紗山莉子さんの映画レビュー・感想・評価

紗山莉子

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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.0

今と違ってストーリーがシンプルで面白かったです。推理・アクション・ラブストーリーのバランスが良かったと思いました。
私は公開当時は見ていませんでしたが、これは人気が出るのも頷けます。
今はサブキャラが
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

4.0

面白かった!
2024年の今から見たら、スーパースターを通り越して、伝説級の歌手たちがスタジオに集まって、一斉に録音するだなんて、今も昔も規格外ですよね。
特に、当時はインターネットはもちろん、海外の
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⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.0

期待より良かった。

私は第一期アニメを子供の時に再放送で初めて見て、とにかく怖くて怖くてたまらなかった。その後、鬼太郎アニメははまるでヒーロー物のようになっていくのだけど、私の中での初期の鬼太郎像と
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.8

映像も内容も非常に怖かった。
連続殺人はともかく、隣人(信頼している人)からの洗脳はあり得なくはないと思わざるおえない内容で、ぞっとした。

昔読んだ、遠藤周作氏の小説を思い出した。題名は思い出せない
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君に届け(2010年製作の映画)

2.8

封切り映画館で観て、その後何度かテレビで見て、久しぶりに配信で見直しました。

物語の中盤までは原作のエピソードが続き、女子同士の友情にとにかく泣けてしまいます。
終盤は映画オリジナル展開なので、原作
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.0

柳楽優弥さんの演技、表情、素晴らしかったです。大泉洋さんも悪くはないのだけれど、どうしても、北海道の印象に引っ張られてしまうため、浅草芸人の粋な感じが嘘っぽく見えてしまいました。

ストーリーは概ね知
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シティーハンター(2024年製作の映画)

2.5

ビジュアルは実写としてとりあえず納得出来たのですが、ストーリーがイマイチでした。

私は原作漫画の読者なので、特に1巻は何度読んだか分からないくらい思い入れがあったから、香との出会いシーンが原作と違っ
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.0

犯人の動機が切なくて好きでした。
色々と優しさが空回りしていて、コナン映画としては大人っぽい展開だったかも。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.8

映画公開がコロナ禍だったこたもあり、見ていませんでした。赤井家メインだし、原作には影響ないし、この映画の存在を忘れてたくらい全く期待してないで今回配信で見たのですが、いやいやとても面白かったです!>>続きを読む

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

4.0

配信で初見でしたが、今まで見なかったことを後悔するくらい好きでした。ここに、私が求める小五郎さんがいました!
その分コナン君の活躍は控えめだったかもしれないのですが、少年探偵団のみんなも活躍したし、蘭
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

2.5

見ている時はそれなりに面白かったのだけど、地下鉄を爆破したり、ダムを決壊させたり大迫力な展開の割に、最後に出てきた宝石の量がしょぼくて、え?っとなりました。出来たばかりの地下鉄と首都高大破させだけでも>>続きを読む

名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)(2014年製作の映画)

3.0

面白かった!

犯人の動機としては、そりゃないよ〜って思わないでもないけれど、スナイパーに徹したストーリー展開に、満足できました。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

私は東日本大震災のことをまだエンタメ化出来ないので、ここまでそれを主軸にしてるとは知らずにテレビで見て、ショックだった。

ネタバレとか言ってる場合じゃなく、そのことは広告や本編冒頭ではっきりと示すべ
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

2.0

キッドの無駄遣い?

犯人の動機や手法に無理があり過ぎて、子供騙しにもほどがある。
そういう、ストーリーの根幹に手を抜いてはダメだよ。

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

2.5

京極さんのキャラ設定、行き過ぎな気がします。
なので、最後で冷めてしまいました。
せっかく園子が可愛くてよかったのに、私としては勿体ないストーリーでした。

あと、小五郎さんの泥酔キャラもやり過ぎ。最
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名探偵コナン 緋色の不在証明(2021年製作の映画)

1.0

これをお金取って映画館で見せたの?
流石に酷くないか?

赤井家について、ダイジェストで説明するのはありだと思うけれど、お金を取るのなら、ちゃんと一つのストーリーにすべきだと思う。せめて、一つ一つのエ
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.0

色々王道で素晴らしい!

今となっては初期の頃なので、展開がシンプルだし、ヒロインが記憶喪失というベタな展開も映画を見慣れていないキッズたちには最高だと思う。
コナン(新一)のもどかしさも原点で良い。
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

最初から最後まで勢いがあってとても面白かったです。
平次と和葉ならではのラブコメ要素が強めの謎解きミステリーでした。蘭ちゃんの行動はずっと面白かったし。
そして紅葉&伊織のお邪魔虫コンビ、私は当初苦手
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ホリデイ(2006年製作の映画)

2.0

登場人物はみんなそれぞれ魅力的だし、愛らしいのだけど、たかだか1〜2週間の休暇中のできごとで、みんな衝動的すぎ。
この先、仕事はリモートワークするのかしら?

マイ・インターン(2015年製作の映画)

2.0

70代の中途採用職員が、カンフル剤になったり、何か新しい発見に結びついたり、ということはあり得ると思うが、実際に、あんなに有能で柔軟な人はいない。日本において現実離れし過ぎていて、全く共感ができなかっ>>続きを読む

幸せのレシピ(2007年製作の映画)

2.8

ほぼほぼ予想通りの展開ですが、こういうのは悪く無いし、むしろ好き。
まだ、多くの映画を見てきていない十代とか二十代にこの作品と出会っていたら、きっと何度も見たくなるだろうと思った。

シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

2.5

期待より面白かった。
歌うワニという謎シチュエーションを可能な限り現実にはめ込んだ、ぶっ飛んだストーリーに、キッズ向け作品の原点を見た気がした。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5

ハートフルでホラーでSFでバトル、とてんこ盛りな作品で面白かったです。

AI依存は現実問題であるため、明日は我が身なのかと思うと、本作以上に近い未来がホラーだと思えてきて怖いです。
そして何より、ジ
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.5

原作既読です。
原作と同じく、オットーの過去が少しずつ明かされていく展開はとても良かったです。映画にするために、だいぶエピソードが減らされていましたが、集中して観ることができる長さとしては、これでも良
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.5

最高に面白かったです。
まずストーリーの冒頭が素晴らしかったです。大戸島の基地にゴジラが襲来した際、主人公である敷島はおびえて何もできない。そして恐らく戦争では死ななかっただろう整備兵たちが、ゴジラに
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さかなのこ(2022年製作の映画)

3.0

さかなクンの自叙伝だと思って見始めたら、だいぶファンタジーでした。前半はそれが私に合わず、とても苦痛でした。しかし、ミー坊が大人になってからは、俄然面白くなって来ました。後半はファンタジーどころかむし>>続きを読む

ナックルガール(2023年製作の映画)

2.0

世界観や映像は良いのに、脚本がつまらなかったと思いました。
セットに力を入れる前に、ストーリーにもっときめ細やかな整合性をつけて欲しいです。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

2.9

ドラマ初回から全部視聴済み。
劇場版とはいえ、それほど大きな事件はなく、二人の世界で起こる日常の悲喜交々は、とあるカップルの生活を覗き見しているようで、見ていて素直に楽しいです。

二人の考えを私に置
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.5

原作未読ですが、ドラマや映画は視聴済みなので、キャラクター設定は理解した上での本作鑑賞でした。
連続殺人事件が主人公加賀の過去と実は密接に関連していたという、予想外の展開はとても引き込まれました。
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バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

1.5

テレビドラマの時は楽しく観ていたのですが、この映画は全くはまらなかったです。
とにかく獅子雄と若宮の行動にイライラし通しでした。この二人がもっと冷静に行動していれば、少なくとも第二第三の殺人は防げたの
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.0

私はキャッツアイの原作リアルタイム世代で、子供の頃、本当に憧れに憧れていたキャッツとルパン三世の夢の共演に不安しか無かったけれど、思いの外ストーリーに無理はなく(対コナン)、面白く鑑賞しました。
ただ
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

原作既読での鑑賞です。
原作を読む段階から、湯川先生は福山雅治さんで脳内再生されているから、違和感は全くありません。
原作をうまく映像化していて、楽しめました。
ただ、私の中では容疑者Xが原作も映画も
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金の国 水の国(2023年製作の映画)

2.0

昔、清水玲子さんの漫画で、「竜の眠る星」というのがあったのですが、それはお互い敵対する2つの国があって、片方の王様は、相手国の血を汚すというために、自分の子と相手の子をすり替えるというストーリーでした>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

原作は読んだことがありませんが、NHKのドラマシリーズを全部観ていたので、すんなりと物語の世界に入り込めました。
露伴先生とパリ、ルーブルの景色が何故だかしっくりとマッチし、映像がとても美しかったです
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

間違いなく面白いのですが、長いです。確かにどれもカットしたくないエピソードだろうし、飽きるという訳では無いのですが、力の入ったシーンが連続するため、さすがに約3時間は疲れました。そして、こんなに長いの>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

前作よりも戦略の内容が簡潔で分かりやすく、すぐに入り込め、とても面白かったです。しかしその分、信の個人戦としては迫力は控えめだった印象も。たくさんの兵士が隊列を組んで並んだり、移動したりするシーンは、>>続きを読む

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