pasatiempoさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

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 『オッペンハイマー』を抑えアカデミー音響賞をも受賞し、予告編から凄く気になっていた作品。

 隣で何が行われようと、庭には綺麗な花が咲き誇り、快適な暮らしに慣れれば正に"住めば都"。

 絶えず聞こ
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恋するプリテンダー(2023年製作の映画)

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 『トップガン:マーヴェリック』で見事なボディを披露し人気になった"ハングマン"ことグレン・パウエルの最新作なので、混んでいるかと思いましたが…
 常に映画館通いしている人でないと難しいのかな。

 
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胸騒ぎ(2022年製作の映画)

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 もう胸騒ぎでは済まない!!

 異国で知り合ったばかりのオランダ人家族に招待され"おもてなし"に徐々に違和感を感じるも、はっきり断れない為に彼らの行動が意図的なのかうっかりなのか?微妙なラインが主人
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拷問男(2012年製作の映画)

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視聴記録


視聴環境:字幕版
パンフ:未保有(未公開)

キラー・ナマケモノ(2023年製作の映画)

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 生物の密輸反対のメッセージ性と様々な映画のオマージュを入れ、寮の女子大生が多数生贄になるが、グロ画やお決まりなお色気は無しなホラーよりもコメディにもとれる。お気軽ムービー。

 テレ東の夜中に放送す
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

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 2年前から始まった戦争も未だ現在進行形の現実。普通に暮らしていた人々が巻き込まれる形で犠牲となる悲惨な映像の数々に心痛む。

 ニュースでは伝わらない緊迫感や人々の行動も記録として風化させないジャー
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異人たち(2023年製作の映画)

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 予告編を観てて日本原作のストーリーと言うこととやたら音楽が良かったので気になっていた作品です。

 ロンドンの高級マンションに住む同性愛者の中年男性(主人公)の孤独と再生、家族との絆をファンタジック
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ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

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 それぞれ悩みを抱える大人達の人間模様と子供達の恋愛に翻弄とボリューム満点な内容も、若者の未来のために古臭い大人の思考を捨て団結し、ラストに集約する作りは気持ち良いです。

 舞台がNYで街並みが美し
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プリシラ(2023年製作の映画)

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 エルヴィス・プレスリーの妻プリシラの物語。

 彼の型にはめられ自由を無くし、スターとの生活の難しさを垣間見ることが出来ます。

 全体的には起伏少なく淡々と進みますが、憧れから恋人、妻へと歩む中で
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インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

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 とあるリゾート島の法規。罪を犯すと即死刑だが、大金を払えばクローンを作り出し身代わりとして罰を受けられる…

 設定からして異様さ全開で、ブランドン・クローネンバーグ監督の作品作りの世界観が出来てい
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オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

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 『エクソシスト』とともにオカルト映画ブームの先駆けとなる『オーメン』。もちろん主人公は悪魔の子ダミアンで、本作はそのダミアンの誕生秘話。

 名作を継ぐ難しさの中、当時の雰囲気をも醸し出しオマージュ
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

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 舞台がNYに戻り原点回帰。新旧メンバーが揃い踏みで登場人物も華やか。

 キッズだったメンバーも成長し可愛くなりました。

 話しは簡単だし怖さも感じ無いのでファミリーにもお勧めです。個人的には、最
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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 正直な感想はどうしても複雑な心境で観終えてもどんよりした気持ち。

 大画面に映るトリニティ実験の恐ろしい映像、閃光と爆風が一瞬の静寂から音圧と共に身体に響き座席が揺れるほどの大音量。
 配信で観よ
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