たかたんさんの映画レビュー・感想・評価

たかたん

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余命10年(2022年製作の映画)

3.0

実話に基づくストーリーなので、切なくて泣ける映画を作る必要がある。余計に作り手の技は求めれれるよな。演技巧者を揃えかつ泣きの演技の連続技。最後は少ししんどかった。2人の気持ちが深まっていくという表現が>>続きを読む

恋は光(2022年製作の映画)

2.0

うーん、残念ながら学芸会レベルの映画だと思った。ただ、大洲央役でちょっとだけでた伊藤蒼の演技が抜群に光っていてびっくりした。あれされるとみんな霞むよなあ。

ユンヒへ(2019年製作の映画)

2.8

心に沁みるいい映画だと思う。遠く離れて時が過ぎてもお互いを思い合って生きていく切ないストーリー。映像と2人の演技とセリフはよくできているのだが、シーンのつながりの部分は観る人に任せます感が強い気がする>>続きを読む

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

2.3

そういう現実があるという社会問題を問いたいなら、ドキュメンタリーにしたらいいなと思う。訴えに直接的な表現が多く、映画でなくてもいいのでは。役者もレベルの高い人を使っているけど、それ以外の評価は低い。

告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

4.0

このストーリー展開はすごい。さすがエンタメ一流の韓国映画。一気に見させる力強さ。いろいろ細かな辻褄が合ってるのかはわからないけど、面白かった。

ある男(2022年製作の映画)

3.5

役者巧者を揃えて見応えのある映画。ただストーリーとしては作り込み過ぎていてリアリティがないように感じた。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.0

最後は心を温めてくれる結末にはなっているが、いまいち納得できない部分がある。合理的な役所の上司がいうように死んでしまったらその人にとってのお葬式は意味がないという部分はまったく同感に思う。やはり葬式は>>続きを読む

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.0

あったかい気持ちにはさせてくれるが、熟年夫婦の再生物語りとしてはありきたり。瑞々しかったジュリアロバーツを知っている世代としては、彼女におばあちゃん役は似合わないな。

PLAN 75(2022年製作の映画)

2.5

この間まで化粧品のCMに出ていたと思われれる美人女優の倍賞千恵子がこんなにも老いるのかと映像の作り方にびっくりした。薄幸の人生を感じさせるシワの刻まれ具合の表現がすごい。ストーリーと見せ方はあまり感じ>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

映画の宣伝で泣けるということだったが、ゴジラ映画で泣ける?と疑っていた。そうきたか〜としっかりほろりとさせられた。荒唐無稽な怪獣映画なのにしっかりとしてしかもあざとさもないストーリー、とっても良かった>>続きを読む

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.0

こういう最後でありたいとみんな思うのだけど、現実はこんなに簡単ではないな。ストーリーをきれいに作りすぎた感じがする。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

2.5

かなり時間が経過しないと内容がわからない映画。結末まではみないといけなくなる展開だけど、それで終わり。ツッコミどころは満載でした。

Red(2020年製作の映画)

3.0

シーンの作り方の細かさや映像の見せ方など二人の主人公の気持ちがよく表現されていた。しかし、いましあわせなのに禁断の愛に溺れていく女性の気持ちは自分は最後までわからないかもしれない。自分の分身である子供>>続きを読む

マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.0

ジェニファーロペスがプロデュースしてるから仕方がないけど、ちょっと本人歳をとりすぎじゃないかな。なんかロマンティックな感じじゃなくて少し痛々しかった。歌は上手いけどね。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.8

史実に基づくストーリーなのでいろいろ感じるものはあった。日本という安定した国家にいることの幸せをありがたく思わなくてはいけないな。同じ民族でありながら南北朝鮮の人民の悲しい隔たりを上手に表現できている>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.3

素晴らしい出来だった。長い上映時間を感じさせず、これでもかとアクションシーンを観させてくれる。IMAXなので臨場感抜群。カーチェイスのシーンはどこまでが実写でどこからVFXなのか全くわからない、凄い。>>続きを読む

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

2.0

インディジョーンズ映画が好きだっただけにがっかりした。ハリソン・フォードも出演を断ればよかったのに。40年前に観たインディはハラハラドキドキに加えてワクワク感満載の映画だったけど、今や映像技術でなんで>>続きを読む

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.3

面白いけど、とてつもなく強いヒーローにハラハラはしない。コメディと思えば、バイオレンスも許されるか

スリーパーズ(1996年製作の映画)

3.4

役者の演技力はさすがだけど、聖職者に嘘をつかせてまで殺人を正当化することには抵抗を感じた。そこを捻って欲しかったな。

建築学概論(2012年製作の映画)

4.0

お互いに想いあっていたのに、二人が結ばれての幸せは来なかった。とても切ない恋物語。昔の気持ちが時を隔ててわかるのがじんと心に沁みる。彼が海辺に建てた家で彼女を優しく包む。いい映画でしたー。

世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

2.0

尊厳死をテーマにするならもう少し丁寧な描き方をしてほしい。愛しているのに相手に死を選ばれたら普通なら受け入れられない。そこは丁寧な表現が必要だろう。ラブストーリーとしての見方では全くときめかないし、面>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

アカデミー賞を総ナメだったので、期待して観た。確かに斬新なストーリーと振り切った演出はなるほどと感心した。でも最後の終わり方は、家族愛をこれでもかと描写が続きあまりにアメリカ的で平凡だった。残念。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

1.5

これはわからない映画だったな〜。雰囲気も、引き込まれないストーリーも、唐突感も、刺さらない。いいなぁと思う人がいるんだろうけど、そんな人とは一緒に映画館に行けないや。

バビロン(2021年製作の映画)

3.3

こだわりを持った映画の作り方をしているので深みのある作品になっている。でも評価は好きか嫌いかに分かれるだろうな。見終わった後に切なさや虚無感を覚えるので自分は好きではない。

ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.2

時空を超越するラブストーリーにしてはあっさりな結末。フランス映画だから仕方ないのか…。

RRR(2022年製作の映画)

4.3

楽しませてもらった!評判通りの素晴らしい映画だった。一番良かったのはシーンを盛り上げる音楽かな。映画館で観ないと面白くないけど、ちょっと3時間は長いな。腰が痛くなる〜

モテキ(2011年製作の映画)

3.2

こんなに可愛い子にモテたら幸せだよな。主人公の彼も充分男らしいし、かっこいいよ

ゴッドファーザーPART III(1990年製作の映画)

3.5

一度悪事に手を染めてしまったら、そこから逃れられない悲しい結末のストーリー。昔の映画ながらそれぞれのシーンの描写は凄さを感じる。後進は色々お手本にしたんだろうと想像した、

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.8

登場人物のこだわりのある描き方、物悲しいテーマ曲。さすがの名作。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.8

家族愛の表現方法。言葉と手話とのグラデーションの感じがとても良い演出だった。心温まる映画。家族から離れて一人立ちする娘を送るシーンをもう少し泣かせて欲しかったな

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

二時間少しでちょうどいい見応えのある重い映画。ラストの紐解き場面が来るまでだ登場人物が多すぎてよくわからないのが辛い。

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

1.5

ゲームが原作とはいえ、実写なのだからもう少し現実的な表現ができないものか。こんなん漫画やーんというシーンばかり。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.2

桃李くん、かっこいいけど少し薄っぺらいな。前作の役所広司がすごかったので比べると残念。グロテスクな表現がかなり多いのでそこが強烈過ぎ。中身は前作には到底及ばすという感じです。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

役所広司がうまいねえ。ストーリー的にはありきたりだけど、役者の揃え方と演技力で面白く楽しめる作品になっている。

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

登場人物みんながいい人だとわかって心があったまった。最初はそこが分からずずっと悪い方向にいかないか心配だった。最後の伏線の回収の仕方もとても良かった。

パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.6

どういう結末になるか一気に見させてくれた。面白いストーリー。ロザムンドパイクの悪役はいいねぇ、カッコいい。抜けた歯を牛乳で保存しまた入れ直すシーンをわざわざ作っているところにこだわりを感じた。