しのまこさんの映画レビュー・感想・評価

しのまこ

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七人の秘書 THE MOVIE(2022年製作の映画)

5.0

サスペンスとは思いきやアクションシーンの多いコメディ作品でした。豪華キャストのちょっと間抜けで個性的な演出が多く、楽しく見ることができました。

ある男(2022年製作の映画)

5.0

亡くなった人は誰だったのか?謎が明からになるにつれて、自分を消したい人が鮮明になっていく展開にとても衝撃を受けました。伏線が多く、最後の衝撃的な結末で、この作品の素晴らしさが感じ取れると思います。

暴力をめぐる対話(2020年製作の映画)

-

民主的な政治とは何なのか?フランスの著名者が語るドキュメンタリー作品でした。政治的な意図を感じざるを得ない展開となっており、見る視点によっては良し悪しが異なる、意義深い内容でした。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

5.0

孤独死について考えられる作品でした。コメディっぽく演出している中にも
、死について考えさせられ展開となっており、見ごたえある作品です。

川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

5.0

真夏の昭和時代を醸し出す楽しいコメディ作品でした。タイトルから想像できないほどに「骨」がクローズアップされる展開は、シリアスさとコメディさを混ぜ合わせたい、強い監督の思いが感じられる演出だと思います。>>続きを読む

夏へのトンネル、さよならの出口(2022年製作の映画)

5.0

時をテーマとした純粋なラブストーリーの作品でした。視線を少し逸らした表情がとても神秘的であり、また絶妙な光の傾き加減を醸し出す表現も見られ、レタッチの素晴らしさを体感できるアニメです。大スクリーンに表>>続きを読む

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

5.0

タイトルから思い浮かばないような残虐なシーン如何わしい音声が満載で、刺激の強い作品でした。豪華キャストの個性的な演技が数多く見られ、見入ってしまう見応えのある作品です。ストーリは単純明快で、刑事とヤク>>続きを読む

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

5.0

謎解き難解コメディ作品でした。豪華キャストで楽しい展開にこの作品の素晴らしさを感じました。

義足のボクサー GENSAN PUNCH(2021年製作の映画)

5.0

ドキュメンタリーに近いサクセスストーリーのボクシング作品でした。義足のハンデを負いながら海外で勝ち続けるためには、体力よりも気力が勝ることを見せつけてくれる演出にとても驚きました。一度でもボクシングを>>続きを読む

ALIVEHOON アライブフーン(2022年製作の映画)

5.0

カーレースのドライバーによるリアルなアクション作品でした。ドリフトの描写は圧巻で、CGにはない迫力感が満載の演出です。レーサーを夢見る人にはたまらない展開となっており、車好きの方には感動が待っているか>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

5.0

楽しいコメディ作品でした。伊能忠敬の地図が出来上がる江戸時代と役所イベントが立ち上がる現代とが交互に混ざり合う展開となっており、かなり見応えのある作品です。各時代に同じキャストが出演しており、楽しいジ>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

5.0

ホラーに近いサスペンス作品でした。多くの伏線があり、謎だらけの展開でかなり見ごたえがあります。1度だけ見ても理解できない複雑な謎に、再度見たくなる奇妙な魅力に取りつかれるかもしれません。映画と観る方を>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

5.0

心温まる感動作品でした。BLの描写が多く見られましたが、ストーリは漫画を通じて少女と老婆が共に仲良く励ましあう展開となっており、とても心が休まる心地よい素敵な作品となっていました。BLを知らない方にも>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

5.0

難民家族のリアルな生活を描いた切ない作品でした。理不尽な日本の社会の中で生きざるを得ない状況は、本当に心が痛みます。感受性の豊かな女子高生にターゲットを向けた揺れ動く心の描写は、本作品の醍醐味ですね。

カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

大人と子供の関係性をリアルに描いたドキュメント作品になっていました。白黒映像の中に現在のアメリカ社会を上手く表現している描写にとても圧倒されます。ストーリーは結構複雑で親子で見るには少し難しいように感>>続きを読む

劇場版ラジエーションハウス(2022年製作の映画)

5.0

個性の強い方たちが演出する楽しいコメディ作品でした。病院を題材とした感動が得られるストーリが主軸になっていましたが、その中にうまく混ぜ込ませた笑いの渦が数多く見られ、監督のセンスがとてもよかったと思い>>続きを読む

ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

5.0

これから結婚式を挙げる方は必見です。結婚式の本当の姿が見れそうです。作品に著名な演者が多く出演されており、作品に負けずと華やかな演出となっていました。ストーリーは単純明快で、結婚式の裏方の大変さを上手>>続きを読む

とんび(2022年製作の映画)

5.0

昭和の男性の生き様を描いた感動作品でした。人生に節目に悲しみが訪れ、涙が止まらないストーリーでしたが、所かしこで笑いを混ぜた演出に昭和の時代がうらやましく、現在を生きる人たちはとても魅力的に感じたので>>続きを読む

牛首村(2022年製作の映画)

5.0

久しぶりのホラー映画の傑作がでました。徐々に明らかになっていく村の秘密がとても神秘的です。ストーリーとキャストがマッチしており、監督のすばらしさを痛感しました。

この街と私(2019年製作の映画)

5.0

新人ADの辛さ楽しさを上手く混ぜ加えたコメディ作品でした。ADになりたい方は必須の作品のように思います。柴又の雰囲気がとても作品とマッチしており、キャストの表情がとても魅力的に表現されていましたね。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

5.0

儚い思い出を徐々に振り返る悲しい作品です。誰しも嫌な過去はあるものの改めて振り返った時に懐かしさを感じることがあり、このセンシティブな感情を上手く表現させた監督の采配が気になるところです。

前科者(2022年製作の映画)

5.0

犯罪者を校正させる人、保護司という人が社会にいることを広めたい監督の意気込みが感じられる作品となっていました。過去を背負った犯罪者と保護司との絡み合いには、シリアス感だけでなくコメディを加えた絶妙の駆>>続きを読む

さがす(2022年製作の映画)

5.0

死に対する考え方に一石を投じた衝撃的な作品となっています。人を殺める演出はかなり刺激的になっていますが、リアルに浪速の下町感とコメディを組み入れた演出には監督のセンスがとても感じ取れました。ストーリの>>続きを読む

君といた108日(2020年製作の映画)

5.0

純粋なラブストーリーでした。若き青春を謳歌できる短い人生で精一杯生きた女性はとても幸せだった一方で、残された男性は複雑だった思いが多々あるように感じられる作品です。アメリカンチックな広大な風景が所々に>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

5.0

親と子供の複雑で壮絶な人生ドラマを再現した感動物語でした。徐々に明らかになる親子関係に涙が溢れるストーリとなっており、脚本の素晴らしい展開に心が打たれる作品に仕上がっていたと思います。

マイ・ダディ(2021年製作の映画)

5.0

娘を思いやる父の愛と感動を醸し出すヒューマン映画でした。ちょっとしたコメディで笑いを誘うシーンが垣間見れましたが、純粋に心打たれる素晴らしい作品と思います。徐々に明らかになっていく家族構成に注目ですね>>続きを読む

いのちの停車場(2021年製作の映画)

5.0

死について考えさせられる感動的な作品に仕上がっていました。経済力の差で治療方法を選択される差別的な病院の経営、自らの意思で死を選べない在宅治療、そして自分で最後の生き様までも決めることができない医療行>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

5.0

劣等感で埋め尽くされたストーカーの実態を描いたホラー作品でした。

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

5.0

楽しいコメディ作品でした。真面目な先生に好かれる女子にはたまらない展開がとても魅力的だと思いました。

大コメ騒動(2019年製作の映画)

-

大正時代の貧しい女性農民をリアルに描いた作品でした。笑いやロマンスなどはなく、当時を再現した時代劇のようであり、ストーリーとしては題目通りの展開で、スムースに心に響く物語でした。

電車を止めるな! 呪いの6.4km(2019年製作の映画)

5.0

感動とコメディを混ぜ合わせた「ぬれ煎餅」の味のような作品に仕上がっていました。エンディングが原作とは異なっており、監督の意気込みをとても感じる素晴らしい物語です。家族で鑑賞するには”もってこい"の作品>>続きを読む

脳天パラダイス(2019年製作の映画)

5.0

奇想展開の作品でした。ストーリは全くないと言って良いほど、監督の思うがままに描いた、良く分からない展開となっています。各シーンの描写はどれも芸術作品に近いリアリティのある表現となっていますが、リアルで>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

5.0

家族持ちの鑑賞者には泣けるストーリで、監督の意図が的中したとても素晴らしい作品と思いました。が、なぜ死んだのか?なぜ死ぬ必要があったのか?なぜ事件に巻き込まれたのか?原作を読まないと、本作品では刑事か>>続きを読む

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

5.0

少しアメリカンジョークが垣間見れた楽しいコメディ作品でした。日本語吹き替え版を見ましたが、和訳がかなり過激で下ネタ満載の滑稽な表現がとても印象的でよかったです。

いけいけ!バカオンナ~我が道を行け~(2020年製作の映画)

5.0

楽しいコメディドラマでした。女性の光と影をうまく表現した作品となっており、監督センスを感じました。

影裏(2020年製作の映画)

5.0

本作品は原作を読んでいないと何を伝えたいのか?ピンとこない漠然としたストーリーになっていました。BL?震災?孤独?など、見た人によって感じ方が異なるようで、とても幻想的な作品と思います。個人的は、自然>>続きを読む

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