「金でも、地位でも、名誉でもなく、目的が大事なんだ‼️」というメッセージには共感。しかあし、なんかね、映画全体としては、概要というか、さらあっと流した感が強し。五代の武人としての魅力は十分描かれていた>>続きを読む
12歳であんなにひっつくか?
転向していった子を思うのは一月くらいじゃ?
相手が結婚していると知っていても会いにいくのか?
まさか、不幸せだったら、これからでも連れ去ろうと思っていた?
妻の性格をよく>>続きを読む
まだまだ因襲残る韓国での、ごく平凡な中流家庭に生まれた、ごく平凡なある女性のリアルな人生。
いたずらにドラマチックに描かない演出で、リアルさが引き立っていた。
苦しんでいる人を救うのは、ありきた>>続きを読む
邦題『初恋のきた道』、原題『我的父親母親』、英題『THE ROAD HOME』を三つならべると、この映画の内容を上手く表現できるんじゃないかと思った。
文化大革命の頃の物語であり、「先生」は右>>続きを読む
こんな題材の映画があるとはビックリ。実話と聞いて、またビックリ。
死んだらトラブルもなくなる。トラブルがあるのは、生きているから……。確かにそうである。
インド映画特有のダンスや唄も控えめで、そ>>続きを読む
前々日に『悲情城市』、前日に『オッペンハイマー』という重いローテーションの後に鑑賞したからか、そのシンプルさがたまらなく良かった。お気軽最高❗
千葉すずの白目変顔と、池田イライザのすかした姿に拍手>>続きを読む
ラストシーンのアインシュタインとの会話の後で、オッペンハイマーが呟く…『世界を破壊した』…これは、映画の中で一時期心配されたように原爆1固だけで世界が滅びることはないが、1固の原爆が複数の原爆を産み>>続きを読む
不思議な味わいの作品。部分的には面白い所もあるのだか、❓が多すぎて、私には、この作品の魅力を完全に受けとることはできなかった。
グスタヴとゼロには師弟愛を感じるし、性格は違うが職務に忠実なところは>>続きを読む
レオン・リーがこの映画に起用されたのは、出資者サイドからスターを使えという要請があったからだそうだ。ところが、彼は香港人なので台湾語がわからない。そこで、聾唖者というキャラクターにしたという。中国本>>続きを読む
中学生の時以来の鑑賞である。
当時は自分の鬱屈した気持ちを重ね合わせ共感していたが、今回は、自分にはなにもないんだと泣いていたトラヴィスの姿が印象に残った。50年ぶりだもんね。印象も変わる。でも、いい>>続きを読む
少し前に『ラストレター』を見て岩井俊二ワールドに一目惚れ。
今回の『Love letter』も素晴らしかった。雪の中の中山美穂、このファーストシーンですでにノックアウト。
よく考えるとおかしなと>>続きを読む
内容の予備知識ゼロ、カズオ・イシグロ原作というだけで見た。そしたら、漫画で一巻めだけ読んでいた『約束のネバーラント』に設定が酷似していることにビックリ。それが気になって、なんか、話が入ってこなかっ>>続きを読む
登場人物三人は、いずれも孤独や不安を抱いている。彷徨する魂ってのは、呼びあうのかもしれない。
で、藤代、春の状況はなんとなくわかるのだが、弥生がなぜあんなに不安なのかがよくわからなかった。
それ>>続きを読む
人気のないPAで震えているシーン。ポスターにもなっている浜辺のシーン。その直後の歩道をとぼとぼ歩いているシーン。等々が良かったなあ。なんか、徹夜で走ったウルトラマラソンを思い出した。元気なうちは良い>>続きを読む
リリシズムに溢れた素敵な作品だった。どの登場人物も、どのエピソードも、年寄りから見るととても可憐。ちょっと辻褄の合わないことや、現実にはあり得ない部分もあるが、まあ許せる。
疑問に思うのは、なぜ『>>続きを読む
レビューの評価が高かったので見てみました。本当は、このてのは苦手なのですが…。セルゲイ役、ローマン役、二人の俳優さんのイケメン度、筋肉美が凄い。リトアニアの風景も美しい。で、うっとりまではしませんで>>続きを読む
イーストウッドもじいさんになった。自分も年取るはずだ。しかし、表現が適当かわからないが、腐っても鯛❗捜査官を煙に巻いたり、悪党ども相手にもマイペース。単なる耄碌したじいさんではないことを見せてくれるの>>続きを読む
52ヘルツで鳴く……切ない❗しかし、「クジラたち」と複数形である。道に迷っているクジラは一人だけではないのだ。生きてさえいれば、いつかどこかで仲間に巡り会える。悲痛な叫びが届く社会でありますように。
映画の中で、太陽や空気はただなのに、なぜ水は金が要るのか……という台詞が出てくる。確かにそうかも。勿論、水の場合は水質を保ち配給してくれる恩恵を受ける訳だから、なにがしかの費用は発生するだろう。嫌な>>続きを読む
大谷翔平は言った。『憧れるのをやめましょう…』そして、私は言いたい。『重箱の隅をつつくのはやめましょう…』この愛しい映画のために、そう言いたい。
だって、突っ込みどころ満載だもの。二世代かけて、三>>続きを読む
百万ドルの夜景、香港。その象徴たるネオンサインが、建築法の改正により九割がた撤去されているのだそうだ。LEDへの切替は世の趨勢で仕方がない。『慕情』に描かれた香港はもうないのだ。その一方で、昔ながら>>続きを読む
主演のパク・ソダムが良い。クールだけど、かわいい。
前半のカーアクション、なかなか迫力あって見入った。しかし、途中からバイオレンスシーンの方が多くなるのが、ちょっと不満。(バイオレンス、苦手なので>>続きを読む
地球の回転軸はぶれているのだと初めて知った。だから、北極星は将来的には真北でなくなるとか。そんなことは学校で習わなかった。最近分かったことなのか?自分が授業中に居眠りしていたのか?どっちか分からない>>続きを読む
思ったこと、その一。小さい頃、よく遊んでもらった親戚の兄ちゃんを思い出した。キャッチボールしたり、バイクに乗せてもらったり…一時期、私のヒーローだった。家族や友達だけでなく、親戚やご近所さんでもいい>>続きを読む
主人公は、双子のティーンエイジャーの男の子とその母親。ペルーからの不法移民である。ニューヨークあたりには、世界中からこのような人たちが集まって来るのだろう。見つかれば、即強制送還。双子が言うように『>>続きを読む
メンバーのキャラクターや特技を生かしたチーム作りや作戦、あるいは選手とコーチのぶつかり合いからの結束等がメインかと思いきや、そうでもなくて、けっこう一人一人の人間ドラマだったりした。都落ちしてきたコ>>続きを読む
普通にコメディとして面白かった。韓国的なギャグは理解できなかったけど、それを除いても、クスクス笑いが止まらなかつた。でも、本当のねらいは、ドイツ映画を使って言い逃れをす場面や、最後の統一すれば会えると>>続きを読む