とたさんの映画レビュー・感想・評価

とた

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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.0

高所恐怖症の私は、手汗足汗びしょびしょで見続けました。
ある意味で密室もの。

なんとなく見えている結末にどう至るのか、ドキドキしながら観ました。
ナイスアイデア!

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

「実は…!!」という展開を待っていました。
観終わった今も待っています。

ニューオーリンズ・トライアル(2003年製作の映画)

3.8

弁護士・検事が法廷物バトルの定番だが、
本作は陪審員も大きく関わってくる。

日本に馴染みのない陪審員だが、社会的なテーマもあり飽きずに観られた。
どちらに転ぶかわからない展開で面白い。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.6

大好きです。最高です。何度も見て、何度も騙されています。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

4.2

おもろい。
劇中の小道具がまさかの!?
最後の爽快感を得るために、集中してみたほうがいい。
もう一回観よ。

交渉人(1998年製作の映画)

4.2

真実がどう浮き彫りになっていくか。
素晴らしい設定と素晴らしいラスト。
交渉人対交渉人の対決は見もの。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.0

わざわざ日本リメイクされた本作の、楽しみ方がわからない。
早く終わってほしかった。
そういう意味ではこの作品自体がcubeの役割をしているのかもしれない。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

もう2度と見たくないけど、面白かった。
阿部サダヲの死んだ目、面会室の写し方、
揺れる心理。ワクワクしました。

聖地X(2021年製作の映画)

2.5

ホラーではない。
SFコメディ?

謎が解かれていくワクワクと、ん?あれ?というソワソワ感と。

blank13(2017年製作の映画)

2.0

リリーフランキーの説得力でようやく映画になっている。
コントとして振り切ってもよかった。

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.5

チャレンジングな作品。
バイオハザードみたい。
怖さも、ストーリーの面白さもそこまでない。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

4.0

高校を卒業していく少女たち。
卒業、ってなに?
女子生徒それぞれの視点から廃校になっていく校舎、そして卒業を瑞々しく描く。

高校卒業のとき、自分はなにを思ってどう過ごしていたんだろう。そんなことが誰
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

聞こえてくる音だけが手がかりで、映像を繰り広げる。
こういうアイデア好き。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.8


よかった。
無理やり泣かせる展開の映画に飽き飽きした人は見たほうがいい。

二人の関係が素敵。
二人の名優バトルが素敵。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます


未読ではあるが辻村深月さんの原作は、もしかしたら一生大切にされる、「人生の一作」になってくれるかもしれない。
しかしこの映画はどうか。
そういう想いで制作されているのか。

ここ最近「すずめの戸締ま
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.2


どんでん返し系の作品という前触れを聞いてしまうと、どうせどんでん返されるんだろうと思いながら観てしまうからはいはいどんでんどんでん、となる。
でもこの作品はもう一歩先に連れて行ってくれる。

ひとつ
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街の上で(2019年製作の映画)

5.0



今泉監督の作品はいくつか観たけど、
今作は万人受けするであろう、みんなに勧めたくなるような作品。

好きなシーンがいくつもある。
警官とのやりとりのシーン
トリウッドのシーン
クライマックスの爆笑
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あなたの番です 劇場版(2021年製作の映画)

3.0

ドラマ版のキャラを引き継ぎつつ、
マンションの住民会にどちらがいくか決めるジャンケンで、翔太くんが勝ったときの世界線で進んでいくというのが面白いアイデアだった。

全てドラマを前提としているので、未見
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.2


2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差で繋がっている!?
その一点で物語が大きく回りはじめる。

SF?コメディ?演劇らしい切り口が、さすがヨーロッパ企画。

2分前から2分後へ、ワンカット風の撮影
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.0

冴えないおっちゃんが実は…。という爽快ストーリー。

アクションシーンはスカッと最高。
見ものです。

ただ、悪を倒す、そこまでする動機がなにか弱いような(自業自得のような)気がしてしまった。