8さんの映画レビュー・感想・評価

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THE DEPTHS(2010年製作の映画)

2.0

現場経験としては大きかったんだろうけど一作品としてあまり興味持てなかった
BL好きなんだけどラブロマンス嫌いだから質が良ければ良いほど好きになれなくなるジレンマ

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

公開延期とか被爆国民とかノーランとか、或いは単純に面白かったからとか、幾重にも重なった理由によって何かと語り口を探してしまう映画だと思う。何の前情報も入れずにみた場合感じるのは、投下シーン、科学的政治>>続きを読む

ワイルド・スタイル(1982年製作の映画)

3.0

ポストNW感と言って無理やり褒めてもいいけど、コレはそういう映画的文脈など必要ない、熱量メインの映画の姿を借りた記念碑的MVである そこには人種や貧困など含めたヒューマニズムもB級、音楽ジャンルに絡め>>続きを読む

i ai(2022年製作の映画)

3.0

兵庫をこんなふうに撮ることができるのかーと参考になった
話はけっこうストレート そんな永遠青春のない私どもはどのように生きていけばよろしいのでしょうか

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

音響すごい
ただもう少し汚れがあっても良かったと思う 血とか乾燥肌とか 匂いが伝わらない
ホドロフスキーからよくここまで

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.0

スターウォーズを初めて見た人の感動ってこんな感じだろうなぁと思いながら

上海から来た女(1947年製作の映画)

3.0

フィルムノワール
鏡のシーン面白い 多重露光でなく写真合成でやってるのか

美しき仕事(1999年製作の映画)

3.0

時代的にどの程度BL、肉体美を意識して撮ったのか気になる 
濃い時間で楽しかったけどこれが7か…?とは思った
(実際のフランス男性はこんなんじゃありません)

トア(1949年製作の映画)

4.0

わりとストレートにフィクションの境界(制度的社会的)について考えてたんだろうかとか
そこでおわるの!?というオチ

とらんぷ譚(1936年製作の映画)

4.0

形式の革新性もさることながら内容普通に傑作で面白かったー!

裁判長(1918年製作の映画)

2.0

たしかに処女作とは思えない
キスシーンの水を使った撮り方が面白い 

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

仕掛けは前と同じ 前より絵面が良い笑
アメリカへの批評性がすごい 映画作家だから考えられる話でかなり好き

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

2.0

リンチ映画に求めているものはあんまりないけど、本人にとって重要なテーマなんだろうとは思う

ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

3.0

90年にこんなの作ってるの、やっぱりムーブメント系の作家じゃないなぁと思わされる 一周回って予言的ですらある

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.0

耳切られてるやつだよね?
日常と非日常、夢と現実、テーマがわかりやすい

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