amkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

amk

amk

映画(165)
ドラマ(6)
アニメ(0)

偶然と想像(2021年製作の映画)

3.0

第一話の芽衣子は、人と違う価値観、性格を持つ"自分"いいでしょ?って感じで自分に酔ってる様だが、想像の部分のセリフを省いてもキミはきっとサイコパス〜!!!!!ひいいい!!!

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

家族ってこんなもんだし、現実を据えている感じがとても心地良い。
ニーチェ愛爆裂の兄がやっと声を出すシーンや将来のことをフランクに語るシーンも感慨深い。
ジャケ写にもあるぼろぼろのワゴンをみんなで押して
>>続きを読む

ブロークバック・マウンテン(2005年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

私の人生史上ワースト映画にランクイン必須の胸糞映画。

同性愛を何一つ否定するつもりはないが、本人たちにとっての"純愛"をどうにかして貫き通そうとする姿が醜すぎて反吐。

時代的に同性愛が認められない
>>続きを読む

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子どもたちの母親がゾンビに囲まれて絶体絶命のラストシーン、トラックのクラクションを思いっきり鳴らし、できる限りゾンビを自分に引きつけゾンビに食われる直前で自殺を図ろうとするが、思い直してくれて本当に良>>続きを読む

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.4

韓国のゾンビものはゾンビの定義に統一感があり非常に興味深い!
ドアの開け方を知らないことや、音に敏感に反応する、暗闇では目が使えないなど。

コンユが父親役なのが推せる作品。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

2.9

砂漠の壮大さ、近未来的な設備の映像美に力を入れているのは伝わるが、全体を通してほぼシャラメで(主人公なのは承知の上で)、彼を出しとけばオールオッケー感が拭えない。

期待していた迫力のある映像、ストー
>>続きを読む

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

中盤までの退屈さを乗り越えるのがキツイが、ラスト30分で勢いのある展開になるのは良かった。
だが、シェルターでの出来事が事件を紐解くカギになれば面白いと思うのに、思いっきりシェルター外での仕掛けベース
>>続きを読む

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

1.0

カルトムービーという謳い文句に惹かれて鑑賞したが、カルト要素の登場を今か今かと期待してたのに気づいたら終盤で、落胆の嵐。

ストップモーション自体は凄いのかもしれないが、面白くなければ元も子もない。

ヴィオレッタ(2011年製作の映画)

3.1

いわゆる"子どもらしさ"ってなくてはならないものなんだなと感じ、幼少期の体験は一生を左右する気がして恐怖だった。

改めて子どもを健やかに育てるのは並大抵のことではないし、ここまであからさまでないにせ
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

消費社会を題材としているが、いくらモノを手に入れても満たされない何かってあるよなと自分と主人公を重ね合わせる点が多々あった。

平凡な日々に嫌気がさす気持ちが痛いほどわかるし、ファイトクラブのように真
>>続きを読む

ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

2.9

永瀬正敏と工藤有貴の掛け合いがびっくりするほど棒読み。日本語だからこの異様さに気づけるが、日本語がわからない人が観たら声のトーンだけでこの破綻した演技力に気づけないのかなと思ったら悲しくなった。

>>続きを読む

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.7

ジャケットのとおり気持ち悪さ全開。なぜか没頭できるので無になりたいもしくはイカれたい時にもってこいな作品。

Tinder詐欺師:恋愛は大金を生む(2022年製作の映画)

1.9

このレビューはネタバレを含みます

冷ややかな目線で鑑賞してしまって全く楽しめなかった。

わざわざドキュメンタリーにするほどの詐欺師ということで、さぞかし巧みな罠を仕掛けてくると思ったら、危機的状況を強調してお金をせびるという至って普
>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.3

ひたすらにユアンマクレガーがかっこいい!服装、髪型、体型全て良し!

愛くるしいビジュアルとは打って変わって
、ヘロイン中毒者で、もうどうでもいいや!と投げ捨てるような日常を送っている。麻薬から足を洗
>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

1.9

驚愕。約3時間をドブに捨ててしまった。
観終わってため息しかできなかった。

未知な世界である宇宙に興味があるからこそ、宇宙飛行士のやり取りを超えて、起こっている事象の解説をどうにかして詳細に行ってほ
>>続きを読む

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.4

ここでも出会えるウィノナライダー!!
ジョニーデップ演じるエドワードの繊細な感情の中に、優しさと可愛らしさが詰まっていた。切ない映画。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.1

観ていてもそこまで飽きないという意味では良かったが、全体的に「説明不足」で、納得がいかない映画だった。例えば、ウィルがどういう経緯で虐待されるようになって、ウィルの中にどのような感情があるのかなど、シ>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.1

ガイピアースのメガネ姿とワックスできめたバッチバチの髪型が最高。
世のイケメンはみんなこれでいい。

スピード感は心地よいが、内容は今一つ。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.0

当時弱冠15歳のリヴァーフェニックスを堪能できる傑作。

クリスが自分とは異なる世界にいると思っているゴーディに対して、彼のことを思って小説家になることを熱心に勧めるシーンが印象的。
中学校にあがる手
>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

ストーリーはさておき、「だって好きなものをふんだんに詰め込みたいんだもん!」みたいな世界観、ウェスアンダーソンの映像にかける想いがひしひしと伝わってくる映画だった。
絶妙に動きが止まっていないストップ
>>続きを読む

マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

3.6

マイクにとって耐え難い出来事に遭遇した際に発症するナルコレプシーがもはや一芸のようだった。

リヴァーフェニックスが歩んだ壮絶な人生を思うと、ギャラ無しでこの映画に出演した理由が理解できる気がする。
>>続きを読む

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

見た目が毎日異なるという特殊な人物の話だが、ストーリー展開が単調で飽きる。「人の見た目で判断せず、中身を愛すること」だけで話を続けるのは退屈だった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.8

トトとアルフレードの友情物語で心が温まる。トトは小さい頃から映画に強く関心を持っているが、映写室に足繁く通う姿が微笑ましかった。
アルフレードはトトの将来を思って、「シチリアを出てローマに行け」と促す
>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.6

パターソンがえげつなくハマらなかったから恐る恐る鑑賞。
結果、結構よかった。オムニバスは飽きないから良い。
ウィノナライダーの若い頃を拝見できて嬉しかった。コーキーは、適当にタクシードライバーやってる
>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.9

長編及びストーリーが好めず、禁錮刑おおよそ3時間。

妻の「音」が描いた脚本の内容を度外視すると、ただの欲望剥き出しの尻軽女にすぎず、「音」が、主に家福と高槻に良いようにとらえられすぎていた。

快感
>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.0

パラレルワールドの世界観を楽しむというより、ニコラスケイジの改心具合が胡散臭くて、そこに全てを持ってかれる。ケイトとの別れと再会を冒頭とラストで統一してるのは良かったが、総じて無理がある映画だと感じた>>続きを読む

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4

当然のことだが宇宙に行ったことがない身としては、例えフィクションが多く含まれていることが分かっていても「これが宇宙か」と見るもの全てかなり新鮮な気持ちで受け取ってしまった。
ラストシーン、ライアンが地
>>続きを読む

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ブラッドピットは言わずもがなの美しさ!眩い!目が痛いほど!!
特にスーザンとの出会いの場であるコーヒーショップのシーンが一番のお気に入り。
店を出ないとというムードがお互いあるのに、話し込んでしまった
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.4

ホーンテッドマンションみたいな展開が多くて典型的なホラー映画という印象は個人的にはなかった。映画館で鑑賞したためロンドンの華やかさを存分に味わえたのは良かったが、ストーリー自体は腑に落ちないところも多>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

2.9

パラレルワールドの世界線に興味があって鑑賞した!感情むき出しのベラの子ども奪還ストーリーでしかなくて、興味を持てなかった。邦画タイトルのダサさには今後は厳重警戒していこう。
スペイン映画は初鑑賞。

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.7

序盤が不気味でホラーか?サスペンスじゃないのか?と焦ったが、予想を裏切られる展開、どんでん返しとはこのことか!と納得。

サスペンス系の映画ってこんなに面白いの?と思うほど、不可解で、普通ではあり得な
>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.2

人魚の設定なのかと思いきやよくわからない生き物で、残念ながら見た目も微妙としか言えず、イライザと同じく、言葉が話せないという共通点があるといっても、お互い惹かれあっているのが謎めいている!

よくわか
>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.3

三部作いよいよラスト!
フロドが指輪の魔力に完全に負けてて、ゴラムとの争いの中、結果的にアクシデントで、指輪を滅びの山に葬ったのが納得いかなかった。一方、サムはいつ何時も熱い友情でフロドを守り抜く姿は
>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.5

日常会話でアンチエイジングくらいの意味合いで、「ベンジャミンバトン」と例えるくらい有名すぎる映画なので、ずっと気になっていてやっと鑑賞できた。
ベンジャミンとデイジーが同年代の時、愛が最高潮に達してい
>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.3

フォレストが終始純粋無垢だからか?刺さらなかった。思わせぶりなジェニーにも苛立った。
とはいえ、たまにアメリカ史の変遷が垣間見えるストーリー展開なのは好きだった。
KKKのフォレスト将軍を由来にして母
>>続きを読む