荒木先生の大切にしていることがストーリーよりもキャラクターだと言うことが今作を通して逆説的にわかる映画だったなと。
大泣きすると思っていたので良く出来てるね、という感情になるとは思わなかった。そしてそれ以上でもそれ以下でもない。
二郎系ドリフ。味が濃過ぎる。
これぞインド映画って感じ。
とても笑わせてもらいました。
10年ありがとう。
これ以上の言葉はありません、以上です。
良く出来ている、良く出来過ぎている。
という完成度に対する評価が一番前に来て、心を動かされることが後ろに引っ込む映画です。
作り手向け。