ぐっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ぐっちゃん

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

面白いです 最後は見てて気持ちいいけど分かりやすすぎるような?とも思う 
若干カルトっぽい気持ち悪さ+奇抜なお洒落さの中に、しっかりめのフェミニズム的メッセージが入り混じる感じです

スマイル(2022年製作の映画)

3.0

久々にホラー見た!他の人が言うようにリングとit followsとグレイヴエンカウンターズを掛け合わせた感じです。評価的には、3.3→3.8→3.0てな感じで推移しました

お腹グサグサ!からの顔ベリ
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

随分前に見たけど、ミニシアターだったせいか館内の熱気がすごかった記憶。話の内容が濃いのもそうだが、ツッコミどころも満載すぎるせいで人と一緒に見るのに最適な映画。もう一度見たい

怪物(2023年製作の映画)

4.0

誰も悪くない事実が、救いようがなく
心を抉られた

(2023年製作の映画)

4.0

岸辺一徳の千利休が最高「着物の襟はパリッと綺麗にしときたいもんですわ」

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.7

時々起こる嫌なことには過度に反応せず、嬉しいこと(大半は他人に関すること)はそっと心に抱えて、静かに丁寧に暮らし続ける平山さんにギュッとなる

そして兄妹だけれど平山さんとあまりに住む世界が違う(こと
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

4.6

スローライフ系、ご飯出てくる系
はまってる、癒される
キムテリが中村アンっぽい
故郷の匂いを思い出して頑張れるように根を下ろすまで待つ(表現は曖昧)ってお母さんの考え素敵だな、自分で働いて生活するまで
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めがね(2007年製作の映画)

4.5

ビールを透明のマグカップでゆっくり飲みたい、あずきのかき氷食べたい、丁寧に作られた朝ご飯を皆で囲みたい
食に対する色んな憧れが生まれます

所々、世にも奇妙な物語のテーマが
流れてもおかしくないシーン
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.5

お母さんと行った旅行が恋しくて見た
ヘルシンキ独特のの〜んびりしてるけどどこか寂しい空気感が、ストーリー自体、彼女達からも滲み出てる
優しくて嬉しい気持ちになる

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

3.6

この頃のスカヨハの少女と女性が入り混じった独特の雰囲気がとんでもない色気を放ってる

仕事とかパートナーとか気持ちが何もかも不透明な状態で言葉も分からない惑星に飛び込んで来ちゃったらビルマーレイってい
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

 深見師匠の奥さんが話した
「舞台に立ってるあんたは、本当に色気がある、舞台のあんたが大好きなの」って言葉😭💯

ダ・ヴィンチは誰に微笑む(2021年製作の映画)

3.9

ひとつの絵によって世界のあらゆるお金と人が動く様子にゾクゾクした 
勝つのは石油。

告白(2010年製作の映画)

3.6

最後の『な〜んてね』は、本当は爆弾は渡していないって事なんじゃないかと思えてきた。社会、人との繋がり、その影響力を感じさせる映画(小説)だった。