tamさんの映画レビュー・感想・評価

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ブレインウォッシュ セックス-カメラ-パワー(2022年製作の映画)

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確かにと思うこともあれば恣意的に切り取りすぎに思うこともあったけど、見れて良かった。
支配する側とされる側のフレーミングの違いの話とかおもしろかった

ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版(1973年製作の映画)

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全然眠くなくて、ずっと目を離さなかったのに、何も覚えてない。

最近ずっとセックスと死のことについてしか考えてないって誰かのツイートを見て、眠る前に私もそんなもんかもなって思ったのに、いざ4時間セック
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ピクニック at ハンギング・ロック 4Kレストア版(1975年製作の映画)

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遠景のショットからミランダの横顔が大きく映されるショットに続く冒頭にドキッとした。肌の質感が嘘っぽくて綺麗

ポスターやあらすじを見て全体通して落ち着いていてひたすらに耽美的な感じなのかと思ってたら、
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市民ケーン(1941年製作の映画)

5.0

映像手法について好評の印象が強かったけど、話も良かった

下からのアングルとかかなり長いオーバーラップとかが印象に残ってる。

この手法見たことある!みたいなのが沢山詰まってた気がするな。

立ち入り
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ドリー・ベルを覚えているかい?(1981年製作の映画)

5.0

愛しい〜、、、、

レイヤーがあって手前と奥でそれぞれ何か動いてる構図かわいい

日々あらゆる面で少しずつ向上を!

荒野の決闘(1946年製作の映画)

5.0

かっけーおもれーたのしー

ずっと構図が良
パース消失点がわかりやすい
白黒の使い方すごすぎ

悪は存在しない(2023年製作の映画)

5.0

カメラワーク特徴的でおもしろかった。
目線を向ける行為を意識させられる?
カメラの向ける視点、スクリーンを見つめる私達の視点を意識させられることで、客体主体の関係が崩れるというか、、うーん

最後の夜
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

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ずっと誰か怒ってる

喜劇を作る芸術家の話とか、作家の話とかなんか自己言及的?

理性に帰る(1923年製作の映画)

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マンレイの4本の作品まとめて、Sqürlが音楽つけたreturn to reason の方も見たいんだけど、どこで見れるの

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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広島長崎投下後のオッペンハイマーの葛藤、急に辛い顔されても、まぁわかってたやろという。ただこの計り知れない命題に直面した人間の中で自己矛盾が生まれることは何もおかしくないので、どうしようもないよな、み>>続きを読む

アルファベット(1968年製作の映画)

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メモ

以下記事引用
この作品は、妻のペギーの姪が悪夢を見てうなされながらも、ABCを口ずさんでいたというところから発想したもの

野いちご(1957年製作の映画)

5.0

光と影の扱い方すごすぎないか!?
静けさと白黒のコントラストにずっと目が惹きつけられて金縛りにあったみたい
苦しい夢のシーンで私も一緒に苦しくなる
ラストシーンも決して心地よく救ってくれはしない

忘れられた人々(1950年製作の映画)

5.0

夢が良い
ひたすら救われない
女の子も最後は死体を捨てなければならない。

モチーフの扱い方、鶏、ナイフ

「子供より貧乏を閉じ込められたらな」

アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

5.0

講義かなんかでみたんだっけ
読んでた本に出てきたからちゃんとみた。
意味がわからなくて最高だ、意味がわからないから?意味がわからないのに?すごく心がざわざわする。
モチーフをどう扱うか、そしてそのモン
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ラストエンペラー(1987年製作の映画)

5.0

暗殺の森見たので、ちゃんと見直そうと思って見た

立場、優位性が時勢によって逆転する構図が同じ。
あと相変わらずエロいシーンがエロくて綺麗で良い。もちろん全体として光、構図、色彩の美しさはあるけど官能
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ダゲール街の人々(1976年製作の映画)

5.0

カット、編集が秀逸
自宅からケーブルが届く範囲内だけで撮った映像だけでドキュメンタリーできちゃうのか
人々がインタビューに答える姿に、生活の余裕の有無に関わらず、本質的なゆったりとした余裕みたいなもの
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コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

5.0

全て意志の下構成された画なのはそうだとして、今回のは特に色が統一されていてよりそこに意味を感じた。

イギリス人のフランス人に対するコンプレックス、品が良くて美食家のフランス人とそうじゃない側の私達み
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ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

5.0

コロンボって天使だったんだ…

前向きな回答を出してくれる感じがして好きだった
ちょっと泣きそうになった、なんで?

人々を俯瞰的に見つつも一つ一つが確かにそこに有るんだなーみたいな。最後もしあんな愛
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暗殺の森(1970年製作の映画)

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どうしようもねぇって感じ…がした…
虚しくてどうしようもなくて画がきれい

いつまでも、こういう男性への嫌い!って感情が感想に先立ってしまうことをやめたい。

そのせいで、平凡な娘と結婚して普通になり
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マッチ工場の少女(1990年製作の映画)

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結構落ち込んでたから、よし見ようと思って、見たけど、どういう気持ちになったらいいかわからなかった。