りさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

り

映画(173)
ドラマ(4)
アニメ(0)

女神の継承(2021年製作の映画)

4.2

最恐。ほんまに歴代見た中で一番怖い映画やった。。。
冒頭のタイと精霊信仰との深い繋がりの紹介、POV形式で展開が進められて没入感が高まっていく。
前半の湿度高めな演出と後半のド直球の恐怖展開のコントラ
>>続きを読む

ホステル3(2011年製作の映画)

2.9

殺しにオーディエンス???必要???と言う印象。あの利己的かつ道楽のために殺しを楽しんでるのが良かったのに、、、
途中のコーンロウの女の人は顔怖すぎて好きでした🗻


◎冒頭の彼氏役の人のタフさには笑
>>続きを読む

ホステル(2005年製作の映画)

3.6

エロ&グロの金字塔。昔の映画やのに拷問シーンの描写、痛そうな部分が作り込まれててすごい引き込まれた、、
なんやかんや初代が1番好き、!!

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.7

前半こそ漂うジメジメ感があり、じわじわ迫る恐怖感がありつつ、後半は緊迫した恐怖感が堪能できる作品、!!
てかそもそも娘役の子の顔が怖い。母親も徐々に顔つきが変わっていってまた怖い。
カルト宗教&土着信
>>続きを読む

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

3.8

みんな書いてるけどやっぱりベアトリス・ダルの登場シーンに痺れる、。。
ノーカットならではの超キツめのシーン&痛々しい描写が見れたのも良かった。
舞台が家一つなのでどう恐怖感を展開させるか練られてるなぁ
>>続きを読む

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.5

厚みが深い作品。様々な要素が織りなっている裏にある本当の真実は何か・・・みたいな系。
すごい面白かったんやけど、ちょっと長く感じた。もう少し刺激要素も欲しかった感。

来る(2018年製作の映画)

3.8

大祈祷シーン、正体不明の怪異の「ぼぎわん」の怖さ、残酷な殺害描写どれをとっても最高!!
怪異現象は静の不気味感もありつつダイレクトな恐怖感も同時に演出してるのが凄い。
中島監督、ホラー作品めっちゃ向い
>>続きを読む

ファウンド(2012年製作の映画)

3.8

凄い悲しい作品。兄弟愛がテーマになってて弟を思うが故に行き過ぎた行動をしてしまう兄と、悪いことをしてるとは知りつつも直接言えない弟との関係性が切なかった。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

映像美の魅力と土着信仰のミックス具合が最高!!
主人公の根幹にある不安、不幸に喜びを見出してる描写、途中の壁画での伏線の張り方も良かった。
カルト宗教の同胞の作り方を一から学べた。笑
へレディタリー、
>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

「ベター・コール・ソウル」でもお馴染みのボブ・オデンカークの暴れっぷりが爽快。
素手での戦闘シーンもサクッと殺していくんじゃなくて、異常なタフさとしっかりダメージが残ってる描写があるのが個人的に良かっ
>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

4.0

超スカッとする作品やった!!
ブラッドスポートとピースメイカーの対比もありつつ、ぶっ飛んだ戦闘シーンも盛りだくさんで大満足。(やっぱりジェームズガンは最高)

◎サメちゃんがあほすぎて可愛いです

オールド(2021年製作の映画)

3.2

何かもう一つ欲しかった作品、という印象。
全体的にテンポ悪め、不気味さを与えて想像を掻き立てるにしては歯切れの悪いシーンが多かった。

メビウス(2013年製作の映画)

3.7

終始セリフなし、演技のみでここまで魅せられる作品にできることに感動。
円環の様な家族愛、快楽(エクスタシー)が核。(終始悲しい)
1人二役を演じたイ・ウヌさんの怪演っぷりが光る。(見終わるまでわからん
>>続きを読む

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.8

4Kリマスター版にて鑑賞。
倫理的にダメなシーンもあり、残酷描写もかなり多めやったけど、終始パワープレイってわけでもなく割と小綺麗に纏まった作品って印象。
表の過激なエログロの裏で社会風刺がかなり効い
>>続きを読む

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.1

今まで見た中で1番出血シーンが見れた気がする🩸
鑑賞前はタイトルに疑問があったけど見終わって納得。
ただのパニックホラーでは終わらず、異形化した人間にも内包した感情と意識がありつつ、でも抑制できないと
>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.9

新しい悪のカリスマ誕生!という印象。魅力あふれるキャラ(やることの非道さ、目つき、各所声のトーン等)に仕立て上げた鈴木亮平に拍手👏
続編もあれば。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

3.7

大祈祷バトル、宗教性、客観・本質を見ることの大事さ等、長編やったけど飽きさせへん工夫があった。
事前知識があればもっと楽しめた(キリスト教に馴染みのある人ならかなり楽しめるかも?)

呪詛(2022年製作の映画)

4.2

POV、後半の画面の暗さも相まって不気味さ、ジメジメした空気感を出すのがめっちゃ良かった。(要所要所でびっくりポイントもあり)
出来れば劇場で見たかったので求◎
見終わった後はとても何かに縋りたくなり
>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

人の悪の部分を凝縮した映画。ピエール瀧、リリーフランキーの狂気の笑顔と暴力が見事。ピエール瀧の曲がった宗教観も"先生"を通して感じ取ることができた。
記者である山田孝之も事件に没頭するあまり、一部に取
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.2

豪華な役者陣の上に血生臭いストーリー。
呉原に生きる人々の生き様が最高にかっこいい。
テンポ良いスピード感と描写の過激さで常にドキドキしながら見れた。
日岡の人間性や表情が大上を通して大きく変わってい
>>続きを読む

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

ただただ綾野剛の暴走ぶりと落ちぶれの落差が爽快。組織の闇や利己的な部分が丁寧に表現されつつテンポも良かった。

シャブでぶっ飛ぶシーンの目と表情だけでも一見の価値あり。

隣人13号(2004年製作の映画)

3.3

中村獅童の怪演が見事。矢継ぎ早に物語が進むため、ストーリーは難解やけど強烈な1シーンが多かったため楽しめた。

#生きている(2020年製作の映画)

3.5

舞台が集合住宅、登場人物も数人と限定的な設定を活かし、日常に得体の知れない恐怖が入り込む描写が素晴らしい。

ドローンやSNSなど現代ならではの工夫が随所に凝らされ、違和感がない。
展開はある程度読む
>>続きを読む

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.6

前作と変わらないバカさ加減と勢いのゴリ押し感が最高。
キャスト陣もキャラ、ビジュアル共に立っており、より柔和な雰囲気を感じ取れるようになっている。
スプラッター描写のオンパレードだが、カラフルな描写と
>>続きを読む

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.1

やっぱり韓国映画のバイオレンス描写は最高。
度重なるどんでん返しで視聴者までも手中で踊らされているような展開には目を見張るものがあった。


主演のキム・ダミ氏の怪演は勿論のこと、チェ・ウシク氏の狂気
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

傑作。中盤から終盤までの追い上げとドキドキが凄い。
貧困層は金持ちに漬け込もうとしても、結局なりきれない。その現実味がまた容赦ない。
しかしお互いに理解できなくても寄生し合っている関係。これもまたすご
>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.5

序章感たまらん。ラストの示唆もまた良し。国民には悪魔のように映ってるけど行いは本当の正義ってところがまた良かったと思う。

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.8

ラブコメ×スリラー×バカの組み合わせの超次元映画。悪役の魅力もさることながら、やっぱりビーがかわいいねに落ち着く。
何故かスッキリするラストもまた魅力的。
いい意味で期待を裏切ってくれた映画。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

60にしてこの格闘技術に矛盾を感じさせないリーアムニーソンに拍手。オチもすごい好き。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.9

「誰が殺したか」「誰の記憶が本物なのか」を痙攣、アルツハイマー等様々な要素で考えさせる点が良かった。映画で良くある「都合の良い記憶」ってのが主役が元殺人鬼、しかもアルツハイマー持ちという事実で存分に生>>続きを読む

レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.0

これなら魔改造云々関係なくミシェルロドリゲスがただただ暴れる映画で良かったのでは???感。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

勢い、雰囲気を中心軸に。ストーリーをそんなに重視しない映画が好きな人は好きな映画かも。映像と音楽のタップ音、音抜きが見事にマッチしてて爽快感溢れるええ映画でした。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.1

マ・ドンソクの戦闘シーンは必見。まともな重火器が無い中、肉弾戦でゾンビ相手に物怖じしない姿勢に感動。人間ドラマも盛り込み伏線回収もバッチリ。タイトル通りノンストップでハラハラできる良い映画でした、。

アジョシ(2010年製作の映画)

4.4

ウォンビンがただひたすらにかっこいい映画。韓国映画ではお馴染みの不器用なおじさん×少女の組み合わせもgood.
こういった作品は単純やけども演技とアクションでカバーできてしまうのがこういった映画の素晴
>>続きを読む