AkaneHさんの映画レビュー・感想・評価

AkaneH

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シティーハンター(2024年製作の映画)

4.0

鈴木亮平の顔かっこいいし、何の役にもなりきれる役者ぶりもかっこいいし、完成されすぎた肉体美かっこいいし、アクションシーンもテンポ良すぎてどの場面で一時停止してもかっこいいし、もう最高すぎた!
冴羽獠に
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.2

ただのおふざけコメディかと思い軽い気持ちで観たけど、ちゃんといい作品じゃん。

テンポもよくて無駄なエピソードを挟んだりしてないしよかった。

カラオケという日本人なら誰しもが馴染みのあるコンテンツを
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手紙は憶えている(2015年製作の映画)

3.9

90分でサクッと観られる映画。

私がこの作品を知ったのはSNSで「記憶をなくしてもう一度観たい作品の一つ」という文言な惹かれて。

なるほどな、という感想。
今作は初見が一番楽しめる。

大どんでん
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

俳優陣実力派勢揃い。

最近は個人的に韓ドラのほうがどうしてもおもしろかったけど、日本でもやっぱりできるじゃん!という上から目線感想。

広瀬すず、松坂桃李、多部未華子などはもちろんよかった。横浜流星
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.1

音楽とカーアクションとドンパチシーンの融合が最高に気持ちいい。クラブみたいに観れる作品。

でもバッツは不愉快だし
モニカとジェイソンとドクは可哀想すぎるし
若干ベイビーも迷惑じゃね?って思いながら観
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

3.2

援交する女子高生の話@1997

独特のカメラワークとカットと世界観。
なぜか観ながら時計仕掛けのオレンジを思い出していた。全く関係ないのに。

序盤はダラダラ援交が続いていたけど、指輪のシーンあたり
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

3.0

デ⚪︎ズニーみたいな作品を想像していたからそこがちがくてまずびっくりした。
言ってしまえば大人の人形劇。

独特の世界観と独特の言語で、人によっては頭がおかしくなりそうな作品(誉め言葉です)。
人形劇
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.0

医大を中退したキャシーは毎夜バーで泥酔したふりをして自分を持ち帰った男に制裁を加えている。彼女の目的は?



女からしたら作品ずっと通して胸糞だった。
うっすらと匂わせ続ける女性蔑視の空気感。フェミ
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

やっと名作を観た。

まず実話に基づいているということを知らなかった。
ストーリーがどれだけ事実に則っているかはわからないけど、作中でのフィリップとドリス二人のエピソードがすべて事実であればいいなと願
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パレード(2024年製作の映画)

4.1

地震による津波被害に遭ったシングルファザーの美奈子はたった一人の息子の行方を探し回っていたが、誰にも話を聞いてもらえないし、触れられもしない。理解のできない現状の中、唯一触れ合うことのできる明に連れて>>続きを読む

ある男(2022年製作の映画)

3.1

亡くなった夫は誰でもない誰かだったー。

里枝(安藤サクラ)の再婚相手・大祐(窪田正孝)は不慮の事故で命を落とした。一回忌ほ際、疎遠であったという兄が線香をあげにきたが大祐の遺影は大祐じゃないという。
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

ノンフィクション ギャングストーリー。

小さい頃からギャングになりたかったヘンリーの生涯を描く。

昔の画質だからこその雰囲気もあるからだろうけど、味があっていい。それと序盤からカメラワークに感心し
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黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

話題になっていたので観賞。

悪習が残る村に迷い込んだ今時の大学生達。
そこから起こるホラーサスペンス。

あらすじだけ観るとウェイ系の大学生が老害に刃向かって色々とおもしろいことを起こしてくれるのか
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.5

やっぱり大好きこのシリーズ。
バカリズムが一般的なOLをちゃんと演じられているのが本当に洞察力、演技力、憑依力がすごいなぁと思う。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.6

ほんとに元も子もないこと言っちゃうけど、これスズメが要石を解放しなければこんなことにならなかったんじゃないの?笑

私の理解が間違っていたら申し訳ないけど、
厄災が起こるきっかけが人的なものだとしたら
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さがす(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

よかった。

脚本の構成とキャスティング。大どんでん返しってほどでもないけど納得のいく伏線回収。

佐藤二郎がよすぎる。さすが。

清水尋也も初めて知った俳優だけど、すごいいい味出してた。

時間を遡
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

アカデミー賞受賞作。
当時すごい評価されていたのを覚えている。題材としても興味をもたされる。
あらすじを読む限り、お国様の内部のドロドロを暴いて成敗してスッキリ、みたいな社会派サスペンス映画だと思って
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

2.2

正直、ただの眼福映画。

シナリオとしてはおもしろかったけど、それは原作ありきなので映画評価にはプラスせず。

美人ばかりでどのシーンも眼福だった。けど、ちょくちょく入る福田節がなんというか共感性羞恥
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永遠の0(2013年製作の映画)

3.3

原作既読。

原作でボロボロ泣いてしまい、そのボリュームや緻密さが記憶にあるせいか、思っていたより泣かず。決して泣くことを目的として観ようとしたわけじゃないのだけど。

零戦の細かいことや歴史は勿論原
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地獄の花園(2021年製作の映画)

3.0

バカリズム脚本のOLヤンキー映画。

OLたちがバチバチに喧嘩して派閥争いしてるのに周りはごく一般的な会社の風景というギャップがシュールで面白いし、エンケンさんや勝村政信さんや松尾諭さんがOL役ってい
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

教師を勤める4人の中年男性。
人並みに不満や鬱憤はあるが、仕事も安定しているし家庭も“一応”あるし、特段不幸でもない。
ただなにか常に“パッとしない”。

とある論文で血中アルコール濃度を0.05%に
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オールド(2021年製作の映画)

4.5

リゾートで訪れた島でバカンスを楽しむ複数の家族。しかし幼かった子ども達が明らかに不自然な成長をしている兆しから、何かがこの島はおかしいことに気付く。辿り着いた答えは、この島では時の流れが圧倒的に早いこ>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.7

キャラ映えした作品を描けない漫画家が、実際の殺人現場を目にしてからサイコサスペンス作家として大ヒットするが、その作中の殺人を追いかけるようにリアルに殺人が起こっていく。

シナリオとしてはとてもおもし
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

見事に泣いた。

ふたつの家族がいつどこで交わるのかなぁと思いながら観ていたら、段々と話が繋がっていって、あー!なるほど!が気持ちよかった。時系列がバラバラだけどそんなに難しすぎるわけでもないから、よ
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

開業医の親の元、実家の松濤で文字通り何不自由なく暮らす華子。
学校はもちろん初等部から名門校であり、周りの学友達も同じ“貴族”。

田舎から現役受験で慶應義塾大学に進むものの、中退してなんとか東京で暮
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

4.5

女子が大好きなアメリカンスクールカーストコメディ。

こういう映画はファッションメイクシチュエーションすべてにおいて絵面が華やかだか観ているだけでテンションがあがる。

アフリカからの転校生が急に最上
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

すごい…なんかもう色々とすごい。

新宿のショーパブでひっそりと、のように踊るトランスジェンダーのなぎさからしたら、世界に羽ばたける才能をもった一果は理想の女性だったんだろう。

一果に対して段々と母
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カラダ探し(2022年製作の映画)

1.5

橋本環奈、山本舞香目当てで観たけど「なんじゃこりゃ」しか出てこない笑

ホラーにしたいのか青春恋愛友情にしたいのかわからない。どこをとっても中途半端。途中のカラダパーツ探しパートは省略するにしても、a
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