別のことしててもこの映画のことが頭から離れない。「心情として理解できる」よりも人間がこうなってしまうことの恐怖がギリ勝る。
ほんとに最後まで顔が同じなこと意識してなくて、外国人を外国人としてしか見てないって気付いた。
あんま理解できてないけど、多分聖書の話とかしだすから考察は読まない。
脚本が王道をしっかり押さえてるし、話を進めるイベントのアイデアも秀逸。
重めのテーマなのに物語としてのエンタメとちゃんと合体してて、是枝監督の『化物』がなぜイマイチだったのか分かった。
ウェスアンダーソンは好きなんだけどこのシリーズはさすがに朗読すぎる