shellさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

実体がなくても全然いいから私のところにもヘンリーゴールディング会いに来てくんないかな

希望のかなた(2017年製作の映画)

4.0

親切とかやさしさが、息を吸うのと同じくらい当たり前で何でもない感じだ。私にもこういう心があるかしら。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

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原作未読。終盤の泣けラッシュにややシラけるもちゃっかり泣いた。よもやよもやだ。(言いたいだけ)

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.5

私がこの映画の中の人々を見つめるように、滑稽に生きている私のことも、どこかで誰かがほほえましく見てくれてるのかなって思ったら、悲しくても孤独でも、その気持ちを自分ではどうにもできなくても、それでも人生>>続きを読む

さよなら、人類(2014年製作の映画)

4.0

この世界で生きる人々の生活の断片、静かでシュールな映像のその後ろに、人間のエゴイズムやおぞましさが重く横たわっている。

ランボー ラスト・ブラッド(2019年製作の映画)

3.9

すっかりランボーが好きになってるので、あなたの怒りボルテージをMAXにしたいがために何度も悲しいめに遭わせてごめんね…という気持ち。
結局最後まで心が家に帰れず迷子のまま、ってのが切なくて悲しいけど、
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.0

まさか大佐がヒロイン役とバディ役を一手に担ってくるとは。

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.0

なんかランボーのこと好きになってきたかも…とか思いながらぼんやり見ていたら、"I'm coming to get you"の一言にシビれて恋に落ちてしまいました。

ホワイト・ストーム(2019年製作の映画)

3.7

ワイスピもびっくりなラスト15分のカーチェイスだけでも見る価値ある。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

4.2

ライアンの過去が語られないので分かんないけど、ライフスタイルや家族との距離感から察するに多分むかし悲しいことがあったんだろうな。と思わせるジョージ・クルーニーのさみしそうな笑顔に萌えます。

薬の神じゃない!(2018年製作の映画)

4.7

自分の正義を貫くって言ったら大袈裟だけど、「より良い自分でありたい」という魂の動きに弱いので、すぐ泣いてしまいます。
前半はコミカルさに笑って後半はベタ展開にメソメソ泣き、役者陣はみんないい顔をするわ
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

話が雑で笑うけどおもしろかった。最先端のAIもアナログは感知できない(><)っていうSFあるあるかわいいよね。

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

片思い真っ只中の、浮き足立つような内臓がひっくり返るような、ときめきと絶望の感情ジェットコースターのあの感じが押し寄せてくる。臨場感溢れるカメラワークがキマリまくっててさらに悶絶。やめて〜〜。でも他人>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

原作のラストでは重い石を飲んだみたいに胸が詰まって絶望したので、それに比べたら映画は希望があるな〜とか納得しかけたけど、いやそうやって女は納得させられてきたのでは!?と思い直してムカついてきた。あの原>>続きを読む

権力に告ぐ(2019年製作の映画)

4.2

小難しいけど善悪は分かりやすくしてあって、主人公と一緒になって巨悪に立ち向かえる親切設計。シリアスすぎず、クスッと笑えるシーンも適度にあり、最後にはご褒美のカタルシス。そして何より自分の汚名をそそごう>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.3

みんなかわいくて面白かったけど青春映画は苦手だから見るのがちょっとつらいわ。ハジけて遊ぶのが最高の夜って結局潜在的なパリピじゃないですか。人を決めつけんなって言われちゃうわね。お互いが素晴らしい親友な>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

とにかく不親切だし退屈なんだけど、こんな全力で趣味に振り切ったSF映画が見られるのは本当に素晴らしいことだ。SFは好きで色々読んだり見たりしてるつもりだけど時間の挟み撃ちは初めて見たかも。
なんかイン
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はちどり(2018年製作の映画)

5.0

ウニの気持ちが全部分かる、って思っちゃった。そんなわけないのにね。自分の狭い世界がすべてなくせに、バカみたいってスカして、でも自分を見てほしくて、理不尽なことばっかりで、むしゃくしゃした気持ちは言語化>>続きを読む

オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.7

面白すぎて泣いてしもうた、面白すぎて泣くって何。

追龍(2017年製作の映画)

3.6

最後までアンディの視点で進んでたら萌えが爆発していたかもしれん。武蔵野館の座席ふんわりしてて好き。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

面白かった。あくまでエンタメです!という体裁で日本でももっと政治映画を作ってほしい。松坂桃李くんの表情よ…。あとわざとらしく薄暗い内調の雰囲気、結構好き。