翔太さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

翔太

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くれなずめ(2021年製作の映画)

4.0

しょうもないことでバカやってる6人に笑って泣けて切ないけど楽しい、沢山心がグッと揺さぶられた。

後悔に対する答えなんて曖昧でいいのかもしれないと救いをくれる映画でした。

メイン6人だけじゃない名役
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リング・ウィルス(1999年製作の映画)

4.0

ホラー映画"リング"の韓国リメイク

ストーリー展開は中田秀夫監督の映画版に準じつつ原作小説の描写(貞子は両性具有など)もミックスされていたので新鮮な気持ちで楽しめた。

有名なテレビから這い出るシー
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ヴァレンタイン ヒーロー誕生(2017年製作の映画)

2.4

MCU,DCEUに継ぐ…かもしれない!
インドネシアのスカイラー・コミックのヒーロー映画にしてシネマティック・ユニバース第一弾!

武術シラットを駆使したアクションはちょっとだけキレ足りないが中々見応
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お化け屋敷でつかまえて(1983年製作の映画)

2.1

子供たちが生き生きと冒険するポップでコミカルなグーニーズのようなアドベンチャー(笑)ムービーでした!

和やかやだったり危機迫るシーンそれぞれにベストマッチなBGMや主題歌は良き。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!(2006年製作の映画)

3.2

ボディ・スナチャーばり本格的ホラー演出が怖い。ホント怖い。

メインテーマは『サンバ』だけど
サンバ要素を除いたら完全なホラー映画。

街の上で(2019年製作の映画)

5.0

下北沢の古着屋さん主人公の群像劇。

淡々とした日常のワンシーンや個性的でクセの強い人達のセリフがどれもクスッと笑えて楽しくて絶妙な雰囲気と空気感が凄く好き。

もっとこの日常を観ていたい。

最高な
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ISOLA 多重人格少女(2000年製作の映画)

2.0

多重人格モノのホラーサスペンスとして期待したが…活かしてない多重人格要素に13番目の"悪魔の人格"ISORAのまさかのオチは映画として観ると惜しい作品だった。

細部まで再現された震災によって崩壊した
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

4.9

口八丁手八丁を駆使し予想出来ない戦法で常に"面白い"を追い求める食えない奴っぷりを演じる大泉洋の見事さ!

終始誰が次にどう攻めて牙を剥き、誰が横取り最後笑うのかも油断出来ないエンタメ作で良きでした!
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

5.0

"普通?"をテーマに先生と女子生徒の噛み合わないけどテンポ良く進む会話劇・掛け合いが楽しくて面白かった。

"普通"も"異常"も人の数だけ違って当たり前で境界線もそれぞれバラバラ、もっと自由に楽に生き
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.8

都会と地方と生まれも育ちも違う二人の女性それぞれ感じる息苦しさがある中でも自分らしさ持って一歩踏み出していく姿はとても良かった。

門脇麦と水原希子、これまで演じたパターンだと配役が逆なんよね🤔

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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.4

試写会にて鑑賞

原作アニメお馴染みのユーモア&ギャグのドタバタコメディ劇そのまま!

クロエや豪華キャスト陣が巻き込こまれるトムとジェリーの愉快な喧嘩は楽しかった!

マシニスト(2004年製作の映画)

3.0

クリスチャン・ベールの不眠症に苦しみ痩せ細っていく演技が見事。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

25年間の集大成であり真の最終回、
一つの映画・アニメ作品としても大満足、エヴァを好きになって追いかけてホントに良かった。

"終劇"を見届けられたことが嬉しくもあり寂しくもあり…

突き放すのでなく
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あの頃。(2021年製作の映画)

4.0

好きものに夢中に全力でアツくなった瞬間と日々を思い出させてくれる映画だった。

"あの頃は"と過去と変わっていく当たり前の中で"現在進行形"の変わらない大切なモノも沢山詰まってた。

観た後は『恋in
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劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME(2020年製作の映画)

4.3

冒頭から伊藤英明演じるエス/仮面ライダーエデンのカリスマ性と圧倒的に強さに魅了、度肝を抜く空中戦・大迫力アクションは見応えあって良き!

SF映画としての面白さもありゼロワンの集大成もしっかり描かれた
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樹海村(2021年製作の映画)

2.0


"富士の樹海"と呪殺箱"コトリバコ"の組み合わせ設定は不気味な気持ち悪さを生み出し序盤は良かったけど、
粗が目立つヒューマンドラマに樹海人間と…前作に引き続き詰め込みすぎてた印象。トータルで怖くなく
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

5.0

男女2人の出逢いに運命かよってくらいの幸せな時間から徐々にすれ違って別れを決断する瞬間含め丁寧にリアルに描いたラブストーリー。
  
価値観でぶつかり何処か諦めてくとこは切なくて沢山涙が止まらんかった
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きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

4.3

悲しい別れを乗り越えて
自分のチカラで
波に乗る主人公に感動した。

ある意味この作品は海洋版『ゴースト/ニューヨークの幻』だわ🤙

新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

4.9

ディストピア世界を生き抜く人間ドラマに胸熱ヒャッハー❗️なカーチェイス、最後の最後に母娘の絆に泣ける前作とはまた一味違ったゾンビ映画で良きでした!

ウルトラマンUSA(1989年製作の映画)

3.0

男女3人チームによるダイナミックアクションは迫力あってカッコイイ!

特撮では表現難しい奇怪なクリーチャーデザインの怪獣たちも魅力的で良き!

ウルトラマンだからこそテーマ性とワクワク感がしっかり描か
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スパイダーマン(1978年製作の映画)

4.0

『鉄十字キラー、スパイダーマッ‼️』

日本ならでのスパイダーアクションは圧巻!壁を登ったり張り付いたりと特撮だからこそできる映像表現が良き!

スーパー戦隊が巨大ロボットに乗って戦う流れを生んだ元祖
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恋するけだもの(2020年製作の映画)

4.7

白石晃士監督の『恋のクレイジーロード』が長編で帰ってきた‼︎

パワーアップした田中俊介さんのバキバキと豹変する怪演っぷりを観れたのがホント幸せだった😢

狂愛・クレイジー・バイオレンス増し増しの超ラ
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.4

とんかつDJってなんだったか分からなかったけど名曲流れるクラブのシーンは思わず心躍ってアガって楽しい映画だった。

もっとキャラとDJと豚カツを掘り下げて欲しかったかな、

超擬態人間(2018年製作の映画)

4.0

『狂覗』の藤井秀剛監督による児童虐待をテーマに描いたホラーサスペンス。

先の読めない展開に止まらぬ負の連鎖!
ハラドキなスリル感もたまらない!

Jホラーと洋ホラーの怖グロ面白さがギュッと詰まった正
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ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷(2020年製作の映画)

2.5

恐怖シーンや時系列シャッフルなどオリジナル呪怨のリスペクトとオマージュは感じたけど、呪怨のリブートして観てしまうと正直物足りなかったかな、

もっと掘り下げ欲しい所は触れられず、
ちと痒かった。

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レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語(2004年製作の映画)

3.5

あの手この手で幸せを邪魔するオラフ男爵に対してユーモアな知恵と勇気で躱して立ち向かっていく3姉弟妹の絆にグッときた!

オラフ男爵演じるジム・キャリーの安定感ある怪演は良き。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.6

TV版の後日譚にして納得の結末。

冒頭10分から泣いた後も感動の連続で
涙が止まらなかった😢

上手く言葉に出来ない時こそ手紙って大事だなと改めて思えた。
素直に想いを伝える大切も。

波のシーンは
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映像研には手を出すな!(2020年製作の映画)

3.8

ドラマに引き続き"最強の世界"を描きたい女子高生3人演じる斎藤飛鳥・梅澤美波・山下美月の熱演はグッときて面白かった!

アニメ・CG・特撮を上手く組み合わせた映像表現も良き!

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.9

王道スパイ活劇として楽しめて尚且つ"時間逆行"の映像表現とギミックに敢えて深く考えずに『すんごいのみたなぁ』と大満足でき面白かった!

ホント考えるな、感じろムービーだった。

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.0

実写版同様ダークユーモアな笑いとノリが楽しかった!

皆んな違って皆んな良い!のメッセージ性あってファミリー要素も増してたかも。

お馴染みのテーマ曲と指パッチンはやっぱテンション上がる!(笑

アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

4.2

独特なテンポでやりとりするブラックユーモアで個性溢れるアダムス一家の不思議だけど生き生きとした生活っぷりが観てて面白かった!

ハンド君が可愛くて有能すぎる!笑

ふたつのシルエット(2020年製作の映画)

4.8

7年振りに再会した元カップルの過去と今の感情が交差し合い、付き合ってた頃を無かったことにせず過去の思い出として置いて戻っていくのが淡く切なく描かれ、37分間の短編とは感じさせ無いほど満足のいくオトナの>>続きを読む

ビルとテッドの大冒険(1989年製作の映画)

3.6

歴史のレポート発表の為にタイムマシンで過去へとんで次々と偉人たちを拉致るぞ!と軽いノリと程良いバカさが楽しいタイムトラベルコメディで面白った!

若きキヌア・リーブスの無邪気なハイテンションが一周回っ
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ハロウィン5 ブギーマン逆襲(1989年製作の映画)

3.0

マイケルの霊的な怖さはなく所狭しと襲う殺人鬼になってるのは物足りなかったなぁ、それに比べるとルーミス医師のパワーある狂気さが目立って正直マイケル以上に怖かった。

まさかの新要素と謎の存在を明かさず次
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.3

主人公がジュマンジに再び行く動機はうーんだったけど、前作のアップデートされた世界観とノリはそのままで笑えてグッくるアドベンチャームービーで楽しめた。

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

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心霊体験の再現ドラマを見ているような感覚だったがあくまでもこれはホラー映画、恐怖演出は中途半端でラストはもうJホラー史上最低最悪。

これホントにホラー映画か??