つぶらさんの映画レビュー・感想・評価

つぶら

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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

5.0

社会派かと思ってたらバリバリエンタメのサスペンスでめーちゃおもろかった。
サービス精神てんこ盛りのハッピーセット。グロいの平気な友達と見よう🍿

ロード・インフェルノ(2019年製作の映画)

4.0

長身サイコパスおじさん怖くていい。
2択を間違え続ける演出面白い。「いや助けてって言えよ!」ってまんまとツッコまされちゃう。

サイコパスの行動原理が不明かつ言動に一貫性がないのが物語的には気になるが
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ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.0

ドロピザの影響で見た
ロジャー顔も声も全然可愛くないのに可愛く見える。ディズニーの力量かね。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.0

レディプレイヤーワンとトゥルーマン・ショーが合体した感じ。
薄味であんまり面白く感じなかった。

モブ時代の辛い日々をもっと強調して同情させて欲しかった。

もっと理不尽に打たれたり殴られたりしててほ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

5.0

めーちゃくちゃないた。
涙腺のツボが「思春期少年少女の反抗」なもんで。さようならドラえもんといっしょやね。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

映画館で寝ちゃって彼女を相当不機嫌にさせてしまった。
眠らせる敵やのに観客が眠ったら咎められるとはこれいかに。

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

4.0

見る前から好きやろなぁって思ったけどやっぱり好きやった。
言葉が通じなくて周りの人がなんで笑ってるのかわからないって状況が、子供のころ親に連れてかれて街に出たときとかの感じと似てて懐かしいような切ない
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ヒーローショー(2010年製作の映画)

3.0

ヒョロい後藤を喧嘩強い元レンジャー隊員にギリっギリ見せれてた井筒監督もすごいし、金融会社から飛び出したときの福徳の演技もすごい。

ジャルジャルにスター性を見出した、吉本と配給会社の先見の明が一番すご
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blue(2001年製作の映画)

4.0

メタファーやセリフが遠回しすぎなくて何を伝えたいのかがわかりやすくてよかった。
「あんバターパンが4でも5でも割れたけど3人じゃ割り切れなくなっちゃった」とか。

キスした後、「本当だよ?」って俺も言
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.0

ダウ90000のコント「ピーク」でこの映画がネタの一部になってたから見た

考え方、行動、発言全てに共感が持てず、
「キモ!」「やばいやばい」とか騒ぎながら見てしまったが、
自分と考え方の違う人間達の
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魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.0

オープニングでおジャ魔女カーニバルのバラード流れた段階で泣いた。

百田夏菜子声優めっっっちゃ上手!!!

カランコエの花(2016年製作の映画)

5.0

おでこだしたギャルの演技が自然すぎて感動。
桜ちゃんが教室飛び出したシリアスな場面で
「ゆうて誰も気にしてないから大丈夫だよ」はギャルすぎてw

誰がLGBTなのか知らず知らずのうちに探しちゃってる視
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.0

好きな監督やったから見たけど
ただ悲しい気持ちにさせられただけで面白くはなかった。

自分のたった1日の延命のために全映画この世から無くなっていいやって思う主人公全然映画好きちゃうやろ。もはや殺人鬼。

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

吉田鋼太郎のあざと節全開。おじさんの可愛さを自覚できてるおじさんってすごい。人生何回目?

響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

4.0

小説家の苦悩を描いた作品かと思いきや映画版スカッとジャパンでした!!

いっそ原作者の意図とか全部無視して、響ちゃんがアンチを懲らしめまくるスプラッタホラーにしてほしかった。


浜田悠介は俺も好き。
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スペル(2009年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

開始3分で心を掴まれた。

全てが無に帰するラストシーン笑ったw
どうせ死ぬなら電車通ってなくてええやろっていう

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

こんな売れてる映画やのに共感性羞恥感じるシーン多々あるの逆にすごい。
ヒロインが拳銃持ってる主人公に「気持ち悪い!」って罵声浴びせたとことか監督の性癖紹介タイムでしかなくて新海誠の自慰中の表情がオーバ
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

5.0

アンハサウェイの男依存ビッチ感すごいし登場人物総じてクズやけど田舎の友達なんかこんなもんかーって気もする。偏見すごいな。

痴情のもつれが世界の危機にリンクしてるのオモロいし、ラストも好き。

邦画特
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スパイナル・タップ(1984年製作の映画)

4.0

キャラそれぞれに愛着持てて面白い
モキュメンタルを謳っているけど、撮影手法的には普通のフィクションと変わらない感じ。

日本で急に売れたの空耳アワーとかに取り上げられて「ナゲット割って父ちゃん」みたい
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

妹うっかり死なせてしまったとき、親に見つけられる翌日までベッドに寝込んじゃうのありそー。

残酷で異常(2014年製作の映画)

4.0

設定:自らの行った罪をループする死後の施設(地獄?)
テーマ:罪を認める

ループを繰り返すたびにエドガーの周りに起きたことの印象が変わっていき、エドガーの性格の問題が明るみになっていく。
ラストシー
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

設定:食用の豚を取り戻す少女
テーマ:資本主義の実態

資本主義とミランド社、それに対する勢力としてミジャが対比して描かれていた。
ラストは、少女ひとりの言語力、財力、行動では、大人から2頭の豚を取り
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タグ(2018年製作の映画)

4.0

設定:ずっと鬼ごっこしてる大人たち
メッセージ:旧友との付き合いから逃げないで(鬼ごっこと掛けた後付け感)

鬼ごっこを比喩にして深いこと言う雰囲気映画かと思いきや、さくっと見れるコメディ映画だった。
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

設定 少年少女の花火大会の日の1日
テーマ 現実を知り大人になる

・子供2人では生きていけない。
・花火はどこから見ても丸い。
これらの事実に気付いた2人が一歩大人に近づいた1日の話。

また、これ
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インセプション(2010年製作の映画)

5.0

設定 夢に潜入する産業スパイ
テーマ アイデア(疑念)の種

リバイバル上映で再鑑賞。
想像力という、ときに自らを滅ぼす諸刃の剣となるものを武器に敵と戦う。

その結果、どう考えてもハッピーエンドのラ
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来る(2018年製作の映画)

5.0

設定 化け物に呪われた家族
テーマ 家族という呪い

岡田准一が、切れ方の違う2種類のお守りを見て2種類の呪いが関わってるんじゃないかと疑ったが、一つは奥さん自身の仕業だったシーン。
実際の家族は、バ
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

4.0

設定 台湾の熱血な若手警察
テーマ 勧善懲悪

フィクションの中にノンフィクションのスタントが挟まって物語が進む。
序盤はスタントが物語内に自然に挟まってたけど、電飾に捕まるラストシーンに関しては露骨
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