ちさんの映画レビュー・感想・評価

ち

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

個人的になんとなく夏にジブリを観たくなることが多いのは、夏の持つ郷愁というか物悲しさと同じようなものを作品から感じるからなような気がしている。
小さい頃からたくさん観てきたジブリの最新作をこの夏に映画
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.9

さて今回も今敏生誕60周年特集にて。

初めて観たけどなんだこれ〜すごい良かった。嘘みたいな奇跡の連続。
今敏監督、こういうのもあるんやなって心があったかくなった。
所々での鼻を啜るシーン、なんか好き
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

今敏生誕60周年特集にて、パーフェクトブルーのあとに。
パーフェクトブルーのなにが現実か分からない不安定さみたいなものはありつつ、可愛くてクスッとしてしまうところや、つい感極まってしまうところもありで
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

今敏監督生誕60周年特集にて。
ずっと観たかったこの作品がまさか映画館で観られるとは。本当に感無量だった。

夢と現実の狭間。虚構。
なにが本当でなにが嘘なのか。
どんどん心拍数が上がって、途中からあ
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

エンドロールを観ながら余韻を噛みしめずにはいられなかった。
夏休み特有のあの空気を思い出す、ノスタルジックな映像が本当に美しい。
けどその中にどこか鬱屈とした、不安を掻き立てられる描写があって、まさに
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茶飲友達(2022年製作の映画)

4.0

"正しいことだけが幸せじゃない"
"自分の寂しさを他人の寂しさで埋めるんじゃないよ"

大阪ではもう上映が終わってしまっていて
もう観られないかなって思っていたら
このタイミングで上映されるということ
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サイド バイ サイド 隣にいる人(2023年製作の映画)

3.2

美しい自然と柔らかい空気感はとても心地よかった。
だけど正直映画の内容はよく分からなかったなあ。なんとなくこういう事なのかな〜とか思いながら観てたけど、結局なにも掴めずに終わった。笑
ただ坂口健太郎は
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ペット2(2019年製作の映画)

-

ぼーっとみてたけど意外と面白かった。
もう亡くなっちゃった大好きな相棒たちにもう一度会いたくなったな〜。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.2

学校というものを卒業してから随分と時間が経つけれど、この季節になるといつもなんだか胸が締め付けられるような、もの悲しい気持ちになる。
また少し肌寒いけど、どことなく春の匂いを感じる空気や桜の花をみてい
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

色んな感情が混在してしまって、ラストのエンドロールでの余韻が苦しくて仕方がなかった。
みんなに理解されなくてもいい、たった1人愛する人が自分のことを分かっていてくれたら。文字通り、骨の髄までというよう
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タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

5.0

私が生まれたときに上映された作品を、25歳になった今、映画館で観ることができて本当に感無量だった。
オープニングからもう感動して、うるうるしてしまっていたし、大スクリーンと3Dの迫力が圧巻でラストにか
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100日間生きたワニ(2021年製作の映画)

3.5

こういう雰囲気私は嫌いじゃないです。
春を彷彿とさせるもの、なんとなく物悲しくなるのはなんでなんだろうね。
大切な人がいなくなった日常って、どうやっても埋められなくて、
ふとした拍子に思い出して、悲し
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.7

アマプラのおすすめに出てきて、見てみたけど、うわー好き系。
黒木華ちゃん良すぎ。
現実とフィクションが入り混じるなかで、どうなるのーってドキドキ感が最高だった。
自分は不倫してるくせに、いざ妻がもしや
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僕と頭の中の落書きたち(2020年製作の映画)

4.0

僕は病気を抱えてるけど、病気そのものじゃない

分かっているつもりでもついそうやって、相手のことを疾患で見てしまうことが自分にもある。
1人の人間対人間として、相手の本質を見てその人のことを真っ直ぐに
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ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.6

なんとなく普通じゃない自分に憧れてみたり、自分にはないものを持っている人を好きになってみたり。
そんなこんなを繰り返しながら、私はいつしか大人になったような気でいる。
結局は私も誰かに大丈夫って言われ
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his(2020年製作の映画)

3.8

誰が誰のことを好きになろうと、その人の勝手や。好きに生きたらええ。
どうして誰もがこんな風に、みんなに優しく寛大に生きていけないんだろう。
人が人を好きになることに理由なんてないのに、どうしたって私た
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すべてうまくいきますように(2021年製作の映画)

3.7

このお話を今観てよかったと思う。
職業柄、いろんな人たちの最期を看取らせてもらうことが多い。
本当は一人ひとりの最期の時間に寄り添いたいけど、多重業務のなかで十分にそれができていない現状にも心が痛かっ
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火花(2017年製作の映画)

4.0

何度だっていうが、私は又吉の書く文章が好きだ。敢えて敬称は略させて欲しい。
ちいさいころから本が好きで色んな作品に触れてきたけれど、(まあその道を行く人や比べ物にならないほどの方達がいることは承知の上
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.7

今更ながらほんとうに。
あんま好きじゃない感じかもーとかいう先入観で今まで見てなかったわけですけど、んーおもしろかった。
正直途中まではあーやっぱあんま好みではないかもって思ってたけど、一変。
映画の
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.8

夏も終わってしまいそうなので。
80年代のアメリカ郊外の雰囲気とかキッズたちのファッションとか自転車とか、、、こういうの大好きです。
なんとも言えないノスタルジックさとかジュブナイル感?というのかな、
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呪詛(2022年製作の映画)

3.4

酔っ払った勢いでみたので正直所々うろ覚えではある。ごめんなさい。
子供を育てる、親になるって大変だなあっていうメッセージを受け取りました。

集合体恐怖症だから結構躊躇してて、だから酔ってじゃないとみ
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.5

ブルーはもちろん可愛すぎるんだけど、インドラプトゥルが歯を抜かれそうになった時の表情🥺
ふふふ、なーんてね、ばーか
みたいなの悪ガキっぽくて可愛い

恐竜に関してはどうぶつの森の化石レベルの知識しかな
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

久しぶりに見てたらユニバ行きたくなった〜
夏だしジュラパでずぶ濡れになっちゃってもいいやんね!
いつかユニバでジャイロスフィアに乗れるようになることを夢見てる

あと、ピンヒールでジャングル駆け回る女
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.8

いつかハグリッドがうちの扉を破って魔法界への手紙を届けてくれることを夢見て何年経っただろう。
ハリーポッターシリーズは幼い私の心を踊らせ夢を見させてくれる素晴らしい作品だった。
そんなお話のそのまた昔
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.2

やりたいことやれよ、お前は大丈夫だから、堂々としてろ
不器用で出来なくて何がダメなの、人は1人でいる時だけが寂しいんじゃなくてさ、誰かと一緒にいる時でもちゃんと孤独を感じる生き物だよ

普段思い出すこ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.8

オープニング好きすぎる。
そろそろちゃんとNo time.to dieを観ようと思ってダニエルクレイグの007をみかえすことにしました。
愛とは、、、どんなに裏切られても救いたい、信じたいとするのが愛
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