shimikenさんの映画レビュー・感想・評価

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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

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ヨーロッパの貴族映画好きにとってはたまらない作品だ。ルイ王朝の後半のベルサイユ宮殿が内外たくさん出てくるのが楽しめた。ルイが死際に執事のボルトに「友よありがとう」言ったところで、グッときた。献身的に裏>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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シュール、エロ、グロ、コメディ、シリアス、ストレートな表現、アイロニーな表現…。長かったが、あっという間だった。ウィレムデフォーが良かった。彼が若かったら、絶対後半に出てきた旦那にキャスティングされて>>続きを読む

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

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脱北者支援のドキュメンタリー。実際の脱北をリアルに追走と息子を脱北させようとする母親の2パターンを軸に展開する。日本のメディアから何となく知っていた事がよりリアルに感じ、考えさせられた。脱北に成功し、>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

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機内で視聴。クリストファーノーラン節が存分に楽しんだ。マットデイモンが良かった。アンハサウェイ、ジェシカチャステイン、よくぞ美女を揃えたものだ。

ナポレオン(2023年製作の映画)

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史実を丁寧に忠実に描いている様子。ジョセフィーヌとの恋愛面の方が強い。監督もそれを中心に作ったのであろう。強靭ナポレオンも一人の女性を生涯愛し続けたロマンチックな人間味が浮かび上がってくる。現代ヨーロ>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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トムクルーズとパラマウントは「ミッションインポッシブル」と言う名前をよく過去から見つけた思う。

ノートルダム 炎の大聖堂(2022年製作の映画)

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史実を丁寧に時系列で映像にしているので、エンターテイメント要素はなかった。ハラハラドキドキを引っ張ることもない。本当に事実を積み重ねているので、救急車も自転車専用道路から抜け出せないし、飼い猫が屋根に>>続きを読む

マリウポリ 7日間の記録(2022年製作の映画)

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マリウポリの街の中心から少し離れた住宅地のある教会が舞台。ロシアからの空爆がなりやまない毎日のなかで生きていく、普通の住民を描く。皆さんのレビューが実に的を得ている。この現実を終わらせて欲しい。そして>>続きを読む

劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

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鈴木亮平に主役をやらせて、あのキャラクターに決定した時点で今の大ヒットは見えていただろう。

未来は裏切りの彼方に(2019年製作の映画)

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舞台はスロバキアなのに全編英語の台詞に違和感があったが、戦争に飲み込まれた小国のリアルがよく分かった。生きていくために裏切っていく。信頼した人や愛した人を裏切っていく。最後に残るのは女性ばかりだ。最後>>続きを読む

午前4時にパリの夜は明ける(2022年製作の映画)

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人生は映画のように大きな出来事や事件は起きない。でも毎日何かが起きている。しかも少し辛いほうの出来事が多いように感じる。主人公は社会経験が少ないが離婚して、仕事に就く。大病で身体に傷が残り、精神的にも>>続きを読む

パリタクシー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

終活で施設に入る女性とそこまで送るタクシードライバーとの2人のロードムービー。パリ市内をタクシーで回りながら、2人の人生を交差させる。パリの町並みを世界一であることを再確認した。後半ドライバーの話を聞>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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ジャズと言うジャンルを何故好きになったのだろう?好きに理由はない。ただジャズを好きになってくれた自分に感謝します。

エッフェル塔~創造者の愛~(2021年製作の映画)

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19世紀の終わり、フランスパリ万博でエッフェル塔が建てられた。ニューヨークの自由の女神の制作者でもあるエッフェル氏の映画だがラブストーリーに仕上がっている。エママッキーが良かった。古いパリの雰囲気も良>>続きを読む

マイヤ・イソラ 旅から生まれるデザイン(2021年製作の映画)

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フィンランドのプランド、マリメッコのデザイナーのドキュメンタリー。彼女の人生は愛と旅だったのだろう。その中で感受性を磨き、デザイナーとして唯一無二の存在になったのだろう。女性の歴史的な有名なデザイナー>>続きを読む