りょうなぎさんの映画レビュー・感想・評価

りょうなぎ

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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.0

ずっとしんどい
けどカス過ぎて笑っちゃう場面がままある

どんどん取返し付かない方向に向かって行ってそれでも離れられない

好きなタイプ映画

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

一周目だと人多くて覚えられない
それでも大筋は分かって面白かった
3時間なのにあっと言う間だった
伝記映画なのにこんなに集中出来るのは監督の手腕に他ならないだろう

正欲(2023年製作の映画)

2.5

全然分からんって場面と共感できる場面と二極ある
個人個人の尺度によってこの境界は違うんだろうなと思う

前半の希死念慮と過ぎ去った青春…
みたいなパートがかなり好み

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

5.0

白黒映画なのに極彩色かと錯覚出来るサイケ映画
王道サスペンスのような印象

バルジ大作戦(1965年製作の映画)

5.0

ドイツ戦車の鼓動と冷徹さ、そして恐怖を存分に浴びられる
音楽も素晴らしい!

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.6

派手でわかりやすくて良い
気力が沸かない時にもみれるヒーリング映画

スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.0

ごちゃごちゃしてカオスなんだけど惹き込まれる世界観
上手く他人には説明できない、直感的な魅力がある映画

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

禍々しくてホラー寄りなので賛否あるのは正直理解できる
それでも私にはとても刺さった
過去作で近いのはハウルかな
宮崎駿が本当に最後の作品にするつもりで仕上げてきたのを感じた

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

音がかなり印象に残った。
劇中ではセリフが少なく、ミットを打つ音や古いウェイト器具が軋む音が際立つ。
音に限らず映像や脚本も素晴らしい。
映画館で観るべき一作。

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

昔に見てよく分からなかったが、今回再挑戦。ホラー映画なのだけども、画としての美しさがある。
監督の美意識が光る名作映画

囚われた国家(2019年製作の映画)

4.0

狡猾エイリアンと戦うレジスタンス
賢いので人間に人間を統治させて、エイリアン自体はあまり出てこない
それが逆に不気味で良い