パテンカさんの映画レビュー・感想・評価

パテンカ

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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

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最近映画から離れていて、エンドゲーム以降マーベル作品もあまり追いかけられていない。
ただスパイダーマンは初代から観てるのでまあ観に行くかということで。
途中までは何だかなあという展開で、途中以降はいろ
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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オックスフォードとコンラッドの親子が主軸の映画ではあるが、その2人の脇を支えるショーラとポリーが見事。
こっちの時間軸でキングスマンは続くのかな。
ここまで破茶滅茶なことをしているレイフ・ファインズを
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

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過去作品とのつながりがある中、ダニエルボンドの最後の悪役というのは難しい役どころだな。
そしてMはジュディデンチだなと。
色々思うところはあるけど、このシリーズのボンドは本当にかっこいい。
2006年
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

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話自体はわかりやすい。
ウィンとアレックスの関係が徐々に築かれいく様子が描かれるので、最後は胸が熱くなる。
助けたいと思わせるものがアレックスにはあったのだろう。メラーブ・ニニッゼは初見だったけどとて
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セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

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高校生とは思えない落ち着きを持っているチャーリーと危なっかしいフランクのコンビ。2人で補いながら2人とも成長していく感じが良い。
タンゴのシーンはとても素敵でした。
若き日のホフマンも観れる。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

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またかっこいいおっさんが誕生した。
徐々に強くなっていくおっさんとか、ほとんどジョンウィック。
クリストファーロイドの健在ぶりもよい。
背中を寄せ合って流れるYou’ll Never Walk Alo
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101(1996年製作の映画)

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クルエラ後、思い出したようにこちらを鑑賞。
子供のとき観て以来だけど結構覚えている。
面白かったし、なぜかベイブを観たくなった。

クルエラ(2021年製作の映画)

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ファッションセンスはよく分からないが、70年代のロンドンは見ていて楽しい。
エマストーンのクルエラも素晴らしいが対立役のエマトンプソンが圧巻。
この映画のクルエラにとってはジャスパーとホーレスの存在が
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

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再鑑賞。
かの有名なリーマンショックの映画。
実際にこの場にいたとして、これだけの逆張りは普通の人はできないでしょう。
とても優秀というか、とても運がよかったほんの一部の人達の話に思えました。

ファーゴ(1996年製作の映画)

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サスペンスというよりも会話を楽しむ映画。
どんどん良くない方に転げ落ちていく。
みんなに変な顔と言われるブシェミが気の毒。

マネーボール(2011年製作の映画)

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久々の映画。
野球の知識が乏しくても十分楽しめる。
ビリーが自分と向き合い最後に下した決断は胸にくるものがあるが、1番の見どころはジョナヒル演じるピーターの成長かな。
ホフマンはわりと控えめ。
このイ
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天使のくれた時間(2000年製作の映画)

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ニコラスケイジって昔から顔が変わらない気がする。
どっちの人生も良いところもあり、後悔することもありなんだろうけど。1人よりも誰かと一緒の方がいいよねということで。
結局ドンチードルとは何だったのか。
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

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ただロープを探して持ってくるだけの映画。
しょうもない会話が続く中で時々引き締められる。ティムロビンスと通訳のコンビが良い。
最後のオチが何とまあそうなるかと。
原題もいい感じでした。

シドニー・ホールの失踪(2017年製作の映画)

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何気なく見始めたら割と面白かった。全く元気がでる話では無かったけど。
主人公含め登場人物みんな怪しさが漂っている。
ローガンラーマンってずっと前から映画出てる気がするけどまだ20代なのか。

TENET テネット(2020年製作の映画)

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内容を全て理解できるわけがなく、理解する必要もないのだろうと思って鑑賞。
途中でこの人たちの最終目的は何だっけと思うことはあったけど楽しく観れた。
ロバート・パティンソンが1番当たり役かな。
やっぱり
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天気の子(2019年製作の映画)

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一年越しにやっと鑑賞。
主人公が家出した理由がよく分からなかったけど、さすがに映像は綺麗だし、話も十分面白かった。
有名なライ麦畑を読んでいないのでちゃんと読まなければ。

グランド・ジャーニー(2019年製作の映画)

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北欧の大自然を観ると大泉洋を思い出す。
ほとんどCGを使ってないみたいだけど、自分も鳥と一緒に飛んでる気持ちになれる。
最初は色白だったトマがラストにはすっかり日に焼けて頼もしい。
とても良い話でした
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アラサー女子の恋愛事情(2014年製作の映画)

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キーラナイトレイとサムロックウェルで無ければ手を出してはいないだろう作品。
結局、主人公は自分を探すことはできたのかな。
渋くて落ち着いた雰囲気のサムロックウェルを観れたということで良しとした。

25時(2002年製作の映画)

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久々に鑑賞。
少し長いけど、だれることなく引き締まっている映画。
親友の男3人が素晴らしい。
鏡のシーンと泣きながら殴るシーンからのラストがとても良い。

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

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スポ根親子の行き着いた先というか。なかなか共感するのが難しい映画。
妹編になってからの方が見やすい。
最近のってるルーカスヘッジズが観れてよかった。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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結構前の作品。今観るとキャスティングが豪華。クリスプラットもいるし。
暖色が多めの服でホアキンフェニックスが一人芝居状態。
リモート化が進む中、今後起こりそうなシステムだなと感じた。
こんだけ人の気持
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A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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ほぼ正方形の画面に長回しの映像がひたすら流れる。
最初にむくっと起き上がった時はおいって思ったけど。
少しずつ汚れていくシーツを観てて、この世にさまよい続ける彼を観てて、切なくなった。
主演2人が良い
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ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

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親が子供の進学を邪魔するという笑。
ただ、このレコード屋の父親はお茶目で憎めない。
沈みゆくタイタニックでの演奏はとても良かった。

マーウェン(2018年製作の映画)

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大人版のトイストーリーみたいな。
世界観に入り込むのが難しい。
PTSDものとして見ていて辛くなることもあり考えさせられた。
ゼメキスでタイムマシンとか完全にBTTFですね。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

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字幕がなかったとしてもストーリーを追えるのではないかと思ってしまう映画。
この世界では飼い犬を殺しては絶対ダメ。
前々から黒人ホテルマンは強いと確信していた。
勝手に3部作だと思ってたけど、まだ準備の
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

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青年の危うい感じが見ていてひやひや。
最後はちょっと無理矢理な感じかな。
年取ったジェームズボンドもまたいい感じ。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

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さくっと。
基本構造はこれまでのシリーズと同じ。
こういう作品にヘレナボナムカーターがいるのが新鮮だった。
オーシャンがいない設定が悲しい。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

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最近だと第一次大戦の映画はトールキンがそうだったかな。
いつ力が尽きてもおかしくないのにそれでも前に進む主人公を見続けて。そこからのあの疾走シーンはさすがに涙が出た。
川に流れる花びらも印象的。

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

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このタイトルでこの内容は…。
予想の斜め上をいき、疲れてる時に見た結果さらに疲れた。
まあラストはなんか良かったねと言いたい。

テリー・ギリアムのドン・キホーテ(2018年製作の映画)

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初テリーギリアム。
ミイラ取りがミイラになる的なお話。
ジョナサンプライスとアダムドライバーの熱演はさすが。もっとはちゃめちゃかと思ったが、想像してたより楽しめた。
途中で断念したドンキホーテをいつか
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素敵な人生のはじめ方(2006年製作の映画)

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〜人生〜方シリーズ。原題は10 items or less(10品もしくはそれ以下)。
モーガンフリーマンがスーパーマーケットに現れ、スペイン人女性とお散歩して帰るだけ。
疲れてる時に観るとほんの少し
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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靴紐を結べず、ウサギを殺せないジョジョ。
心の中の友達がヒトラーで、それを監督が演じるとか色々おかしい。しかも監督はユダヤ系という笑。
でてくる人たちみんないいキャラしている。
でもやっぱりサムロック
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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車に対する興味はほとんどないが、この映画は熱かった。
何も知らない中、レースの結果もそこからの展開も意表をつくものであった。vsフェラーリというよりもいろんなものとの闘い。
改めてカー・レース界ってと
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

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とてもユーモアのあるダニエルブレイクという人。
役所の対応とか融通のきかなさとかは置いといて、最後のシーンを見るとダニエルが人望のある人だということがよく分かる。
これはイギリスの話だけではなく、すで
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トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

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アメリカの歴史のお勉強。
この脚本家、書いてるジャンルの幅の広さがすごい。
どれほど苦しい闘いだったかは想像するとこも難しいけど、ローマの休日くらいしか観たことがないので、他の彼の作品も観てみたくなり
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セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

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なかなかの豪華出演陣。
セリフや行動がめちゃくちゃだし、何を伝えたいのかは分からなかったけど、最後のベトナム人の話で後味が残る映画になった。
クリストファーウォーケンって怪しさがある役がとてもしっくり
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