緒に観れた。本編よりこちらの方が良かったな。

姿を変えさせる復讐といえばアルモドバルの『私が生きる肌』を思い出した。

SKIN/スキン(2019年製作の映画)

3.8

久しぶりの映画館。やっぱり集中出来るからいいね。

短編とあわせて観れたから、短編のラストと本編のラストのコントラストが面白かったように思う。短編はフィクションで、レイシストの末路としてはスカッとする
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呪怨(2002年製作の映画)

3.0

Netflixのドラマ版呪怨観たけれど、映画版を観たことなかったので、スタンダードを観てみた。基本、ホラーは苦手。でも、案外怖くない。ドキドキはするけれど、そんなに怖くない。なぜなら、散々、ギャグとパ>>続きを読む

メリー・コルヴィンの瞳(2018年製作の映画)

3.8

骨太。ゴリゴリ。ドキュメンタリーはこうでなきゃ。誰かが伝えてくれるから、ニュースとして自分の耳に入ってくるのだという仕組みを改めて感じさせられた。

サブスクリプションも便利だけれど、キチンと観る体制
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

実際にあったムンバイ無差別テロを描いた作品。始終息苦しくて怖くて震えた。疲れた。。

もしあの場に居合わせたら、どうすればいいんだろう。

アメリカン・ミーム(2018年製作の映画)

3.3

過激なインフルエンサーの闇の部分を暴いたドキュメンタリー。何と言ってもパリスヒルトン最強説としか。「若い頃の自分の行動が一生を決めてしまうの」「こんな風になってしまって辛かった(シクシク)」とか言いな>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

4.0

映画館で観なくてよかった。ボブが、ボブが、ひたすら可愛すぎて始終変な声出た。動物愛はみんなを幸せにするなぁ。。

AMY エイミー(2015年製作の映画)

4.0

自粛のおこもり中に、前から気になっていたこの作品を。

なんだなんだ。『アリースター誕生』のふたりを1人に凝縮したみたいな人生じゃないか。切なすぎて苦しかった。ベタに超ヒット曲の「リハブ」くらいしか知
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映画 賭ケグルイ(2019年製作の映画)

3.0

アニメ、ドラマと観たので、興味本位。というか、暇つぶしに。相変わらず賭けのルールが分からないし、ドラマほどたぎらないけれど、ドラマからの映画のクオリティってこんなもんよねって感じ。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.2

今観るべき映画だと話題のこの作品。観たことなかったので、サクッと。いやいや、現在の新型コロナウイルスパニックを再現ドラマしたかのような展開。。恐ろしい。。世界中の医療従事者や研究者が、どんなふうに頑張>>続きを読む

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.4

適当に観るのにちょうどいいくだらなさ。ご当地ディスは愛がないとただの悪口になるから、絶妙のバランスだったんだろうなぁ。

埼玉に住んでるから都会に出ると通報されて捕まって……。現代劇で、ありえない設定
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

記録。緩急のバランスの最高さ。語るところが多すぎて、語れない。あの家族、個人の能力の高さでいくらでも金持ちになれそうたけど、一度落ちると這い上がれないシステムは、どの国でも一緒だな。お見事。

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