このレビューはネタバレを含みます
他の方のレビューが悲惨すぎる中で、こんなこと言うのもなんだが、嫌いな作品でもないし、そこまで悪い作品でない印象を持っています(笑)。
「結局、秘密とはなんだったのか」を追い求めているストーリーと考>>続きを読む
テレビの再放送に焚き付けられて、今年2度目の鑑賞。DVDでも持っていますが、何度観ても面白いです。もちろんテレビ版も次回作も面白いんですが、やっぱりこの劇場版が最高峰なのではないかと思います。
何>>続きを読む
夏の指輪祭、開幕。
ということで、ホビット第1作から。円盤でも持っていますがAmazonでの観賞です。
今更何か言うべきことなんて無い作品なので、ただ一言。凡百のファンタジーに比べて、なんと絵の>>続きを読む
いわゆるC級D級映画で、日本で言えばグラビアアイドルあたりがお慰みで出る作品に該当するんでしょうが、そこらへんのものが束になっても敵わない出色の出来栄えの映画。もちろん馬鹿らしいし、胸の谷間と腹筋と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
やはり久しぶりの観賞。いやー、初見の作品、俺ってなかなか観ないなー。ま、歳取って、わざわざハズレを引きたくないという臆病さは余計増しました。ごめんなさい。
山田洋次時代劇三部作の中でも、本作が特に>>続きを読む
旧『ジュマンジ』も『ザスーラ』も好きだった身からすると、リブートはそれだけで楽しみだった上に、ちゃんと今風のアレンジがされていて、とても楽しく観賞出来ました。少し座組みが安定しすぎていて、展開の意外>>続きを読む
時に、普段からわりと愛好しているC級D級映画より更に下らない、E級F級の映画が観たくなる時があるんです。今回もまたそうでした。そのモチベーションはもちろん主演のセクシー女優さんです。
主演の市川ま>>続きを読む
真エヴァ完結編アマプラ視聴のため、『序』、『破』と観て、箸休めに観賞。
ま、オラはエヴァにもゴジラにも特別詳しくないし、スゲー思い入れも無いけど、この映画は好き。もう10回以上観てます。今年も2回>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“序”に引き続き、アマプラ完結編観賞に備え、新劇場版俺リピート第二幕。
実は元々『破』は結構好き。前回が『みゆき』と岡本喜八とヤマトだとするなら、今回は『陽当たり良好』的な70年代ホームコメディ(>>続きを読む
あー、新作だー、リブートだー、と言われながら、この作品ももう14年も前の話なんだな〜、という軽い眩暈を覚えつつ、完結編のアマゾン配信観賞を控えての、久しぶりの観賞。
自分の中では庵野秀明という人は>>続きを読む
公開時の86年は俺もちょうど大人の階段を登り始めていた頃で、この映画の原作者である中島梓=栗本薫の小説(グイン・サーガではなく、ぼくらシリーズ)に手を出し始めた頃でした。そんな中まだまだ絶頂期継続中>>続きを読む
金ローで観賞。今年だけで2回目ちゃうかな? ジブリ(宮崎アニメ全部ではなく)の中では、おそらく一番好きな映画です。
今さら俺ごときが解説するようなことは何もなく、今回観た印象のみ。
今年初め頃の>>続きを読む
いやもー、矢部美穂が好きだったら、それだけで、このなんの価値もない下らない、後世に残す価値も何もない、このムービーを、際限なく観続けることが出来ると思う。そんなバカバカなアイドル映画。
と、そこま>>続きを読む
まずこの頃の神木隆之介の神がかっている可愛さに改めてビックリ。あと、高橋真唯(現・岩井堂聖子)のこれまた神がかっている美しさに3000点!
それ以外は、まー、三池崇史と吉本興業で、楽しく作った夏休>>続きを読む
何度目の観賞になるのか。今年(2021)だけでも3回は観ている勘定。どんだけ好きやねんな。
良い意味でも悪い意味でも、自分の中では、『スーパー8』と並ぶJJ最高傑作。
スタートレックのシリーズを>>続きを読む
興味深い設定に釣られて観賞。ただ個人的には期待したほどではなく、物語としては四畳半→島レベルの話に終始した、という感想で、若干物足りなさは感じた。
映画、よりは舞台で、かつ力ある役者さんが1人舞台>>続きを読む
タカラのドール・フィギュア《クールガール》由来の映画かな? と勘違いしつつの観賞。どうやらそことは何の関係もない様子でした。
この映画も、キャストに金がかかり過ぎて、本編の作り込みがお座なりになっ>>続きを読む
また安定の井口映画だろうなー、と思って気楽な気持ちで観始めたら、どうやら違うぞ…、となり気が付いたら画面に釘付けになってました(笑)。凄いぞ! 山口雄大監督! この手(あくまでこの界隈)の映画として>>続きを読む
藤岡弘、の隠れ代表作として巷で有名な本作を初観賞。犯人たちの巧妙なトリック(?)を主人公たちが苦難の末解き明かしていく様は、今見ても色褪せぬ緊迫感を演出する。
「息をするだけでも名演技」たる伴淳は>>続きを読む
久しぶりにOVA版を見たのでこちらに。
自分的には、1〜3話のほとんどは、無駄な乳が出できたりで《長めのフリ》として退屈さに我慢を強いられる(あくまで私の感想です)。やはり3話の最後、心眼からのイ>>続きを読む
原作とは違う、というか別解釈の主要キャラクターの雰囲気[男性の登場人物が全員オッサン]故に逆に、原作の泥臭さを上手く表現できていた異色作。
とはいえ原作の方も、よく練れた話とか、大感動の話とかがあ>>続きを読む
コレも井口映画と知らずに観てしまった井口映画。ノーメイクスというマイナーアイドルの企画で、話はバカバカしさ極まれりという感じで語るべくもないが、主演の子たちの人柄が良いのかなんなのか、なんとなく憎め>>続きを読む
ホラーとしてのかなりの前評判の高さに期待度を非常に高く持っていた。かつ三吉彩花の美しさには、いつも感嘆していたので、楽しみに思って拝見したが、個人的には思ったほどでもなかった、というのが正直な感想。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本のアベンジャーズとも言うべき平成ライダー映画。ディケイドによる破壊と結合により、平成第一フェイズでは成し得なかったクロスオーバーを可能にした第二フェイズ最後の作品。
メイン・ストーリーの下敷き>>続きを読む
良い映画を観だ後には、何故かB級C級映画を観たくなるワタクシ。この日は『ブラック・ウィドウ』、『十三人の刺客』[三池版]を観た後で、この手のものがどうしても欲しくなったので、Amazonプライム・ビ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりの鑑賞。初回は劇場でDVDも持っているもの。三池崇史映画では一番好きかもなー。
この手の《集団抗争劇》っぽい構成の映画がもっとあると嬉しいが、なかなか見当たらない。『オーシャンズ11』みた>>続きを読む
自分的には、現時点でナンバー1に好きなMCU映画。スカヨハ好きとしても堪らないし、アクション映画としても申し分なく、さらにコメディ映画としても悪くない絶妙の匙加減。セルフ・パロディというか、楽屋オチ>>続きを読む
3回目ぐらいかな? の鑑賞。
明日花キララは他のセクシー女優さんと比べても恵まれてるほうだなぁと思います。なかなかこんな、それなりに小慣れたSF作品の主役なんて、張らせてもらえないもんですよ、普通>>続きを読む
そもそも、山崎真美(真美ヤン、真美ヤンってなんやねん!?)主演のアクション映画を撮りましょね、となったとして、この無駄に金のかかったキャスティングは一体なんやねんな!? と一つ問いたい気分でいっぱい>>続きを読む
余りにも印象に残ってなくて、初見だ! と思って観てみたら、なんと再見だったという、俺ったらなんとバカなことよ。
トヨコって誰!? それって何!?
でもまぁ、田舎的には無さそうで有りそうな話で、>>続きを読む
『ゲーム・オブ・スローンズ』を観ていて、そういやサンサ・スターク役のソフィー・ターナーは、リブートのX-MENでジーンをやっていたなぁ、と思って、DVDを引っ張り出して再見。
彼女は美人だよね、美>>続きを読む
『Black Widow』鑑賞のための復習。6回目か7回目の鑑賞。もちろん抜群に面白いのだが、マーベル最大級のクロスオーバーが、こじんまりとまとまってしまったなー感は否めない。ま、これはMCU全体にも>>続きを読む
当時の大林宣彦の凄いところは、決して永遠ではいられない瑞々しさ、清廉さ、痛々しさ、残酷さをフィルムに強く焼き付けてしまえるところだった。正直、演技とか完全に学芸会レベルだし、脚本とかコンテはそこまで>>続きを読む
実は劇場で観てました。その時も面白かったけど、観直しても、やっぱ面白い。
実は映画文法的には、そんなに達者な作品ではないんですよね。その辺りの理由で、井筒作品は全般的に評価低く観られがちなんですけ>>続きを読む
公開時に観たこの作品を、50歳になった今、改めて観直すと、滅多にテレビでかかったりしない作品だけに、余計に感慨深い。
さまざまな構造的問題があるが故に、必然的に傑作になり得ない宿命(これがどういう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
キャスティングのセンスが素晴らしいです。本当に出ている全員が全員、ハマり役で、それがあるからこそ、前半の冗長さにも耐えられるというものです。特に主人公は名優、松田洋二氏の雰囲気が強くあり、その点で行>>続きを読む