ロケットで飛んでいく最後に8 1/2を見出した
脚本が飛び抜けて素晴らしい
監督が是枝裕和と言われると、まるで別の誰かが監督したような違和感がある
映画というより絵画や小説に近いかも
多分小道具(最後の木の柵に座らせた人形)から、画面に映る人物の配置やら、構図の切り取りに至るまでの全て、影や音の隅々まで気を配って、作りこんだんだろうなって思えるほ>>続きを読む
人物の深掘りが足りなくて、感情移入はできない。
でも構成は引き締められてて、気づいたら目を離せない
いい意味で、寛容な「多種」の受け入れ。物語とはいえこんなあり方が理想だし、正解なんじゃないでしょうか
心から尊敬する、遊び心に溢れていて心地がいい