Tokoさんの映画レビュー・感想・評価

Toko

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小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.6

ヨウティエ、クイインの暮らし。

人は人と生活を共にすると、ささやかななことが思い出になるね。
労働や障害などの苦労も共にしながら、お互いを思いやり一生懸命暮らしている時が一番幸せなのかもしれないね。
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エスター(2009年製作の映画)

3.6

うー怖かった。気持ち悪くて吐きそう。
人間怖い。恐ろしすぎる。
最後の方は寒くなって布団出してきちゃったよもう…なんかさー
こんなにしんどい気分になるとは思いませんでした。
エスターの顔が脳裏から消え
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.2

一つも私の為にならなかったけど、笑
アメリカ人から見た日本と日本人は想像通りな感じだった。韓国映画でも同じ様な描写あったな。
外国人が日本人に優しいのは原爆を落とされた国だからって言うことだけじゃなく
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.2

いろいろ良かった。
優しい気持ちになる。

追記
誰かに似てると思って思い出せなかったが、
真飛聖さんだった。笑
性格も似ている気がした。

The Son/息子(2022年製作の映画)

4.4

この監督は、アダルトチルドレンなんじゃないかな。親の事でいっぱい傷付いて大人になってからも苦しんだ。でなきゃファーザーもこの映画も、こんなに素晴らしく皆んなの心情を繊細にリアルに描けないよ。天才なんじ>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

4.2

最近長い映画は途中で眠くなるのが常だけど最後まで集中して観られた。
なんか、フォレスト・ガンプとか、タイタニックとか、あと何だっけ?有名な名作映画をところどころ彷彿させるんだけど、
何しろキャストと空
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愛と哀しみの果て(1985年製作の映画)

4.0

レビュー書くの難しいな。観終わって、いろんな気持ちになっている。

アフリカやデンマークやイギリスのことを良く知らないし、ましてやその時代の事はもっと分からないからなぁ、、、と自分の無知を思い知らされ
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.9

ちゃんと観ないと皆んなダメでどうしようもない話なんだけど、深読みすると
伏線がいっぱいあって結局何が言いたいかというと、命の儚さや孤独に対する畏れや家族の呪縛だったりの
人間の性のような、飾らない本質
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.1

老い、認知症、介護などのとても重たいテーマです。
私たちは生まれた以上日々老いていき必ず死ぬわけですが、死に方はなかなか自殺以外では思う様にはいかないもののようです。
自立で、元気なまま老衰なら一番良
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

-

悲しくて切なくて…良い映画でした。
死について考え向かい合うというのではなくて、ひたすら息子の幸せを願う父親の話でした。
物語は淡々と進みます。徐々にパパが衰弱していきますが、最後までイケメンでした。
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うなぎ(1997年製作の映画)

3.5

最近、字幕が面倒と思うようになったからなのか、洋画より邦画を観ることが多くなった。しかも理解しやすい内容が楽で良いと感じている。
度々の濡れ場などは生々しいが、まあまあ分かりやすく、何を言いたいのかは
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

受験は環境に相当左右されるよね。
勉強に向き合う自分との戦いだけで結果が出るものでは無くて、もちろんお金も必要だし身体やメンタルが強い事も重要。いろいろ条件が揃っていないと上位で戦うのは難しい。
そし
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夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.5

え〜💦実際の事件にもっと寄り添って欲しかったな。板谷由美さんも美し過ぎたし、なんかいろいろ違うんじゃないか?
特にバクダンとか全然あり得なくて、この映画作った人、何でこんな最後にしたのか、分かってない
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赦し(2022年製作の映画)

3.6

megumiが主役みたいになってた。
なんだろう、真矢みきのかっちょええ裁判官以外の全ての登場人物に違和感。
主人公の、お顔立ちが全ての答えのような。

被害者のお父さん、お酒に逃げ自堕落な生活をしな
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窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

ティナさん、ゴローさん好きです良かったです。
志田未来が急に起こり出すシーン以外は感情的にならず淡々とした会話が続く。
嫉妬という感情を持たないのは素敵だし羨ましい。私もなるべくその感情を持ちたくない
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

1.0

コロナ療養中に鑑賞。
私の思考とはもう別世界の人だと思います。

この映画で何かが刺さって、観て良かったと思う人がいるとしたら教えて欲しい。
何が言いたいのかさっぱりわからない。
レビュー書く気もせず
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スリーパーズ(1996年製作の映画)

4.0

豪華なキャスティング、シンプルで分かりやすい内容、実話であること等、良い映画には間違いないのだと思うが

多分、私ショックなのかな、レビュー書くのが難しい。

今、ジャニーズ事務所の問題が炎上して居る
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.3

子ども達よ、健やかに育て

などと呟いてしまいました。

子どもに悲しい経験をさせない様にいつも守ってあげるのではなく、
悲しい時に、気づいて抱きしめてあげられる存在になりたいなぁ。
お父さんに泣きつ
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ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

4.1

オダギリジョーのオッチャン、シオリ、ユウタは、それぞれこの世からはみだしてしまった。生きづらい三人が出会うこの物語。
ユウタの母親松本まりかは名演技だった。
子どもは母親の女の要素を見たくない。まして
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.5

湿地で1人で絵を描いてる女の子。
自立はしているものの、いろいろ怖い想いをしながら暮らしていて不自由だ。
信じた男性に裏切られて悔しい気持ちは良く伝わる。最後はやっぱりそうか、と。

題名から期待せず
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

永野芽郁ちゃんの演技が上手いけど
作品としては、何が問題なのかわからないけど物足りない。
終わり方次第ではもう少し良い映画だと思えたはずだ。
例えば、芽衣ちゃんが窪田と結婚して、生まれた子どもの目元に
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PLAN 75(2022年製作の映画)

4.1

なかなか見応えのある内容でした。
倍賞さんは素敵な女優さんですねぇ。

流浪の月(2022年製作の映画)

4.3

とても大切なことを教えてくれている。と感じた。私は何処かで誰かをそんな目で見てはいなかっただろうか。
気持ち悪い、とかって
母がよく、そんな事を言っていた気がする。
嫌な親だ。

更紗のこころは更紗の
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スワンソング(2021年製作の映画)

4.2

哀愁のカリスマ美容師(おじいさん)の話。

又良い映画観ちゃったなぁ🥹幸せ。

実際には行方不明の捜索されて、万引きで捕まって、お巡りさんに連れていかれるんだけど、、こんな奇跡が自分にも起きて欲しい。
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

泣いた泣いた💦
良い映画だなぁ。ルビーいい子で声も優しくて、素直に感動した。
無音のシーンは胸がキュンとなって息を飲んで観たよね。
更にパパがルビーの歌をどうしても聴きたくて喉を触る場面で号泣。

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1640日の家族(2021年製作の映画)

4.3

みんな良い。この感じ、ああ好きな映画だ。
演技も内容も至極自然。それぞれの苦しみを共感できる。
ママのレアセドゥの様な青い目に吸い込まれる。美しくチャーミングで、いつまでも観ていたい。
切ない。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.5

後半の間延びした感じが残念。

吉田鋼太郎みたいな部長のブラック企業て、実在するんだよねこの頃はまだ。
イライラしている上司の圧はトラウマ。
「こんな事もできないのかよ」と言われたら本当に死にたくなっ
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ラストベガス(2013年製作の映画)

3.7

元気なおじいちゃん達の男のロマン的な悪ふざけ。
そうは言ってみたものの、ホントは女性として羨ましい話。60歳代になってもそんな風に恋愛したり未来を変えられたら良いね。
自分にはあり得ないと思うけれど、
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ツユクサ(2022年製作の映画)

3.0

なんか、久しぶりに会った女友達と話してたら、一方的にいろいろ喋ってきた時…みたいな印象。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.2

最初ほんとうざいおじいちゃんが最後英雄になる話。

一周終わってから続けて2周目早送りで観て落ち着く。丸一日かけて堪能。良い映画でした。でも
あんな公開処刑みたいな事なんてある?笑
という疑問は残るけ
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裏切りの街(2016年製作の映画)

3.4

出演者と題名でクズな関係とか内容とか大体想像できてたし、菅原のクズっぷりは他の映画で散々観てて、私ならこんな奴絶対好きにならないし、ほんとこの人信じられないって思ったけど、
人はふと心の隙間(と暇)が
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