このレビューはネタバレを含みます
主人公の山城は「彼(両角)が僕の中に入ってきた」と言ったが、それは違う。
両角の中に家族の団欒を憎む自分自身の姿を見たのだった。
そもそも幸せそうに見える、同じ家を選んだ時点で、山城と両角はリンクして>>続きを読む
映画友が絶賛していたので、遅まきながらイオンシネマ茨木で鑑賞。
虐待の映画も珍しくなくなり、少々げんなりした気持ちで見だしたのだが、最後には主人公の無事を祈るような気持ちで見ていて、完全に映画の中に取>>続きを読む
カンヌを取ったという事で、先行上映を鑑賞。
とにかく、面白かった。
上手いなぁ、ポンジュノ。
笑って笑って、ドキドキさせて、最後にあっと言わせる。
物語を動かすキーポイントが、匂いというのも、凄い!>>続きを読む
大阪ステーションシネマの舞台挨拶付きで鑑賞。大東駿介くん、イケメンやった! 《笑》
いろいろつっこみどころもあるのに、些細な事はどうでもよくなるのは、この映画の持つ力のせいだと思う。
佳山明ちゃんの>>続きを読む