ラブラドールさんの映画レビュー・感想・評価

ラブラドール

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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

3.6

死霊館シリーズ3作目。
エンフィールド事件という実際に起きた事件を映画化した作品。
家族以外には正体を上手く隠しながら心霊現象を起こしていく悪魔のやり方が知能的だなぁと思ったり。

アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

3.2

1作目に登場したアナベル人形の秘密を描いた作品。
怖さはありますが、どうして?というシーンも多く、それが気になって怖さ半減な感じでした。
この人形の元々の表情が既に不気味ですね。

死霊館(2013年製作の映画)

3.4

シリーズ化されているのでいつか観ようと思っていた「死霊館」シリーズ。
全て実話らしいのですが、本当かな?なんて思いながら鑑賞しました(^^;)
サイコスリラー系はよく観ますが、普段あまりホラー作品を観
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ハート・オブ・ザ・ハンター(2024年製作の映画)

3.0

Netflixの南アフリカ作品。
アクション系ですがストーリーが今一つ盛り上がらず。
軽く観るのにはいいとは思います。

スパイの妻(2020年製作の映画)

3.4

高橋一生さん、蒼井優さん主演作品。
蒼井優さんの演技や表情は良かったですね。
良すぎたせいで高橋一生さんのセリフや表情に少し物足りなさを感じてしまいました。
ストーリーも面白かったです。
この時代の日
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Book Club: The Next Chapter(原題)(2023年製作の映画)

3.8

「またあなたとブッククラブで」の続編。
コロナ禍も明けて、読書会メンバーでイタリア旅行に出かけるという物語。
もう読書会とは関係ないストーリーになってしまってますが、ローマやベネチア、トスカーナの光景
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市子(2023年製作の映画)

3.3

杉咲花さん主演作品。
普段メイクしている姿ばかりみているせいか、スッピンに近いメイクでの杉咲さんの姿にはこの作品にかける思いなども伝わってきて好感が持てました。
話の内容は暗いのですが、見入ってしまう
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恐怖の報酬(2024年製作の映画)

3.1

Netflixのフランス作品。
アクション系の作品ですが期待していたよりも地味なアクションでした(^^;)

ヴィル(2023年製作の映画)

3.2

アントワープを舞台としたNetflixのベルギー作品。
ナチスドイツによる占領下、ベルギーの警察官はナチスドイツへの協力を強制的に求められる。
そんな中、警察官になったばかりの2人の若者が・・・といっ
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ハント(2022年製作の映画)

3.4

1980年代の韓国が舞台。
安全企画部(韓国のCIAみたいな部署?)に潜入してるスパイを見つけだすために2人の次長が翻弄する物語。
誰がスパイなのがわからないまま情報が漏れ続けるというスリリングな展開
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.7

今田美桜、目黒蓮がW主演の胸キュン系作品。
2人ともビジュアル良くて、少しずつ惹かれ合っていく姿には胸がキュンキュンしました。
ストーリーとしては何となく意味が分かるような分からないようなといった感じ
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極限境界線 救出までの18日間(2020年製作の映画)

3.1

アフガニスタンでタリバンに拉致された23人の韓国人の解放を描いた作品。
拉致された人達の自業自得感がどうしても頭に引っかかってしまって(^^;)
もちろん拉致するタリバンが悪いのは承知しているのですが
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美しい湖の底(2017年製作の映画)

3.2

Netflix作品のサスペンスもの。
何が起きたのか1日ずつさかのぼりながら物語は展開。
1日さかのぼるごとに謎が明らかになってきて・・・ということのですが、観ている人が知らなかった情報が1日さかのぼ
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CODE 8/コード・エイト Part II(2024年製作の映画)

3.2

初回作に続いて2作目を観賞。
前作はXーMENのカナダ版という印象でしたが本作でもやはりそう感じます。
能力を持った人を監視する役のロボットが犬型に進化してますが、能力的には全然大したことないのには少
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

3.2

Netflixで「2」が配信されていたので、それを観るためにまずは初作を観賞。
カナダ版「X-MEN」といったかんじでしょうか。
人口の数%の割合で生まれてくる特殊能力を持って生まれてきた人達が虐げら
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パリタクシー(2022年製作の映画)

4.2

終活として介護施設に向かう90代の女性と、たまたま彼女を施設まで送り届けることになったタクシー運転手の話。
二人の関係が少しずつ変わっていくのもいいし、途中の寄り道で彼女の人生が明らかになっていくのも
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キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(2021年製作の映画)

4.0

戦時中のポーランド領(現ウクライナ)での話です。
ソ連やナチスドイツに占領され、時代に翻弄される3つの家族の物語。
子どもたちを守ろうとする大人たちの姿が心を打ちました。
とても良い作品です。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.3

インドの映画監督(本作の監督)の幼少期の自叙伝的な作品。
ニューシネマパラダイスのようなストーリーを期待しつつ鑑賞しました。
似ている部分も多々ありましたが、全体としては随分違いました。
自叙伝なので
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ライフ・イットセルフ 未来に続く物語(2018年製作の映画)

3.8

不思議な運命に導かれる2つの家族を描いたヒューマン系作品。
あまり期待せずに観ましたがいい作品でした。
人は繋がりの中でいきているんだなぁなんて改めて感じさせられました。

タイムリミット(2003年製作の映画)

3.5

古い作品ですがU-NEXTで配信されてたので観てみました。
主演はデンゼル・ワシントン。
いい人役が多いイメージですが、本作では悪い警察役。
悪いといってもそれほど悪いわけではないのですが、1つのこと
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.3

ノルウェー作品。
不思議な力を持つ子供がその力を使って…というスリラー作品。
子ども故の無邪気さに怖さを感じました。
ただもう少し色々と起きてもよかったかな?なんて思いました。

The Son/息子(2022年製作の映画)

3.1

ヒュー・ジャックマン主演のヒューマン系作品。
離婚して元妻と一緒に暮らしていたものの、父親と住むことになった息子との関係を描いた作品です。
背景としてはよくありそうな設定ですが、両親の離婚によって心に
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.7

Netflix作品。
主演は「エノーラ・ホームズの事件簿」などのミリー・ボビー・ブラウン。
ドラゴンなどが出てきますが、それほど強めのファンタジー系作品ではありません。
王国やドラゴンなど出てくるので
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

実写版キングダムの第3作目。
今回も期待通りの面白さでした。
ただ、このペースで実写化を続けていくと完結に向かうまでに何十年もかかりそうだなぁと思ったり(^^;)
細かなエピソードは多少ショートカット
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ザ・ハーダー・ゼイ・フォール 報復の荒野(2021年製作の映画)

3.5

登場人物がほぼ全員黒人の西部劇。Netflix作品です。
出てくる人達がみんなカッコいいです。
西部劇というとどうしても古くさいイメージですが、こうして現代の撮影技術で撮られた作品は観やすくていいです
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正欲(2023年製作の映画)

3.6

朝井リョウさんの同名小説の映像化作品です。
小説の方は発刊当時に読んでいて楽しめたので、本作も鑑賞してみました。
内容は大筋では小説どおりですが、細かな部分が違っていました。
新垣結衣のほぼすっぴんと
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.3

作品のタイトルどおりのエクソシスト系作品。
主演はラッセル・クロウ。
ホラー作品ではないですね。
悪魔が意外と弱いところを除けば結構楽しめました。
何となく続編もありそうな終わり方でした。

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.4

フィンランドのマッド系アクション作品。
主人公、確かに強いのですが、強さよりも際立つのがしぶとさかも知れません(^^;)
やられても仕方のない状況でも何故か死なないというか。
アタマ空っぽにして観て楽
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

3.4

終戦直前から戦後にかけてフィリピンの小さな島に終戦を知らずに取り残された日本兵が数十年後に日本に帰還するまでを描いた実話ベースの作品。
終戦を知らなかったのもありますが、知ろうとしなかった事にも問題が
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エリザベス∞エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.2

死んでしまった妻のクローンを作って、もう一度、初夜の感動を味わおうとする話です(^^;)
ストーリーは二転三転しますが、なんとなく既視感のある最後のオチでした。

スペシャル・エージェント 特殊工作員(2020年製作の映画)

2.9

韓国と北朝鮮の兵士部隊のナイフ戦作品。
ほとんどのシーンは山の斜面で、グサグサとやり合います(^^;)
銃を使わないというのは新鮮ですが、アクションもストーリーも物足りなさを感じました。
観賞されてる
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ふたりのマエストロ(2022年製作の映画)

3.4

指揮者の世界に身を置く親子を描いた作品。
これは予告でも触れていたのでネタバレではないと思うので書きますが、ミラノオペラ座の正指揮のオファーを息子に出すつもりが、間違えて父親の方に出してしまう、という
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ファヒム パリが見た奇跡(2019年製作の映画)

3.3

バングラデシュから移民としてパリに移り住んだ父子の物語。
主人公である息子のファヒムはチェスの才能に恵まれて、という話です。
実話ベースの作品なのですが、父親がパッとしないですね(^_^;) 肝心なチ
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コンペティション(2021年製作の映画)

3.3

個性が強すぎる映画作品の監督、主演2人の掛け合いを面白おかしく描いた作品。
実際の映画作りを観たことはありませんが、こんな感じなのかも?なんて思いながら鑑賞できて楽しめました(^^)

山猫は眠らない10 レディ・デスの奪還(2023年製作の映画)

3.0

山猫シリーズの最新作の10作目。
このシリーズは全作品観ているので本作も観ましたが、もう完全に序盤作の名残りはなくなってしまいました。
初めの頃はシリアスでスリリングな展開でスナイパー作品だけあって狙
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ドミノ(2023年製作の映画)

3.5

「冒頭5秒で騙される」、「どんでん返しの最高傑作」。
こんな宣伝文句に釣られて観賞しました。
途中までは楽しめる展開で(^^)
ただ最後の謎が明らかになるあたりから期待外れ感が少しずつ(^^;)
どん
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