このレビューはネタバレを含みます
公開から大分立ちますが、ディズニープラスにてようやく視聴しました。
ブラック・ウィドウの初登場はアイアンマン2で、十年以上経ってようやく主役の作品。
キャッチコピーや事前知識から、ブラック・ウィド>>続きを読む
全編通して分からない人には分からないが、好きな人には好き!!!な映画。
UFOのインパクトが強いので、SFなのか、はたまたミッドサマーのような因習ものなのか、最初はよくわからない&出てくる情報が次か>>続きを読む
漫画の神様といえば、手塚治虫ですが、漫画の始祖である北沢樂天は、あまり知られていない。
過去と現在、二つの時間軸を行き来しながら、構成する手法は「海賊と呼ばれた男」なのでも使われたが、過去を振り返る>>続きを読む
全編通して音楽がとても良い作品でした。映画の構造自体は、00年代辺りから流行り始めたクローズド謎解き系の潮流な気がしますが、本作はそこにかなり分かりやすい現実風刺のメタファーが乗っかっているという作品>>続きを読む
あ~~~もう最高に好き!
戦況が劇画的でわかりやすく、スロー&ストップを活用した、ある意味現実ではあり得ないようなアニメ的カットを実写でやるもんだから、とにかく格好良い
登場人物達もアジがあって格>>続きを読む
全編通して、どのシーンも、とても可愛く美しく、目の保養になる素敵美術な作品。
どの役者さんも、個性的で美しさと皮肉っぽさと、そして心あたたかい真摯な面が垣間見えるのがいいなあ~。
恋愛仲介役として知的>>続きを読む
ナメてた相手がヤベーヤツ映画。怒らせたらヤバーイ相手を怒らせちまった映画。
色々ありますよね。この映画も、アクションジャンルの中ではそんな括りに入る映画。
別段コンセプトやアイデアが面白い映画だと>>続きを読む
前作の良さが相対的に改めて理解できてしまった本作。
手軽に見られる長さ、前作とはまた違った角度でのストーリーとして、ほど良い満足度はあるけれども、前作ほど傑作かというと、なかなかそうは言えず…。
とは>>続きを読む
いつものインドムービーノリを抑えつつも、とにかく全編に渡って、あらゆるシーンが格好良すぎる。
ボリウッドムービー独特の、アニメや漫画のコマ割りのようなカット。
スローとスピーディの緩急メリハリのつい>>続きを読む
夏が終わるもう少し前に見たかった10/7今日この頃。
2010年代の映画にしては、時代劇でも無いのに、白黒は珍しいなあと思いつつ、白黒表現から古き良き懐かしいノスタルジーさを感じつつも、今の話。>>続きを読む
ロードムービーでイカダというのは、やっぱりちょっと珍しいかもしれない。
長い道を車で延々と走る画は見れないけれど、キャンプしたり、魚とったり、海や川ならではのちょっとしたスリリングなシーンもあって、>>続きを読む
ハックス将軍!ハックス将軍じゃないか!
スター・ウォーズ新三部作でハックス将軍を演じたドーナル・グリーソンさんが、もう好き過ぎる。
うさぎ?あぁ、うさぎも勿論イイキャラしてるけど、本作の主役はハック>>続きを読む
ウィル・スミスVSウィル・スミス。それだけでも面白いけれど、クローンもの作品も少なくは無く、かつインパクトが強い分、縛りも強いので、過去に見た作品と似た感じになってしまわないか、ちょっと不安でもあった>>続きを読む
極上のズッコケ、極上のコミカル、そして最高のエンタメ。
ずっこけボンクラだめだめ麻薬班が、なんとか手柄を上げようと奮闘するが~、から始まるチームもの刑事ドラマ。刑事ドラマ?
とにかくまあまあ、ノリ>>続きを読む
禁酒法時代の世界観やファッション、車に建物がとにかく素敵。コートに帽子を被って、やや面長のベン・アフレックがなんとも格好良いことか。
ギャング、マフィア映画は数あれど、本作は全体的に質の高いしっとり>>続きを読む
歴史的にも有名で、華のあるステージ、苛烈な攻防としても見どころのあるエジソンVSテスラ、直流VS交流の戦い。
本作は、その有名な戦いに、ジョージ・ウェスティングハウスというテスラサイドの実業家の観点>>続きを読む
とにかくキャラクターひとりひとりのカリカチュアなデザイン、パーツパーツを誇張したデザインと、その姿形を活かした個性的なアニメーションや、所作仕草がとても素敵
ダークでブラックコメディなテイストを持ち>>続きを読む
古き良き大正ロマンの心地よさと、てんやわんやの面白さ。
今はもう、そうそう体験できない活動弁士の活躍を、映画の吹替えとはまた違った、声当てで楽しめる感覚の面白さ。
単に声を当てるのではなく、弁士そ>>続きを読む
髪の毛が長いステイサムが出てくるけど、すぐにいつものステイサムになってくれるので、実家のような安心感なのだ。
本作のステイサムは、いつもどおりパワフルだけど、謝る時は不条理でもちゃんと謝る、良く出来>>続きを読む
ゼロ年代のモロCGをぶんぶん使っちゃうある種のクセが強いのだけれども、野村萬斎をはじめとする個性的な役者陣が、その世界観を支え、2021年の今それらを見ると、チープなCGが一周周って、かえってリアル過>>続きを読む
写楽そのものが、洒落臭え戯言よ。
東洲斎写楽殺し。写楽を上回る写楽の偽絵師、矢太郎。
傑作役者絵、及びその女郎「宮城野」にまつわるラブミステリー。
人形や絵を背景としたアートめいた独特な表現や、黒>>続きを読む