かぬさんの映画レビュー・感想・評価

かぬ

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フィール・ザ・ビート(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

お父さんの、
何になりたいかではなく
どんな人になりたいかを考えろという言葉が響いた。

ソフィアカーソンのダンスの上手さとオーラが凄い。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

主人公ふたりのふたりの行動に始終もやもやさせられた。物語のエンディングでテルコが行き着いた生活の先にももやもや。と同時に、自分もおなじような行動をとっている時があるんじゃないかとドキッとしてしまった。>>続きを読む

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

カメラはいつ設置するの?とか、どうやってトゥルーマン以外の人間全員に芝居させる為指示してるの?とか。物語の本質ではなく余計な事を考えながら見てしまった。

1回ではあまり良さを見出せなかったので、
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

時間がゆったりとすぎて
言葉がじわじわと沁みる

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

癖のないストーリーではあった。

最初のいじめ以降は誰が悪いとは言えないからこそ常にもやもやとした気持ちのままエンディングまで進んでいった。

最近もよく、魔の差した行動により一瞬で加害者、その周りの
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劇場(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ただただ永田の言動にいらいらする前半だった。
夢の為に芸事に没頭するとはいえ、永田の自己中心さも、そんな彼と嫌な顔せず(前半は)共に暮らす沙希の心理も理解し難かった。
早く別れなければ2人の関係性がど
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

設定や話の流れに不自然な場面がなく、
役者の繊細な演技とフィルムの質感も相まって現実世界を傍観してると思わずにはいられなかった。
アラン・カミングの目線の動かし方が秀逸で、より一層観覧者の気持ちが抉ら
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ただ、君を愛してる(2006年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

役者さんたちの芝居がミュージカルのような語り口調で、時代を感じた。今も活躍している方が多く出演していたので、役者さんも時代に合わせたお芝居をしているのだなと感心した。

彼氏がカメラマン、彼女が初恋で
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おおかみこどもの雨と雪(2012年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

雨と雪がそれぞれの経験を経て自我を持ち、幼少期を見る限り進むであろうと予想した道とは違う道を歩んでいったのが印象的だった。



この映画自体の第一印象は、
計算し尽くされているなというイメージ。
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ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

長編だけどーつ一つの言葉に重みがあり、内容も丁寧に描かれていた
ので飽きずに見ることができました。
ただ、あまりにも現実と掛け離れている設定だったので物語に入り込むまでに時間がかかった。
ベンジャミン
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

一定の温度感が保たれたストーリーを包むようにピアノ音楽が流れていて、心が動きつつも冷静に時を過ごせた。
画がきれいだった。描写が繊細で、特にタイムトラベルをして2回目を過ごしたら、父の言う通りより素敵
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