好きと言っていいでしょうさんの映画レビュー・感想・評価

好きと言っていいでしょう

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猿の惑星・征服(1972年製作の映画)

3.6

新シリーズで猿が人間に抵抗するのは見慣れましたが、初代シリーズでは今回が初めてじゃないでしょうか。

音楽が特徴的ですごく良かったですが、内容はそこまでよくなかったです。

このシリーズの良いところは
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新・猿の惑星(1971年製作の映画)

3.7

前回で終わったはずが、まさかの復活展開で、何でもありな感じが良かったです。

音楽もジョン・バリーみたいなテンポで、結構気に入りました。

現代の地球では、めちゃくちゃ知能が高い猿が現れたといことで、
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続・猿の惑星(1970年製作の映画)

3.7

チャールトン・ヘストンが出てるのは本作までなんですね。

明らかに1と比べると落ちるなと思っていたら、ミュータント化した人間が出てきて、そこで急にカルト宗教みたいなノリになって、後半尻上がりに面白くな
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猿の惑星(1968年製作の映画)

3.7

元祖シリーズは1しか見たことがなかったので、これを機に全部見ようと思います。

超有名なラストですが、僕は何も知らずに見れたことは非常にラッキーなことで、普通に衝撃を受けてしまいました。

中盤にチャ
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遠すぎた橋(1977年製作の映画)

3.6

タイトル通り本当に遠すぎた橋でした。

豪華キャストすぎて、ショーン・コネリーとジーン・ハックマンが同じ画に映ってるのもテンションが上がりました。レッドフォードは思ってたより登場時間が少なかったです。
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メメント(2000年製作の映画)

3.9

久しぶりに見ましたが、やっぱり面白いですね。

オッペンハイマーより遥かに編集が上手いです。というか編集だけでここまで面白くしてるのはすごいです。

この映画でクリストファー・ノーランという人が有名に
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ホワット・ライズ・ビニース(2000年製作の映画)

3.6

ゼメキスがシックス・センスブームに乗っかったのであろう映画です。

全体的はヒッチコックの映画を意識してるんですが、ゼメキスとサスペンスの相性が悪いのか、2時間10分もあるのでテンポがあまり良くなかっ
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ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ>(2015年製作の映画)

3.6

ミーガン・フォックスが今回かなり出番が減ったのか、人間パートの魅力が全然ない映画になってました。

映画自体は、前作と同じくらい無難な映画(マイケル・ベイ路線としてはですが)で、あまりフレッシュさもな
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ミュータント・タートルズ(2014年製作の映画)

3.7

マイケル・ベイ製作で、ベイ臭はプンプンする映画でした。ただベイ臭はするものの本人が作ってるわけではないので、ベイより見やすい作品ではありますが、癖がないのでそこまでワクワクもかっこいい感も程良いくらい>>続きを読む

プリシラ(2023年製作の映画)

3.8

久しぶりにソフィア・コッポラらしい映画でした。
ガーリーでファッションを楽しめる映画でした。

プリシラはエルヴィスと出会ったことで、人生が決められてしまったというのがよくわかる映画でした。

内容は
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ハプニング(2008年製作の映画)

3.5

突然風が吹いてみんな立ち止まり自殺していくという始まりで、結構ワクワクしましたが、シャマランは風呂敷広げるだけで、あとはしょーもないオチが待ってると自分を落ち着かせながら見ました。
結果これが功を奏し
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ダイアナの選択(2008年製作の映画)

3.6

一応どんでん返しではある作品でした。

ただちょっとわかりづらい進み方をするので、スッキリはしないです。

いきなりトイレで銃を向けられ、自分と親友どちらか1人だけ助けてやるというえぐい状況がどう終着
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.8

最近ずっと主張してることなんですが、アン・ハサウェイはここ3年くらい特に綺麗になったと思ってます。そんな説を見事に今回もクリアしてくれました。潔癖症のアン・ハサウェイも愛おしかったです。

短いコミュ
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オルランド(1992年製作の映画)

3.8

不老不死を命じられた貴公子のティルダ・スウィントンが、世紀を跨いで生き続けていく話です。

前半は男性、後半は女性という変わったキャラは、まさに中性的な顔立ちのティルダがぴったりでした。

章仕立てに
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版(1984年製作の映画)

3.7

映画館で見た中では1番長い本作ですが、久しぶりに見返すと、やっぱり長いです。ただそこまでは退屈しないので、体感的には160分くらいです。

前回見た時は、ジェニファー・コネリーもジョー・ペシも知らなか
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天国の門(1980年製作の映画)

3.6

216分ある完全版を見ました。

マイケル・チミノと映画会社を終わらせた悪しき映画として有名ですが、確かにこれだけお金をかけて、長い尺があって山場がラスト15分くらいなのは辛いものがありました。

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マリー・アントワネットに別れをつげて(2012年製作の映画)

3.6

ダイアン・クルーガーがマリー・アントワネットの役をしていて、クルーガーの綺麗さを堪能できました。

主演はレア・セドゥで、何を考えてるのかいまいち分かりづらく、心の内に何か秘めてそうなムッツリ感がある
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リンカーン(2012年製作の映画)

3.6

重ためのスピルバーグの作品です。
ダニエル・デイ=ルイスはさすがの演技でした。

政治の駆け引きの話がメインで、リンカーンが生まれてから死ぬまでという伝記ではなかったです。

ただ2時間半もあるのに、
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マイケル・コリンズ(1996年製作の映画)

3.7

結構イケメンのリーアム・ニーソンを見ることができる映画でした。ヒロインはジュリア・ロバーツで多分この映画がきっかけで付き合ったんでしょう。

アイルランドの独立運動の歴史に関しては無知だったため、顔が
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エニグマ(2001年製作の映画)

3.6

イミテーション・ゲームでも扱われていたエニグマについての話です。

主演のダグレイ・スコットの人相が悪すぎて、それだけで減点レベルでした。
ケイト・ウィンスレットもメガネ姿があまり似合ってなくて残念で
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バグジー(1991年製作の映画)

3.6

ラスベガスにカジノができるまでという話です。

主演がウォーレン・ベイティということで不安しかなかったですが、その予想はドンピシャで、相変わらず好きになれないし、キャラも一貫性がなくてよく掴めない人物
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愛人 ラマン/恋人・ラマン(1992年製作の映画)

3.8

フランスがベトナムを支配していた頃の中国のお金持ちの男性と、中学生くらいの女の子の恋愛映画です。

これだけ聞くと気持ち悪いかもしれませんが、中国人に対する差別問題や、ベトナムの暑さやオリエンタルな雰
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

見るのは2回目です。
とうとう日本で公開してしまったせいで、飛行機で先に見て、オッペンをすでに見た自慢ができなくなってしまい、少々残念であります。あれそんなに面白くないよという自慢でしたが…。

原爆
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

3.6

前作がジュブナイルものとしてかなり面白かったですが、いつものゴーストバスターズに戻って、それをさらにあんまり面白くない仕上がりにしてました。

相変わらずビル・マーレイはやる気なさそうでしたが、それを
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三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船(2011年製作の映画)

3.5

ポール・W・S・アンダーソンが脂乗ってる時の監督作品なので、日本でも19億も売れたんですね。

ローガン・ラーマン
クリストフ・ヴァルツ
マッツ・ミケルセン

オーランド・ブルーム
ルーク・エヴァン
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ロング・エンゲージメント(2004年製作の映画)

3.6

ジョディ・フォスターが出てるので見ました。かなり脇役でしたが、ようやく出た時にオードレイ・トゥトゥと横に並ぶと、その綺麗さが際立ってました。

映像の色合いはアメリと全く同じでした。
マリオン・コティ
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ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.6

ナポレオンやグラディエーターは個人的に大谷当たりで、エクソダスやキングダム・オブ・ヘブンは外しているという、リドリー・スコットの史劇ですが、今回は外しまいました。

ケビン・コスナー版もこれも、とにか
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ロビン・フッド(1991年製作の映画)

3.6

ケビン・コスナーとモーガン・フリーマンとアラン・リックマンとクリスチャン・スレーターなど豪華キャストのロビンフッドでした。

モーガンの坊主姿にちょっと違和感を感じてしまいました。

全盛期のケビン・
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

3.6

時代ものを久しぶりに見ていこうということで1発目はこれです。

シャロン・ストーンが出てるということだけ知っていたので、本編を楽しむことと、恐らくめちゃくちゃ端役であろうシャロン・ストーンを見逃さない
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ブリックレイヤー(2023年製作の映画)

3.8

90年代に才能を置き忘れてしまった男、レニー・ハーリンの最新作です。
予告も見てないですが、多分面白いだろうから見に行くという、僕とレニーの信頼関係を見事に裏切らずに面白かったです。

レニー・ハーリ
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四月になれば彼女は(2024年製作の映画)

3.6

結婚直前の長澤まさみが失踪してそれはなぜかという話と、森七菜が1人で写真旅行をしている理由はなぜかという話があるのですが、これがなかなかのアンバランスさで、長澤まさみと佐藤健が上手くいってて、過去の森>>続きを読む

サイダーハウス・ルール(1999年製作の映画)

3.6

孤児院以外を知らないトビー・マグワイアが、育ての親のマイケル・ケインの元を離れて、世間に飛び出す話です。

途中シャーリーズ・セロンが出てきて、トビーと恋に落ちますが、スパイダーマンを死ぬほど見てきた
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.6

ダークシティと名前が似てるからって、勝手にハードルを上げて期待してしまった作品です。

マシュー・マコノヒーとイドリス・エルバという一応豪華キャストではありますが、特にマコノヒーはもったいないと思いま
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ファンタスティック・フォー [超能力ユニット](2005年製作の映画)

3.6

若かりしクリス・エヴァンスがマーベルのヒーローをしてる映画です。

ジェシカ・アルバはこの時は全盛期だったんでしょう。そんな好きな女優ではないですが、フレッシュで良かったです。

ルフィの元ネタなのか
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ウディ・アレンの誰でも知りたがっているくせにちょっと聞きにくいSEXのすべてについて教えましょう(1972年製作の映画)

3.6

タイトルが長すぎて覚えれない作品ですが、ウディ・アレンの初期作品で大ヒットしたそうです。

軽い話のオムニバス形式になっていて、巨大なおっぱいが転がってきたりとコメディが多めでした。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

前回見終わった時点では、続編があることに絶望してもう行かないと思っていましたが、今回は映画業界に寄付する気持ちで見に行きました。
とは言っても前回のあまり内容は覚えてないし、眠たかったような熟睡したよ
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