これまで観たルイスの映画と比べて「物語」をちゃんと語ろとしてるように見えるが、最後の浜辺でのシークエンスは進行が焦ったくて焦ったくて、
何故かアマプラに入ってて、無料で観られる古典。素晴らしい。
殺人鬼の目つきと、眉毛が強烈。
犯行が回を重ねる毎にどんどん大胆に、そして無計画に露出狂的になっていき、60分くらいで終わるの最高。
女性用下着をパンツでなく、「パンティ」と呼ぶ事に些かの躊躇いも持たないし、俺がスカートめくりして露出するものはパンツじゃなくて「パンティ」なんだと、そんなパンティなノリと意思を感じる映画。
アマプラの無料にあったので、学生時代以来、めちゃくちゃ久しぶりに観た。
リンチで1番好きかも。
光の世界と、闇の世界。かわいい幸福の鳥さんも虫を喰う。日常の世界の、工業製品の広告みたいな安っぽさがい>>続きを読む
『悪魔のシスター』観に行った流れで、所持してる『ファントム』のDVDを観た。もう何回目?
Death Recordsのロゴが好き。ビーフが好き。フェニックスよりビーフの歌をもっと聞きたかった。
仕掛けたっぷり。観てて飽きない。
『バスケットケース』とのシャム双生児映画の2本立て。
実は初パゾリーニ。
初見は寝てしまったけど、今回は最後まで寝落ちせずに観れたし、面白かった。
役者さん皆いい顔してて、セリフでなく「顔」で何かを語りかけているような。特に、お手伝いのオバさんの顔が素>>続きを読む
僕の持ってるDVDだと『女体「調教」人』になっているグレタ。初ジェスフランコ監督作品。
異常性欲の矯正施設。施設というより、女囚刑務所。サディストの女主人。患者の施設着は下半身の丈か短すぎて、みんな>>続きを読む
『ギャラクシー・インベーダー』に続いて、二本目のドン・ドーラー作品。トロマ配給、ロイド・カウフマンの名前がクレジットに……。
アメリカの山奥に降り立った殺人宇宙人(目的不明)と、田舎の人達の攻防。正>>続きを読む
『悪の階段』と一緒にDVD買って、まだ観てなかった。
ジャケットのイメージから、強く気高く美しい女性の姿を描いた映画かと思ったら、色々と違った。漂う無常感、やり切れなさ、
先日観た『サッドヴァケイション』と女優さん2人同じ。板谷由夏さんと、辻香緒里さん。
公開時に劇場で観てて、今回アマプラで20年ぶりに鑑賞したけど、めちゃくちゃ良い映画だな、と。非常にどうでもよい2組>>続きを読む
早稲田松竹の青山真治特集にて。
優しくも暴力的で、親切なんだけど身勝手で……、やり切れない様々な感情に、一応、方向性与えるんだけど、それが何か解決に繋がるわけじゃないのが辛い。でも美しい。
傑作だと>>続きを読む
そんな悪くない。人にすすめる程じゃないが、雰囲氣楽しむ映画として、絵作り頑張ってるけど、猫の扱い雑。そして、存在感強すぎる山崎努が、映画内の圧倒的な異物として、立ち塞がり、、、
正直、何を描いたお話しなのか最初から最後までよく分からなかったが、ロケーションや絵作りの美しさや、細部の面白さに惹かれて、楽しく鑑賞した。奇妙な映画。
荒廃した学校の風紀を正す為にやってきた先生ロボットと、世紀末感漂うマッドマックスな風貌の不良少年達のバトル。。。
銃器、火炎、爆発、流血満載の学園ドラマ。
こんな偏差値低すぎる企画を通して、予算もぎ>>続きを読む
もう何度も観てる大好きな映画。
物語の運びは無理矢理で強引だし、設定ガバガバなんだけど、撮りたい瞬間瞬間にかけた偏執的な「思い」の強さが良い。
しょうもなさと、緻密さと、いやらしさと、配慮のなさと>>続きを読む
登場人物かむさ苦しいオッサンばかりってのが、まず清い。憑依された犬さんの演技が素晴らしい。クリーチャーは登場はグログロで派手だが、火炎放射で案外あっさり殺される。ラスト渋い。良い!
悪魔の子の復活という、めちゃくちゃヤバそうな状況が描かれているのに、舞台は教会内に限定されてて、そこ集まった学生ばかり犠牲になる。悪魔の使いはホームレスだけ。
設定になかなか無理があるが、曰く付きの教>>続きを読む