おぎーさんの映画レビュー・感想・評価

おぎー

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風立ちぬ(2013年製作の映画)

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純粋でひたむきで時に無粋で、だけど冷静で情熱的。美しい日本人の姿だと思う。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

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大人になるにつれてなのか、見る度におもしろくなっていく映画。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

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役者が皆いい。割りとシリアスなのにクスっと笑える瞬間もあって全体通して楽しく観れる。

七人の侍(1954年製作の映画)

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むさ苦しいし汚いし野蛮。それでも美しさとか繊細さも感じるんだから、ほんとに緻密。

ジャイアント・ピーチ(1996年製作の映画)

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何回も繰り返し観た映画。桃に入って冒険…なんて、ワクワクだった。可愛すぎないキャラクターが可愛い。

人間の証明(1977年製作の映画)

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チープなサスドラ感もあるんだけど、感慨深いところもあって、結局終わったあとおもしろかったなと思う。

楢山節考(1983年製作の映画)

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生きるだけで精一杯な時代の中で、家族への思いの向け方が慎ましいけどそれだけがあたたかい。どれだけ気持ちを圧し殺して生きていたのかと、農民の厳しさと強さを思う作品。

南極料理人(2009年製作の映画)

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笑った。いろいろ想像もしたし、あーこんなこともあるのね、と単純にびっくりしたりして楽しかった。

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

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マフィアも人間。医者も人間。
人間味溢れてておもしろかった。

フル・モンティ(1997年製作の映画)

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不況で皆がささくれ立ってる中で、そういうことを茶化さずにバカを真剣にやるストーリーが良かった。たまに観たくなる1本。

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

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ずっと緊張感があった。冷徹だけど人間味を見せる感じが、デンゼル・ワシントンに合ってると思った。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

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男同士のいろんな形の友情みたいなのがいい。渋い。

題名のない子守唄(2006年製作の映画)

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最初は主人公をストイックな女性と思ったけど、無力さ、浅はかさ、執念深さ、愛情深さ。同じ人でもいろんな気持ちを抱えて生きてるってことを見せてくれて良かったし、実際にそうなんだよなとも思った。

ツォツィ(2005年製作の映画)

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スラムの生活しか知らない青年に、他を慈しむっていう情が生まれた瞬間がどうしようもなく切なかった。若い人が観るといいなあと思う映画。

北斎漫画(1981年製作の映画)

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お栄の静かな情熱が良かったし、父親の奔放な感じも楽しかった。田中裕子ハマってたなあと思う。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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何も持たない男が他人の愛情に触れて、それを切望するようになる様に、悲しいけれど優しい気持ちになる。夢物語のようだけど、こうなったらいいなあという映画だった。

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

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台詞も歌も楽しい映画。オードリーの豊かな表情が見れるのも良い。

ストレイト・ストーリー(1999年製作の映画)

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トラクターの冒険譚がこんなに楽しいとは。不器用な主人公だけど、本当に心があたたかくなるお話だった。観て良かったなあと思う映画だった。

運が良けりゃ(1966年製作の映画)

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粗野だけど活き活きとした江戸の人達の日々の営みが楽しい。人間てこうだよな、って思う。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

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要所要所で面白さを感じるところもあった。シーンの繋ぎ方や台詞を粗く感じるところもあった。娯楽としての映画ではないけど、歴史や絵画に造形の深い人なら楽しめるかも。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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軽快な調子で物語が進んでいくのが楽しかった。視覚的にも楽しめたし、キャラクターもおもしろかった。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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女店主の迫力がすごい笑
女性の荒っぽさとか、可愛らしさみたいなものも感じられて良かった。

放浪の画家 ピロスマニ(1969年製作の映画)

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同志がいないことはどんなに孤独だろうと思う。それでもひたすらに絵を描く純粋で頑固で気の優しいピロスマニがとても魅力的だった。絵も本当に良い絵だった。DR版のDVD出ないかなあ。

サウルの息子(2015年製作の映画)

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胸がドキドキして落ち着かなかった。臨場感みたいなものはすごくあったと思う。ストーリーそのものというよりは、収容所内がどんなものだったかを具体的に描いてる所に関心を引かれた。一度は観るべきだと思う。

麦秋(1951年製作の映画)

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家族が増えたり減ったり、皆で笑ったり怒ったり悩んだりっていうのを、どうしてこんなに上手に切り取ることができるのかと思う。