サブ女さんの映画レビュー・感想・評価

サブ女

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紙の月(2014年製作の映画)

4.0

お金の教訓が映画らしく詰まってて好きかも。ラストシーンの小林聡美が印象的。

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.3

最近の吉田恵輔作品よりエグみが少ないけど、ところどころに片鱗は見える。あと最後の方にエモい音楽とフィルムっぽい画もってきてるシーンが珍しい感じがした。麻生久美子はサバサバしてそうで激重いこの役にぴった>>続きを読む

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

4.0

この作品の大人のモラトリアムの雰囲気、堪らなく好きだな。色んな年代とバックグラウンドの人がいるのが学生のそれとはまた違って好き。函館弁でぶっ壊れてる蒼井優も見物。

二郎は鮨の夢を見る(2011年製作の映画)

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とにかく音楽と画がかっこよくて、寿司が映えることかの上ない。職人哲学もここまで実績出してる方の言葉がかっこいい。二郎さんがカウンターに立っている間にぜひすきやばし二郎伺ってみたい。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

文句なしに面白い。題材も堕ちていく女優と好みのど真ん中だ実、虚構と現実が混ざって、今どっちにいるのかわからない作りも最高。ドキドキはしたけれど、前評判よりは鬱っぽい気分にもならなかった。悪い余韻なく楽>>続きを読む

千年女優(2001年製作の映画)

3.5

思ったよりありきたりな印象だった。最後はベタに良かったとは思う。

TENET テネット(2020年製作の映画)

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ストーリーは難しかったけど、この迫力は映画館で観れて良かった…

乱暴と待機(2010年製作の映画)

3.6

うーん、思ってたよりぶっ飛んでなかったのが残念。でも普通には面白かったと思う。小池栄子の暴れっぷりがいちばん良かった。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

パプリカほどの異様な空気感はなかったけど、普通に面白かった。最後おっさんのおばさんのシーンは息を止めて見入った。

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

思ったよりトキメキは得られなかったが、セクシュアリティの狭間で葛藤する登場人物たちはよく描かれてたと思う。大倉くんの良い意味で癖のないイメージと、主人公の意志がなさそうな性格がマッチしてて良かった。

麦子さんと(2013年製作の映画)

4.5

こんなに堀北真希が可愛い映画だと思わなかった。話の筋はベタだからこそ、この作品はちゃんとテーマを語りかけてくるところが好きだな… 親を突き飛ばすシーンは何度見てもウッとくる…

後妻業の女(2016年製作の映画)

4.8

今まで観た作品でもかなり好きかも。大竹しのぶも豊悦も良い味出してたし、こういう知的な悪党の話ときめく……

泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

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岡田磨理の脚本だったのか。前半が苦手な人いるかもしれないけれど、ぜひ最後まで観てほしい作品。これは劇場で観たかったから、Netflix配信のみになってしまったの残念。テーマは中学生の淡い恋愛という王道>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

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うーん、思ったよりハマらなかったな。雰囲気とかお花のモチーフは大好きなんだけど。あと今泉監督の撮り方ってなんか静かな感じするなと改めて思うなど。

蛇にピアス(2008年製作の映画)

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思ったより痛くなかった。途中から展開が読めてしまったのが残念だけれど、見入っちゃったなあという感じ。

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.5

バリヤードのパントマイム、お腹が捩れるほど笑った。

イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

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最後まで観てバンクシーが作った映画なのだなと納得。普通にティエリーの撮影風景だけを撮っているわけがないと思ったけれど、まさかこんなふうになるとは、、MBWの成功こそがアートにおけるジョーク、というかポ>>続きを読む

Love Letter(1995年製作の映画)

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岩井俊二、好きな作品もあるけれど、正直ちょっと退屈なイメージがあった。でもこの作品はストーリーとか構造に捻りがあったから、画面に惹きつけられて楽しく観れたんだと思う。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.8

内容に興味あって観たのだけれど、映像も音楽もかっこよくて常に興奮しっぱなしだった。『ファウンダー』然り、ビジネスの創始者ものは人間関係がドロドロしてやっぱり面白いな。あと内容も仕事にバリバリ関わってく>>続きを読む

花と蛇(2003年製作の映画)

5.0

久しぶりにこんなにかっこいい映画を観て感動が止まらない。私のなかではレーティングが全くアテにならなかった。石井隆作品では『人が人を愛することのどうしようもなさ』がダントツで好きだったけれど、今作もなか>>続きを読む

愛を語れば変態ですか(2015年製作の映画)

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レーティングから想像するよりはよっぽど面白かったが、人を選びそうだなとは思う。ただタイトルが凄い唐突な印象を受けるし、後半の台詞の一部を切り抜いて大きくしすぎた?あんまり変態とは関係ない話だし、「お前>>続きを読む

腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

5.0

やっと家族映画と聞いてしっくりくる作品を見つけた。最後チャットモンチーの主題歌が流れる瞬間がいちばん泣ける。

セトウツミ(2016年製作の映画)

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うーん。菅田将暉と池松壮亮だから好きになれると思ったけど全然ハマらなかった。でも途中でやめるほど嫌いになれず。単館系の恋愛映画に出てる彼らが好きだったのかも。

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