ベネディクト・カンバーバッチの精神的に追い込まれていく演技が圧倒的!もうひとつの主役は80年代のNYを代表するカルチャーで、当時超有名だったディスコ「スタジオ54」や人形劇「セサミストリート」のオマー>>続きを読む
いいぞ!トム・ウルフ(原作者)。いい年こいた大人が、色んな利権争いで足の引っ張りあいをする話なんですが、実にリアリティあって笑ってしまった。現実と同じ様に汚い手を使い尽くすのが◎。その昔、トム・ウルフ>>続きを読む
シーズン1が良すぎるので、出来をついつい比較しちゃうけど、これはこれで素晴らしい。期待しすぎた自分にダメ出し。アラスカの自然の凄まじさと、終始ダウナーな雰囲気が見事に作品の世界に連れて行ってくれます。>>続きを読む
面白い!一気見したい人に。ひとことで言うとロンドンが舞台のストーカーもの。更にメインテーマはNetflix制作らしく「変化する性自認」。これが実話で、監督、主演、脚本ががまさに主人公その人であるところ>>続きを読む
期待を裏切らない完成度!
今年の流行語大賞は「不適切」?
それとも「チョメチョメ」?
令和の若者はこのドラマを観て何を思うんだろうか?私が「IWGP」や「タイガー&ドラゴン」を観たときは、生まれ変わっ>>続きを読む
洗脳モノです。2023年作だけあって今っぽいサスペンスでレベル高かった。ドイツ語だと絶対頭に入ってこないから、英語の吹き替えで観ました。オチがちゃんとしてたし、終始陰鬱な雰囲気も好きでした。
いいぞ!藤井監督!やはり藤井監督と綾野剛のタッグは最強ですね。全編を通して大暴れする綾野剛&高橋メアリージュンはワクワクするほどカッコイイ。そしてストーリーは後半に向かってグイグイ面白くなってきます。>>続きを読む
漫才師のナイツ塙&土屋さんがVIVANTが好きすぎて、ラジオでその話ばっかしてて、更には今年の単独ライブでVIVANTコントまでしてたので、そんなに面白いの?と見てみたらハマった。私のMVPはチンギス>>続きを読む
マイク・フラナガン監督にしては、ん?な出来かな?後半ダレる。ホラー描写はいつもどうりモダンでしたが、登場人物にやなヤツがいないので、ちっと物足りなかったかな。
大満足。マイク・フラナガン監督の作品はモダンなグロめホラー描写と、人間の嫌な部分をしっかり描くので、そのバッドテイストにいつも感動してしまう。必ず出てくるキリスト教に対するトラウマと、悪魔のモチーフが>>続きを読む
とうとう終わってしまった。私のMVPは、何しろ笑わせてくれた古田新太でした。毎朝、母(主婦、好きな役者は舘ひろし)と見てたので、彼女のMVPとその理由を尋ねてみると「松田龍平。さりげない色気がある」と>>続きを読む
マハーシャラ・アリが素晴らしい。ベトナム帰還兵で心に傷を持ち、そもそも、猜疑心が強い性格の刑事を見事に演じていました。不安定なアリと対象的な、冷静で淡々した性格の刑事のスティーブン・ドーフも好演してて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
落語のくだりも勿論すばらしいですが、後半からのVシネ風展開が大好き。長瀬智也がヤクザの設定で、殴りこみしちゃうんですよ。もう夢のよう。山崎(長瀬智也)が逮捕された時に浮かべる笑顔のカッコよさが、私にと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この話の主役は汚職が蔓延るLAの裏社会そのものなんだろうな。
印象的だったのが、コリン・ファレル行きつけのバーのブラック・ローズ。そこの歌手の歌が暗くて、歌うと、地獄みたいな雰囲気になる。作中、ちょい>>続きを読む
最高。ここ10年で一番好きな刑事ドラマ。
珍しい共感覚の持ち主で、頭脳明晰だけど、超絶繊細ゆえ他人と上手くやっていけない性格の刑事コール(マシュー・マコノヒー)がとても良い。彼が、精神世界に冷静に傾倒>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
気合たっぷりのドキュメンタリーでした。 面白かった!
アンバー・ハードの証言の仕方や、顎を終始あげた硬い表情が印象深い。「境界性パーソナリティ障害、演技性パーソナリティ障害」という診断のモデルケースを>>続きを読む
骨太の良作。鎮痛薬のオキシコンチン(分子構造はほぼヘロイン)を作った製薬会社を集団訴訟する話。主役の女性捜査官、正義に燃えるウゾ・アドゥーバがカッコいい! 以前、アマプラで「ヘロイン・アディクション」>>続きを読む
登場する歴代の女詐欺師が、みんなずば抜けてイイ女すぎるのがちょっと面白い。マリウスの元カノ(若き日のジャミー・ガーツに激似)のスタイリングが、キャッツアイ的にエロくて、悪くてイイ女のイメージは万国共通>>続きを読む
「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンが製作総指揮を務め、自らめっちゃカッコイイ悪役を演じてます。そしてこの作品も、ブレイキング・バッド級に面白い!保釈金代行業を営む家庭の人間模様という設>>続きを読む
宮藤官九郎作品で一番好きです。中島美嘉と長瀬智也の相性が抜群。いきいきしたセリフ達に沢山笑わせてもらいました。
宮藤官九郎氏の扱うテーマが政治と離婚と不倫ですかー。IWGPからの時の流れをしみじみ感じる。で、勿論、この作品には男同士のマジ喧嘩も、ロックも出てきません。ちょっと寂しいけど、作品の伝えたいことは理解>>続きを読む
soul II soul の「back to life」が流れた瞬間、シーズン1からの時の流れが一発でわかる! 相変わらずエレクトラはカッコいいし、最後のブランカとプレイテルの歌にはマジで涙した。音>>続きを読む
これは素晴らしい!
POSEファンの友人とは「あんたどこのハウスよ!」がしばらく流行語になりました。
見た人は、それぞれ自分の推しクイーンができるのが面白い。私はエレクトラがぶっちぎりで好きでした。>>続きを読む
待ってました!ブラックミラー!
もったいないから少しずつ見る。
で、1本目の話について。
もし自分がこんな目にあったら、主人公のように勇敢(笑)な反撃にでれるはずもなく、電波の届かない田舎に行って出家>>続きを読む
「全裸監督」以降久々のヒット間違いなし!
シンプルな相撲スポ根ものですが、
角界の伝統に縛られるゆえのドロドロした
人間関係なんかも描かれてて飽きません。
主人公の、元々、プロ格闘家を目指していた>>続きを読む
アメリカの閉鎖的な離島にあるカソリック教会を舞台にしたホラー作品です。
マイク・フラナガン監督は若干44歳ですが、
こういうの上手いですね。
特筆すべきはミサのシーンでしょう。
だんだんおかしくなっ>>続きを読む
「理想の家」をストーキングしてしまう人々の人間模様が描かれた新しい形のサスペンス。ストーリーもわかりやすいので、見やすいです。
やっぱ ライアンマーフィー先生の製作は安定感がちがいます!
主演夫婦の>>続きを読む
今年1位!
つーか、私の人生1位!
ブレイキングバッド、そしてベターコールソウルがこんなにも支持されるのは、私たちの人生が葛藤や危機の連続であることを
このドラマの主人公たちを通して見せてくれるから>>続きを読む
今年2位!
猟奇殺人モノのドキュメンタリー、ドラマはもうひとつの定番ジャンルとして確立されてる感がありますが、この作品はそれらと一線を画す出来栄え。
ひとりのサイコパスを取り巻く家族環境を詳細に描いて>>続きを読む