映画当初はこの映画の特性上あえてランボーにセリフを言わせないため、ランボーの素性も目的もわからず「??」物足りなさがある感じでしたが
徐々に、パニック映画味が増えてきて、ランボーの孤独な闘いが描かれて>>続きを読む
黒澤明監督の集大成というべき作品。
ある青年医が、小石川養成所で赤髭を師にもちつつ成長していく物語を中心に据えつつ、貧困と病に厳しい過去に苛まれながらもさまざまに生きていく人間模様を描いたヒューマニズ>>続きを読む
生きる 黒澤明
胃がんを宣告(実はされてない)男が、絶望し、軽薄な娯楽に没頭するも、その後生きる意志を持って公園を作る。主人公の真意を完全に理解されることはなくラストも「日常の雑務に追われ真心が忘れ去>>続きを読む
この映画は
映画前半の
三船敏郎と仲代達也等の刑事の動きとカメラワークが凄い。
音もなにもないのだが、
まるでパズルが組み合わさっていくように、演者の動きとショットがピタリとあって、演者同士が被るこ>>続きを読む
時代にとりのこされる哀愁。
ノーマがただ妄想にとりつかれているのではなく、実際に若い頃スターとして崇拝されており、その甘い記憶から抜け出せないということがせつない。
ショットはやはり最後、ノーマが迫>>続きを読む
悪女ですなあ。
最後にイヴの座を掠め取るであろう若い女のコが現れたところがなるほどストーリーとして巧いですね。この演劇界の闇を映し出す感じいいですね。
『白夜行』『ゴーンガール』のようなイメージでした>>続きを読む
サクッと観れた作品。
三谷幸喜の『家族の歴史』がこの作品のオマージュであることは知っていたが、やはり面白い。
最後の運命についてのフォレストの言葉が印象的。
「運命が定まっているのか、それともただ彷>>続きを読む
まるでディズニーランドのアトラクションみたい!!
彩りの演出も素晴らしい。
60年代と現在が行き来する設定や、夢と現実の狭間など個人的に好きな設定がとても詰まっていた。
個人的に途中までいた考えた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
フィンとピーターの関係が良いなと思っていたら、最後のオチ。
酒を呑んでいたせいか、ピーターがフィンを殺したのかいまいちピンとこなかったけど、やっぱりそうなのかと。
静的な映画のなかの人間関係が巻き起>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
演出面においてはダンスシーン及びミュージカル場面はやはりスピルバーグらしく、華やかなものだった。
ストーリー面では個人的に古い方を見てないから、語る筋合いがないのかもしれないが、終盤「倫理観がバグっ>>続きを読む
こうゆう何も考えないで見れる映画だーいすき❤️
何か暇だなぁってときとか、悲しいなぁってときに観たい!
こうゆう映画いいよね!
ああ、はい。うん。良かったですよ。
なんというか…ドラマって感じですね刑務所の雰囲気がとてもユニークでした。死刑囚相手だが人として接する刑務官とその死刑囚の関係性など良かったですよ。はい。なんか、こう>>続きを読む
アイデアの勝利。
コンセプトからすごいなと思った。
このアイデアをそういう選択(嘘をつける→映画&宗教)に導いたのはそりゃそうだろうなとは思いながらも、成る程とおもった。
少し安っぽいがいいコメディ映>>続きを読む
純粋なドキュメンタリーって感じ。
やっぱり、ザックバーグってすごいなぁ。
高校生でいまの音楽配信のオススメ機能みたいなのも作ってたのか…
内容はまぁ、はいって感じかな。フィンチャーの割にひねりはなかっ>>続きを読む
純粋に格好いい!
最初のゲイリーオールドマン扮するチャーチルの登場シーンの素晴らしきこと!
赤い紫煙とともに窓からの光が差し込む。
この登場シーンは映画界屈指なのではw
そして、地下鉄のシーン。
伏>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
とても面白かった。
本当に良くできている。いいマインドファックでした。
個人的には途中からディカプリオが患者になるのでは?と思っていて、患者であるというオチもなかなかに納得です。
夢と精神の混濁が上手>>続きを読む
とてもいい映画でした。
ところどころ、おいおいおい!って言いたくなるようなところもありましたが、ニコルソンが心的に変化していく描写が綺麗で
とくにいい人間になりたくなったというセリフにはグッときました>>続きを読む
飽きてた。
スタンドバイミーの下位互換。
そんな面白くなかったかな。つまらんかった。
ブラピ若い。
なんかこう、自らの鬱憤を男のせいにしてんのが少し腹立った。
可哀想なガールズみたいなメッセージが裏にあって、この観点はうざかった。
罪ですら全て背負う、俺が俺でいいみたいな力強さが欲しか>>続きを読む
いわゆる群像劇。SAVE THE CATでいう、組織の中で。これも80年前だが結末がこのジャンルのパターンに合致している。オープニングシーンとエンディングシーンが繋がっているところなど、脚本としても手>>続きを読む
80年前の作品がここまで面白いとは思わなかった。
佐膳と源三郎の2つのストーリーがそれぞれ進み、それが繋がっていくところなど脚本としても魅力的でしっかりしており、主人公の片眼、片腕だが人情味あふれると>>続きを読む