一つ屋根の下で暮らしても結局他人なのかしら
正直なところ自分も親のことはよく知らないし、親も自分のことはよく知らないのだと思う
想定内なラストと言えばそうだが
各々程度はあれど、七つの罪の中に我々の生活はある。誰しも罪人だと思っていた方が、日々過ごしやすいのかもしれない
いわゆる凶悪犯は、自分が非常に凶悪かつ狡猾であるため、その辺の人相手なら出し抜ける…というような、犯罪者としての自信、自惚れの気持ちを次第に抱くようになるのだろうか
現代においてマイナーなジャンルで発展が見られない、あるいは世間に発見されないのは、そのジャンル内で何か新しいものを創作できたとしてもそれを「新しい良いもの」として受け止められる感受性を持つ人々が非常に>>続きを読む