なこさんの映画レビュー・感想・評価

なこ

なこ

ミッドサマー(2019年製作の映画)

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すごい角度の狂気。非現実的すぎてグロいシーンも全然見れた。場面転換の仕方が凝っててすき。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

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アンハサウェイの美貌に釘付けだった
今作、バッドマンの格闘シーン多かったからスケールは1番でかいけどなんかじっとりしてた印象

ダークナイト(2008年製作の映画)

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車の脱出システムめっちゃカッコよくて声出た。個人的にはレイチェルの手紙の行く先が印象的。あれだけ大きな覚悟でバットマンやっててもレイチェルの存在が加担する原動力を侮れないあたり人間なんだな〜って思った>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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普段コメディ系はスルーしがちだけどやたら評判がいいので気になって視聴。しっかり面白かった。普段交わる事のない合唱部部長の中学生とヤクザの2人のキャラクターも立ってたし、カラオケやLINEでのふとした瞬>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

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ダークナイトを楽しむために視聴。まだジョーカーとこの作品しか観てないからバットマンとジョーカーがどんな関係になるのか全く知らなくて楽しみ。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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目で惹かれあってた。表情だけで緊張や感情が伝わってきてこっちまで息を呑むような時間が何度もあった。人生の中で大切にしたい人や思い出は、たとえその後関係が変化したとしても自分の中では大切なままでいいと思>>続きを読む

愛なのに(2021年製作の映画)

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ずっと一途に好きだった人に、浮気された腹いせという名目で関係を迫られるの最悪すぎる、自分の好意を利用されてるのに好きな相手の願いだからと受け入れるのは愛なの??虚しさでいっぱいだった

そばかす(2022年製作の映画)

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“こんな雰囲気の映画が観たい気分”ドストライクのタイミングで観た。ホテルの一室のシーン、関係の発展を求められたことにショックもあるだろうに気を持たせてしまったことに対してどぎまぎしながら自分の行動を省>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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衣装、美術、劇伴が素晴らしくてこの映像美を見れてる時間がしあわせだ〜と思えた、時間をかけてぽろぽろと思考の纏まりが地に着くタイプの映画。ハリーが好きだった。わたしもゲーテなんて時間の無駄だよ(意訳)と>>続きを読む

流浪の月(2022年製作の映画)

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メインの俳優陣のお芝居がすごくいいなと思った。白鳥玉季ちゃん最近よく見る気がする。
2人で補い合うことができても、周りがそれを許さない世界で生きていかなければならない不自由さ。かと言って補わないままの
>>続きを読む

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

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桐島がすきだったのでずっと気になってた。同じ校舎で3年間過ごしていても、見え方や感じ方は当たり前に人それぞれで。おそらく同級生だったら知ることのないとてもセンシティブなエピソードを群像劇形式で見せても>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

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不穏、ゾワゾワ。はじめにオイルタンクが座礁した時にはかなり面食らったけど、非常事態が続きすぎて途中からは現状を処理することすら諦めて見てた。もう戻ってこない日常もこれから起こるであろう悲惨な運命も常に>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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ママココかわいい。死後の世界は生きていた時の年齢のままだから、見た目が実関係とチグハグだったりした。祖父母のさらに祖父母の代のことをよく知ってる家庭はそれなりのしっかりした家系以外ではそうそうなさそう

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

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久しぶりに見るネビルとマクゴナガル先生が頼もしくて本当に嬉しくなった、終わってみればこんな大事の戦いも例のあの人のわがままに振り回されてるだけだったななんて思ってしまう、人を殺めたら不死を手に入れるこ>>続きを読む

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

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ストーリーも画面も暗い、ホグワーツ登場しないのでエンドロールでお馴染みの音楽流れない。結婚式の途中で街中に姿くらましするシーン、マグルに紛れつつも正装だと本当に特別な華を放ってて画がよかった。分霊箱急>>続きを読む

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

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ジニーがこんな勇敢な女性に成長するとは、めっちゃ頼もしい。あと、ハグリッドの小屋燃やされてたのにその後別のシーンで普通に登場して生きとるんかーいと拍子抜けした、生きててよかったけれども

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

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アンブリッジへの憎しみが増していく一方でストレス、フレッドとジョージの存在のありがたさが回を増すごとに大きくなってる、こんなに映画長いのに話は短略化されてて観終わったら一瞬、鑑賞後行動の詳しい背景を調>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

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ロン急に思春期発動するやん、ダンスの練習頑張ってるネビルすき リータスキーターのくだり映画だとほぼ丸々カットなの結構残念

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

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ジェームズとリリーの旧友急にめっちゃ集合するやん、ハリーがどこまでも孤独で1番望むものが家族ってのがなんとも切ない

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

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緊縛した場面で怯えてオドオドしてるロンの表情がめっちゃいい

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

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見るの10年以上ぶり、みんなまだ子供でマルフォイも可愛げあっていいね 原作読んだ時の記憶朧げだけど、話端折られてるな、、て薄ら感じながら見てたから原作も読み返そうかな

ほつれる(2023年製作の映画)

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感情を剥き出しにせず相手を責めもせず不穏な空気醸し出すのうますぎ、2人の空気感絶望、言葉にしなければ気にしないフリできるわけがなかった結末

Saltburn(2023年製作の映画)

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悍ましさや気味悪さをたっぷりと持ちながらもどこか吸い込まれそうになる色気も出してくるバリーコーガンから目が離せなかった。欲望に赴くままになんでもしちゃうし人の欲をオープンにさせる瞬間に興奮してる感じが>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

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悲惨なニュースを見るたびに、今まで育ててきた家族、大切なパートナーや友人、守るべき存在と過ごしてきた日々が突然途切れてしまうと思うと胸が痛くなる。嬉しいことや相手を想う感情は意識的に言葉にして伝えるよ>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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いま感じている気持ちをなんて表現していいのかわからない。どのシーンを切り取っても絵になるし劇伴も含め常に美しさがあった。日光、素肌、水面が映るシーンが印象的で繊細な感情の機微に調和している気がした。水>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

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あまりアニメもの見ないから期待してなかったけど、とても楽めた。ジュディがまっすぐで勇敢で、自然と元気を貰える。ストーリー構成もわかりやすく纏まっていて、映画を観て良かったなと思いたいなら結構王道の作品>>続きを読む

SKIN 短編(2018年製作の映画)

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子どもは親を見て育つ。黒人の子どもと白人の子どもがもうやめようよって手を取り合うに至るまでに何が足りない?その未来はあるの?人種問題に限らず、対立を鎮静するには人生をかけた覚悟ある行動を当事者がするし>>続きを読む

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

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率直に、好きな映画だな〜と思えた。壮大な自然の中でポツリポツリと生活する人々や動物たち。映像の美しさが心を穏やかにした。突然口を聞いてくれなくなった友人との話って導入段階では激動の展開かと予想していた>>続きを読む

耳をすませば(1995年製作の映画)

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好きな景色を見れる秘密の場所を中学生にして持っている天沢聖司、あまりにも眩しすぎる。そこに大切な人を連れてくる最後のシーン、良かった。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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ウェイドの家族、しっかりとしたお家柄でこころに余裕があって良かった。自分と違うエレメントを否定からではなく肯定から入るってみんなができることではないよね

ラストレター(2020年製作の映画)

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未咲になんら影響を与えられてないと言われてたシーン、かなりダメージ受けたかも

Winny(2023年製作の映画)

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天才プログラマーにとっての7年がどれほどの価値を持っていたか。金子さんの時間を裁判で奪うのは惜しいという弁護団に対し、なによりも将来の技術者のために納得できる判決にしようとする金子さんが印象的だった。>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

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原作出た時から気になってたけど、映画化決まってからは映画→原作の順で楽しむためにあえて情報を入れてなかったのでようやく鑑賞。久しぶりに好きなタイプの映画観れた。
多様性とかマイノリティとか、問題提起し
>>続きを読む

駒田蒸留所へようこそ(2023年製作の映画)

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仕事に対して熱量と責任を持っている姿は言葉にすれば多くの人にしっかりと届く。鑑賞後日本の蒸留所を調べたりウイスキーについて調べたりと自然とウイスキーの会話が広がった。

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

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タップダンスを踊ってる時だけは全てから解放されていて楽しそうで、この自由はいつ何時も平等に与えられるべきだなと思った。