アノーニの曲を聴いて、観ることに。マーシャという存在を知れたことと、セクシャルマイノリティの歴史や問題をより深く学べたので観てよかった。アノーニは「もっと違う側面にフォーカスしてほしい」的なことを言っ>>続きを読む
今までの映画やドラマの「定番」をひょいっと交わすような身軽さがすごく心地よかった。良い映画だった。
今作品とは関係ないけど、大島渚賞の審査をした時の黒沢清監督のコメントを思い出した。「表現の極北から見出される鋭い刃物のようなクサビで、人と社会とを永遠に分断させよう。これら二つが美しく共存するというの>>続きを読む
「同じことだと思わない?
愛情と、注意を払う、は。」
好き、惹かれる、から生まれるものだけが愛情に変化するわけじゃない。性的興味が無かったとしても、男女の愛は成立する。
星の下で「because >>続きを読む
この映画そのものが、まるで美しい詩のようだった。印象に残るような日はきっと人生にあまりなくて、なだらかな日常が地続きに繋がってる。そこにこそ価値を見出したい。
そして、職業云々は関係なく、詩を書いて>>続きを読む
数分ごとに記憶が消える男の、妻殺しの復讐劇。
記憶が始まるところから消えるところまでの1シーンごとに、最後からどんどん過去へと遡っていく進め方。連続ミステリードラマを超短縮版でやってる様なものなので>>続きを読む
ベッドシーンを見て涙する、新しい感覚の映画。
まるで本物の人間のように継ぎ目のないドールを作る主人公と、セックスをメインテーマにしながらも性独特の匂いがしない純愛物語を作る本作の監督が重なった。>>続きを読む