akaneさんの映画レビュー・感想・評価

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昼顔(1967年製作の映画)

3.3

YouTubeに全編が公開されていたので再鑑賞。

恋愛模様としてはありがちな話。
ポルノ映画というほど卑猥ではなく
ヒューマン映画というほど価値観を変えてくる内容はない。

けれど、演出とキャストの
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Angèle/アンジェル(2021年製作の映画)

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自然体で人間味のある、歌唱力とセンスが抜群の美しい歌姫。というイメージだけでしたが、プレイボーイ事件、有名人のご両親LGBTなど知らない面を知る機会になりました。

過去にコラボしていたDua Lip
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女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.8

音楽も映像も終始暗いけれど、アンナは安定に美しくチャーミング。
脚本はゴダール作品の中でもとりわけ本質的でした。

記憶に残った場面は2つ。

①自由と自己責任について語る場面。
https://ww
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

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「最強の二人」の監督作品。

コメディとしては所々笑えるけれど、観た後特に何も残らない。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

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ピンクのスクラップブックやファッションが可愛いです。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

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完璧主義者のモーニングルーティーンシーンは中毒性があります。

ジェネレーション・ウェルス(2018年製作の映画)

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お金で人々の本当の笑顔や愛は買えない。
可視化できない=無形の経験=本質的な豊かさを生む。
ハードな仕事と愛のバランスが取れる人はごく僅か。
バーキン中毒者はメンタルに問題を抱えてることが多い。
本当
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軽い男じゃないのよ(2018年製作の映画)

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軽蔑の冒頭シーンが2度引用されていた。

女性蔑視の現代社会に慣れていることに気付かされる。

パラレルワールドものでも
君の名はのような違和感はない。
とても現実的。

ラストが心に響く。

女は女である(1961年製作の映画)

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ゴダールのなかでは分かり易い作品。
前半は喜劇要素(すべってる)が強く、しんどかった。
2回流れる男性の歌も自己中で無責任という印象。

アンナのストリップシーンだけはまた観たいです。
白地にブルーの
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

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展開予測が容易なハリウッド映画のひとつではありますが、美の黄金比や客観的意見より、自分自身が自信を持つことが何より大切だということを教えてくれる映画でした。emrataさんの出演場面はごく僅かでしたか>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

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人殺しに共感してしまう、
そんな過去があったなら仕方ないよね…
という気持ちにさせることが出来る監督は優秀だと思いますが、個人的には単調で見てて楽しくはなかったです。

軽蔑(1963年製作の映画)

5.0

穏やかで幸せなシーンは最初の20分のみ。
BBが終始愛らしく、海や飾られた大量のお花、服装やインテリアの配色も美しいです。
現代映画にはなかなかない非常にスローなカメラの動き、クローズアップ、不自然な
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すっぱいブドウ(2016年製作の映画)

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Rudyは天才ですが、お金がないと犯罪に走ってしまうのは世の常ですね。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

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ピカチュウの声に最初は嫌悪感を抱きましたが、最後に納得。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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共感する場面はなかったですが、面白いです。
マーキュリーさん、感受性豊か。

フィフティ・シェイズ・ダーカー(2017年製作の映画)

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心を開いて欲しいアナの気持ちも分かりますが、配慮が足りないと思いました。

脚本は普通ですがキャストが良いです。
前作を見ていなくても楽しめました。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

ハーレイかわいいし音楽もいい。
ジョーカーのシーン少なかった。もっとみたかった。