uさんの映画レビュー・感想・評価

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少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.8

あまり卒業式というものに思い入れがない。
楽しそうに沸き立つ教室での居心地の悪さ。馴染まなければ馴染めない。学校という大きな世界の中で見えるものは責めるようにわたしに笑いかける。
大人になってみれば、
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天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.8

前作よりもかなりぶっ飛んだ行動が多くてエンタメとしてしか観れない。
映画だしフィクションだしと言うのは分かっているが、あんなにも大事なものを軽々と扱うのか、と現実に引き戻され観てしまう場面もあり。
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.9

原作を読んでいた時は中学生くらいだったので、宗教に関する考え方や行為にとても衝撃をうけて強く記憶に残っている。
宗教があるようでない日本で育ってきたから、ミステリーエンタメとして純粋に楽しめたけれど、
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

お決まりの展開が続くけれど、それすらも待っていました!と楽しめる圧倒的なエンターテイメント。
それでもちゃんと面白く、飽きずに観ていられるのは進化し続けるアクションのおかげなのだろうか。さすがトムクル
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

どんなに綺麗事を言っても外見の美しさが大事なのだろうか。

こういったトランスジェンダーの人たちが取り上げられる事も増えてきているけれど、ちゃんと女に見える、美しい人たちばかりな気がする。そうでなけれ
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最近のぶっ飛びコナン映画の中でも面白かった!
蘭ちゃんはハルクだったけれど面白かったんだ、哀ちゃんがキスしたとか言うまでは…
しかも最後何…あんなこと言わないで哀ちゃんは…

わたしが哀ちゃん大好きだ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.2

自分の無くしていた一部を見つけたような、憧れに近い強烈な何か、理屈ではなくお互いに求め合うように惹かれていく、痛く切なく美しい2人。

原作が好きだったのであまり観る気になれずにいたものをやっと鑑賞。
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.8

こういうパニックサスペンス系は好みなので面白かった!
主人公に対してイライラしてしまう場面もあったけれど、非日常なのにちゃんと日常と続いてる感じがあって終わり方も好き。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.4

期待値が高すぎたのか、あまり印象に残らず。
どう終わるんだろうと引き込まれてはいたものの、最後もあまり好みではなかったかな。

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.7

もう一度観たいとは思わないけれど、一作も観たことないままでも楽しめた。

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.9

良い映画なのにネズミの動きがリアルすぎて、どうしても衛生面を現実的に考えてしまって入り込めなかった。
ただパリにあるディズニーのアトラクションに乗ってからは安易に好きになってしまいました。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

間違いなく観て良かった映画ではあるけれど、ジブリ作品!わくわく!と思って観ると期待していたような楽しさはなく、訳が分からず終わってしまう。
宮崎駿監督の作品、アート作品として観ると面白い。一度引退した
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

交わることのない世界って特に東京という場所においては強くあるなあと、上京した身であるわたしは思う。あんなに沢山の人がいるのにね。
主人公どちらとも境遇の違うわたしでも、そのどちらともに何故か共感してし
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.9

ハリソンフォードのおじいちゃんになってしまった感は否めない。おじいちゃんなのに頑張ってる!頑張れ!といった目線で見てしまった。
遺跡探検はないのかなあと思っていたら定番の虫がうじゃうじゃ…これこれ!と
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.6

最近のコナン映画にはついていけてないタイプです。
わたしの好きだったコナンはどこ…といった感じだけれどやっぱりコナンは好きだし、ぶっ飛びアクション映画として割り切って観ると面白いかな。

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.0

ストーリーを忘れてるくらい昔に観た作品だったけれど、ウォンカに合わせて再観賞。
この唯一無二な世界観に入り込むことができてとっても楽しかった。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.9

ストーリーはさすが東野圭吾さんという面白さがあるが、ガリレオとして見ると物足りなさを感じてしまう。名探偵ガリレオだろうか。もう一回観たいまではいかないかな。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.1

待ってました、これぞワイルドスピードという無茶苦茶感!
怒涛のありえない展開にストーリーはもう有って無いようなものだけれど、それでもめちゃくちゃ面白い。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.1

入り込めないストーリーが続いては歌声で引き込まれる、というのを繰り返した映画だった。
ストーリーが見えてきた中盤から面白くなってきたかと思ったが、終わり方でまた突き放されてしまった。歌はとても良かった
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カラスの親指(2012年製作の映画)

3.2

ジャケット写真の全員が揃うまでも長いし、揃ってからの展開も遅い。
親指の話をし始めたときに大体オチが分かってしまうのも肩透かし。
もう少しテンポ良く進んだら面白く観れそう。

ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

3.2

観た後はアトラクションに乗りたくなる、ファン向けの映画。
ハロウィンパーティしながらかけておきたい感じ。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.1

事件が起こるまでが長すぎて…かと思ったら解決まであっという間。
伏線の見せ方も分かりやすすぎるし、あんまり楽しめなかった。

ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

4.1

そんなにアメコミ系に興味はないのだけれど、とりあえず観てるものはあって、その中でもブラックウィドウは好きなキャラだったので鑑賞。というよりわたしはスカヨハが好きなんだと思うけれど。

ただのヒーローも
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.0

とても観やすいが、どうしても現実の事件とリンクしてしまうので観ていて辛かった。

最近の映画で何でも主人公を黒人の方にする流れはなんだかなあと思っていたけれど、こういった偏見や差別が当たり前にある国で
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.9

ゾワゾワするようなサスペンス感を楽しみながら終盤まで観ていたけれど、終わり方が受け入れられなかった。
所詮はお金持ちの暇つぶしのお遊びなのかな?気持ちを切り替えられる主人公がすごい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

初めて観たのが映画館だったおかげで、序盤のB級感に耐えて最後の面白さに辿り着けた映画。
久しぶりに観たけれど、伏線を知ってから改めて見る方が面白い!

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

観に行く前に漫画を読み返してからやっと鑑賞!

スタートがぬめっとしたアニメーションだったのでこのテイスト好きじゃないかも…と思いつつ、続くオープニングが格好良すぎてそんなこと忘れるくらい、そこからの
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母性(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

娘と母で捉え方が違う人間の怖さみたいなものを楽しみにしていたが、少し思っていた感じと違った。
辛いシチュエーションが何度もある割に、ラストは軽く終わっていくアンバランス感が好きになれなかった。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

はいはい菅田将暉と有村架純ね…と斜に構えて避けていたのについに観てしまった。

明るく終わっているけれど鬱映画でしかない。
演出過多なところはあっても、恋の始まりから終わりまでリアルなそれで、完璧だと
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.1

掛け合いが観ていて面白い。
ツッコミどころはあるけれど、楽しく軽く観れる映画。でもペラペラ過ぎず邦画らしさが溢れる丁度良い恋愛映画!

ある男(2022年製作の映画)

3.9

期待し過ぎていてなんか普通だったな…というのが率直な感想。
湿度高い邦画が好きなので、小籔さんが出てるとちょっとカラッとしちゃうな。
それでも役者の方々の演技が上手いので観入ってしまう。終わり方は好き
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

3.8

特に中身のない恋愛映画らしいストーリーだけれど、圧倒的に映像や音楽、雰囲気がお洒落。
今は色んなところでそれっぽいものが溢れてるから見慣れちゃってるけれど、当時に観てたら憧れるだろうし影響されるだろう
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ジャッジ!(2013年製作の映画)

3.3

コメディタッチのエンタメ映画。コメディ感強くて好きなタイプではないけれどテンポ良いし面白く観れる。

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.1

どんな母親でも子供にとっては母親に変わりないんだよなあ。母親からの理解や愛情が欲しいのは当たり前だ。

このレビュー欄ですらオカマという表現をしてる人がまあまあいてそういうところだよなあ、といった感じ
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