このレビューはネタバレを含みます
『おんたんは私の絶対だから。』
伏線や謎の断片を大量に張りながら不穏な展開で終了した前篇。後篇ではこれら全ての謎を回収して終幕へと向かっていく。
トラウマ植え付けられるくらいのエグめの描写が続き>>続きを読む
「聡実くん、カラオケ行こ。」
《合唱部の中学生男子とヤクザ@カラオケ》という状況のカオスさ。極道で命がけで生きてる男たちが一緒懸命カラオケして中坊にボロクソ言われてるのが面白すぎた。
小難しいメ>>続きを読む
箱庭的なバービーの世界観がそのまま映画になった感じで美術も衣装もすげぇ…という気持ち。
作品としてはジェンダー論的なところがメインで、人類の歴史と逆転した女性優位の世界はこんな感じですよ〜っていう見>>続きを読む
面白かったどすえ〜
来年も楽しみどすえ〜
(後ほど追記)
まったりとしたテンポの展開に、穏やかな京都の街並みが心地よい映画でした。
激しい展開とかは全くないけれど、序盤からハジメを取り囲む奇妙な事象の数々にクスクス笑けてくる。終始、不思議な世界観でゆるゆ>>続きを読む
「なんじゃこりゃあ!」というのが純粋な感想。
漫画は未読だし、なんなら定時退社できて時間あったからノリで観た感じだったのに…。度肝抜かれまくってる。
この数時間、いろんな「?」や伏線の種が散り>>続きを読む
「ありえないだろう。」
これまで自分が悩み、苦しんできたことをそんな一言で片付けられたら、自分は夏月のように落ち着いて振る舞えただろうか。
生きづらさを抱えながら、「普通」を演じて社会に適合する>>続きを読む
「完璧な安全はここだよ。」
ひゃあああ、アリアスター監督は本当にイカれてて天才だわ。どうしてこんな悪い夢を作品にできるのか…。
神経質でカウンセリングにも通っているボー。父親の命日に実家に帰るこ>>続きを読む
夫の自死に悩む妻。彼女が新たな生活の拠点に選んだ地では、奇怪なことがたくさん起こっていて。
不気味で難解、映画館の閉鎖空間で観たら頭が痛くなりそうな作品だった。さすがA24という感じ。
暗喩の畳み>>続きを読む
亡くなった人たちの世界にも、お互い支え合って楽しく過ごせる場所があるっていう描写がとても素敵だった。そんな世界があるのかもって思えることは、大事な人を失いながらも懸命に生きている人たちにとっても救い>>続きを読む
実話を基にした、連続猟奇殺人犯を追う男たちの物語。
全編を通して不気味さがずっと続く。エンディングの不協和音の音楽とかずっと気持ち悪い。演出うますぎて2時間半あっという間だった。
サスペンススリ>>続きを読む
時系列とピックアップした時間が謎だけど、怪盗キッドのバッググラウンドを知りたい方にはぴったりかも。
原作ファンは物足りないかもだけど、予習するための作品なのでこれはこれでいい。オープニングの映像と>>続きを読む
相変わらずアクションの撮り方が良すぎて、酔いそうになるくらい楽しめた。小難しさもなく、最高のアクションエンタメって感じ。
特に終盤の敵アジトでの戦闘シーンはもう圧巻。
個人的には、ロケットマンでエ>>続きを読む
ホラー映画でこれまでたくさん描かれてきた「降霊」を、若者が快楽を得るためのイベントという位置付けにしたのがすごく新しい。
怪しいシーンでやっぱりか!と襲ってくる幽霊の描写もちゃんと怖いので見応えあ>>続きを読む
設定が良すぎる。
タイムループものは展開の進まなさに耐えられなくて我慢出来なくなっちゃうけど、この映画は飽きずに最後まで見られた。
こっちがメインぐらい良すぎた。
ウォルトへの敬意。ウォルトの想いをそのままにイマジニアたちの功績。ディズニーが生み出してきた数々のキャラクターたちの夢の共演。全てが詰まっていた。
これだけ観るだけ>>続きを読む
伝えたいメッセージはすごく素敵だし、「願いは誰にも奪えない」っていうのも凄くディズニーらしくて100周年にピッタリだけど、全体としてちょっとパンチ弱いかもって思ってしまった。
アナ雪と似た色合いと>>続きを読む
戦後のシベリアの強制収容所(ラーゲリ)で、決して生きる希望を失わずに、周りの仲間を支え続けた山本幡男さんの物語。
ダボイ(帰国)の機会を奪われても、どんなに苦しみが訪れても、決して「希望の火」を失>>続きを読む
クリスマスをテーマに、いろんな愛の形を描いた心があったかくなるお話。
結構エッチなシーン多くて、子どもはびっくりしちゃうんじゃないかな。
でも、本当に幸せな気持ちになった。ボーッとしながら楽しめる>>続きを読む
意外と見たことなかったので、金曜ロードショーで初鑑賞。ティアナって元々プリンセスじゃなかったのね。
ヴィランのドクターファシリエのシーンが怖すぎる。子ども全員泣くだろ。
展開がスピーディーで飽きな>>続きを読む
ポップな雰囲気で展開していくけれど、背景にあるのはユダヤ人迫害(ホロコースト)、思想統制など、実際にあった戦争の歴史。
お母さんの靴紐のシーンは本当に直視できないくらいショッキングだった。
ユダヤ>>続きを読む
衝撃的な作品でした。
これが実際にあったテロ事件とは知らず、今もPTSDに苦しむ方がたくさんいることも知った。
ノルウェーの極刑が懲役21年のため、この事件を起こした犯人が21年後(2032年)に>>続きを読む
めちゃくちゃホラーでちびるかと思った。
ミステリーよりもホラー要素が強すぎて…心臓が弱い人は映画館で観るのは辞めた方がいいかも。
個人的には前回のナイル殺人事件の方が好みかなぁ。ホラー分量が多くて>>続きを読む
ジュラシックワールドは観たことあったし、USJのジュラパも大好きだし、恐竜も好きなのになぜか観てこなかった本作。長い間根強いファンがいるのも納得の超大作でした。
まず、この世代の映画において恐竜の>>続きを読む
ニューオーリンズのとあるお屋敷を買ったら、幽霊だかけの恐怖の館だった!?
すごくコミカルなものを期待していたら、意外と怖いし意外と泣けた。主人公の境遇が切ない。1作目の映画よりもちょっと大人向けっ>>続きを読む
迷惑な客を野菜に見立てて刻んだり、ぶつ切りにしたり、教室や職場で窮屈な自分を箱の中のカレールーに例えたりなど、比喩的な表現が面白かった。それらを全部煮詰めたエッグカレー、そりゃ美味いに決まってるねえ>>続きを読む