過ぎ去っていく父の時代と、変わり行く息子の時代。時の流れは止められないし、同時に意に反して手を離れていくものも多い。家族を守ろうと洗礼を受けたはずなのに、理を通し続けたら家族を手にかけてまで、ファミリ>>続きを読む
約三時間は長いと思いつつも、最後まで観ると本当に無駄がない構成なんだとわかる。コニーの結婚式にドンに頼み事をする善良な一般市民達が、後半大きな役割をもって生かされているのがとても良い。マイケルとともに>>続きを読む
コレド室町にて観賞。いうまでもなく名作でした。差別と偏見といった直球なテーマをバディものに仕立てあげ、なおかつアバン、セリフ、小物といった所にかなり巧妙に伏線を張り巡らせて語っていることで、大人が見て>>続きを読む
死出の旅をプロデュースしてくれる旅行代理店、死は必ずしも忌み嫌うべきものではないとする死生観を、あまりおしつけがましくなくゆるっと描いていていいなあ。ムラーのサプライズには泣かせられました。ただ主人公>>続きを読む
有楽町シネマで観賞。日本のサブカルで培われた魔法少女というテーマがスペイン映画に根を下ろすとこうなるのかあ…という感じでした。最初から悲劇と銘打って宣伝されてるのはどうなのかなあ、まどマギを通っている>>続きを読む
王道の喜劇を観賞できて満足でした。家族会議のシーンは各家庭の事情が本題と絶妙に噛み合ったり噛み合わなかったりで、ワンシチュエーションにも関わらず抱腹絶倒でした。鶴瓶師匠の使い方はずるいって。