suzumeさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

テーラー 人生の仕立て屋(2020年製作の映画)

3.0

仕立て屋というテーマが好き
仕立て屋立て直し作戦はリアルとちよっと膨らませたリアル(実際は無理だよね)がうまく混ざっていた

ラブの部分は微妙、女性のしたたかさ、(野望実現の足掛かりなのか?)をスパイ
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

2.0

閉鎖空間でどうなるのか割と想像通りだった
ただ途中から地球もある意味閉鎖空間な船と似たような物ではと思うと
同じ人間がやることなので、地球だろうと宇宙船だろうとあまり変わらない
至るまでの時間がちょっ
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

面白かった!
もっとアートでわかりにくい作品かと思って覚悟して観に行った
そんなことは無かった
とびきり面白い本を一気に読んだ感じ
映画館で観れてよかった

鳥のフンが無駄にリアル

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.0

ぼやっと観ててもハラハラするし、アナログしか勝たん、アナログ大事にしないととか思ったりしつつ観終わってから
ふと考察ググったら
そんな表面的な話の裏に色々あってヒェッってなった
考察と合わせて考えると
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白鯨との闘い(2015年製作の映画)

2.5

白鯨もっと出てもいいのよ…
と思ったら原題は
「In the Heart of sea 」
メインはギリギリ限界ヒューマンドラマ
捕鯨船がブイブイ言わせてた時代をちょっと見れる

マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

3.0

ナポレオンがイキってる頃、フランス私掠船を捕まえにいくイギリス軍
帆船資料におすすめ

コマンダーと聞くとベトナム戦争ものかな?と思ったけど違いました

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

アメリカらしい
日本で言うところの人情ヤクザ演歌系恋愛は絡まない
感情移入しやすくヒーロー感、ドリーム感、人情、苦労が報われるカタルシス
わかりやすく定番な筋で良かった

トラック野郎は硬派だからかな
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ウィッチ(2015年製作の映画)

1.5

暗澹たる気持ちになる映画
アメリカ植民と食べ物と宗教と多方向から味わい深い

新大陸に移民の食い詰めたもと貴族なのかな…
サバイバル能力もなく、農業知識もなく、厳しい現状は全て「神の試練」で乗り切る
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アジャストメント(2011年製作の映画)

1.5

ググったら原作フィリップ・K・ディックだったのね…
原作読みたい
面白そうなギミックが活かし切れずで惜しい

声もなく(2020年製作の映画)

1.8

無学、貧困、障害、ここからはい上がるにはどうしたらいいんだろうとか
やばい人達のやり口の手慣れ具合がプロフェッショナルで
薄寒い気持ちになったり
性別でも生きていくのキツそうだなぁとか
思いながら観て
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

1.0

突っ込みどころ満載ですが主人公のビジュアルは格好いい
コウモリの演出格好いい
これパート2に続くフラグなのかな?

私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.5

医療ドラマ、もっと深刻で厳しいストーリーかなと思っていたけど
それぞれの心情を汲むハートウォームな展開だった
ハヤカワで原作があるので読んでみたい

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

淡々として一気に観れず、3度中断しつつ観終わり
その後原作のファーストマン上下読み、解像度上げてから見返すと
なるほどとなった

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