あんみつさんの映画レビュー・感想・評価

あんみつ

あんみつ

わが青春に悔なし(1946年製作の映画)

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1946年、黒澤、戦後最初の監督作品。京大・滝川事件とゾルゲ・スパイ事件がモチーフになっている。

愛しきソナ(2009年製作の映画)

3.5

最後の歌、スープとイデオロギーにも出てきた歌だ。

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

4.5

観たいなとおもいつづけようやく観た。観てよかった。大きなものがたりのなかで、小さなものがたりも大事にされている。家族だからできた映画だろうし、ひとつの作品をつくる労力と時間などなどにただただ脱帽。そし>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.8

ずっと「うるぼしやつら」だと思っていたことを、ここにこくはくします。
サクラに惚れそうになった。
タクシーの場面おもしろかった。時間、押井節か。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

観ているときに思ったのは、「一万二千年か、私は余裕で死んでるな」ということ。

序盤のPMSの箇所については、正直赤面しながら見ていて、パニック障害の話あたりから、すこし安心して見ることができた。もし
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クレヨンしんちゃんの映画を思い出した。かわいた現代人と郷愁。ごはんと手(身体)がキーな気がした。最後「ぼくは生きてゆきます」って言ってて、結局これだったんだろうなと思う。

his(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

JAPAN HUNTERSの帽子が似合いすぎる宮沢氷魚。
EXPERTおじいさんの場面確実に好き。

あのレベルで犬がなついているということは、、おじいさんのもちいぬ?犬に関心を持ってこなかった人生だ
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窓辺にて(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

空気感好き。
ともするとハルキ的主人公になっちゃいそうだけど、空気が今泉力哉の方に押し止めている感じがした、というよくわからない感想。

最後のパフェはどっちが食べるんだろう。二人で分け合うことはなさ
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後の映像、フィクションとジャーナリズムについて考えさせられる

怪物(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

坂本龍一の音楽はイ長調だった、多分。
もやもやも込みで投げ掛けられているんだろうから、投げ掛けられているんだろうからと思う。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

お決まりの型なはずなのに、最後らへん耐えられなかった(ほめてる)

歌唱力を感じる

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

いやー、、アン・ハサウェイ、、かわいすぎる、、(天)
「実は今日面接受けるの」っていうメンタリティで生きていけるのすごいな。面接先での電話のシーンも泣いちゃう。俳優さんたち演技うますぎ、、
あーー、で
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

えー、まず、タベア・ブルーメンシャイ、綺麗すぎる😭衣装もかわいすぎる😭サブカルチャー的なものを感じた。周縁への逃避、周縁からの目。衣装によってシーンの繋がりを見いだせばいいのか?ほぼ誰一人人物名わから>>続きを読む

フリーク・オルランド(1981年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

初めての映像体験だった。取り敢えず、わからないところもあるけど、それぞれの話がゆるく象徴的な何かによって繋がっていて、どの場面も突っ込みどころが満載、そんな映像が心地よく流れていく。オルランドはどこに>>続きを読む

ゲド戦記(2006年製作の映画)

3.5

年取って、悪役にこそ救いを求めるようになった。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ノーランニキ……
名も無き男とニールとのストーリーがえぐい
結局、未来に行った、過去のおまえが黒幕なのか、うひょー

時空間行き来しすぎてやばい
動画配信サービス、ぶつ切りで観たから、よくない

最後
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

生きてゆかねばならないし、生きるためにはお金は必要だし、車は常に故障し続けるし、鳥はかわいらしいし、呼吸は大事。

東京物語(1953年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

移動と、その遅延によって動かされている物語だなぁと思った。郵便、列車、臨終、帰還兵、涙……
いつもそこに何かしらの不在や空白がある。

カットが長い(?)から、俳優の力がかなり要るんだろうなぁと思うた
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

王騎将軍の腕と腰の間に、腕突っ込みたくなるの、完全にアルゴリズム体操のせいで草。
信の鼻がぴくぴくしていたシーンがやけに頭に残って、そこじゃないですって全わたしが全否定している。

スターウォーズ並み
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戦場のメリークリスマス 4K 修復版(1983年製作の映画)

5.0

David Bowieかっけーー!って思って見てたら、まさかのcaptainヨノイが坂本龍一で、あまりのことに吹き出した。
坂本龍一好色すぎるだろ……

映画自体も本当に名作ですね。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

人生初IMAX
感想まとめるのも、理解するのも難しく、IMAXで見るCMぱねぇな!キングダム観に行きてぇ!というのが地に足のついた感想。

うわー、、メモしとくか……
政治的にならざるを得ない
スコア
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日本の夜と霧(1960年製作の映画)

4.0

学生運動について
内部分裂、世代交代差がよくわかる

次郎長三国志 第二部 次郎長初旅(1953年製作の映画)

4.0

日本という感じ。落語の世界だわ~~
やくざなのにお人好し。
唄もよかったなぁ。
久々に時代劇的なものを見た。
早稲田の演劇博物館にて。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「君の名前で僕を呼んで」だからね、どちらがエリオでどちらがオリヴァーなのか、最後まで混乱し続けた。名前を覚えるのが本当に苦手らしい。

理解のあるご家庭だ…少なくとも受け入れようとはしてくれる…

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犬王(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

平家物語流行っとるんかな。
呪いによって力を得る、子どもを犠牲にするってのはたまにあるストーリーの型だね…手塚治虫の「どろろ」とか。

琵琶いいなーーTOHO池袋の轟音上映で、迫力満点。

誤解を恐れ
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