辻利さんの映画レビュー・感想・評価

辻利

辻利

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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

2.0

移動都市が戦うというテーマは面白い。
全体的に少年マンガの王道冒険物語。
色々なキャラが登場するが、
掘り下げられず、背景がわからずじまい
二時間に詰め込むには無理がある

スタッフロールのkatan
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

1.5

法廷サスペンスかと思いきや、
そうではない

太平洋戦争や、政治の話など
話を盛り込みすぎて
まとまっていない

加えて、必要性のない演出(ダンスや、隠れバー、ボイスチェンジャーなど)
が余計に視線を
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

2.6

ストーリー以外にも、注目点が満載

セレブとして実在の人が登場

本物のプラダを着た悪魔
(アン・ハサウェイと再共演?)
セレーナ・ウィリアムス
マリア・シャラポワ
など

服装にも注目
実際に有名メ
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スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

独裁者の後釜争いのストーリー

独裁者のご機嫌取りは喜劇
その後の覇権争いのための囲い込みは喜劇と悲劇

スタッフロールは粛清された人を表しているのか?

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

一周目で ??と思ったところが
二周目で回収されるスッキリ感
没頭する気質が遺伝するところも含めて
ハートウオーミング&ファミリー映画か

ラストシーンを撮るピラミッドがミイラというのが面白い

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

自治権や警官の数など
いろいろな問題があることはわかるが
いとも簡単に完全犯罪が成り立ってしまうことに驚きと悲しみが湧き上がる
しかも、強制的に連れて来られた
地域で起こる犯罪

今回発生した事件を
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

スターウォーズ好きならとりあえず見る作品
ミレニアムファルコンがあの形になる理由がわかる

伏線を回収仕切れていないまま終わる。

シリーズものなら、次作で回収できるが
スピンオフでは難しい

キーラ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ユーモアと、少し悲しい話しが多い
ウェス・アンダーソン監督の最新作

これまでとは違い、パペット風映画
しかも舞台は日本
ただし、出演者はいつもどおり豪華

海外の人から見た、勘違い日本がテーマかと思
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ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

自殺願望の奪還屋の話

幼き頃の虐待が、トラウマとなっており
大人になってからも主人公を苦しめている

冒頭の数字のカウントが
少女のシーンで再び登場した時に
二人の共通点として明らかになる

空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

池井戸潤作品の醍醐味の一つである
嫌味キャラが
他の作品ほどではない

お金の解決の件が、最後の最後なので
少しやきもきする

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

絆の物語
親子の絆
孫と祖父の絆
誘拐の犯人と被害者の絆

ジャンポールゲティのラストシーンが心に残る
人を拒絶し物品収集に熱中しつつも、最後は家族を欲していた

万引き家族(2018年製作の映画)

3.1

血の繋がらない歪な家族の物語

そんな家族に一人の少女が、加わることで
話は展開していく

それぞれ、すねに傷のある人生

少年の罪悪感の芽生えから、急展開していく

ラストシーンで、少女の瞳の先には
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

1.8

ガリレオ的な推理ものかと思っていたが
肩透かしを食らった感じ

ミステリーでもなく
恋愛でもなく

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ラスボスがメカゴジラ、対する切り札がガンダムというところが
日本人としてニヤリとさせられる

逆に日本人以外が理解できるのか、疑問が残る

宅配便や探索にドローンを使っているところも、現実味がある
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

何だかんだあってもハッピーエンドだと思っていたので
意外な終わり方

スターウォーズ旧三部作の二作目の印象

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.6

1995年版はロビン・ウィリアムスが亡くなられた後だと見るのがつらい

前作は家族向けの設定だったが
今回は若者向けとなっており
うまく行かない学生生活の後押しをする内容

残虐さやエロスも抑えめで
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.2

強い女性を演じてきたメリルストリープの弱い女性の演技が印象的。

トムハンクスが、妻に立場の違いを諭されるところもいいシーンの一つ

トムハンクスの娘役が、自宅で商売して小遣い稼ぎしているところも
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

デートで見る場合は注意が必要
かなり、セクシャルな話あり

全体的にはデルトロ監督の
音楽とノスタルジー感が心地いい

ゲイ、身体障害者、黒人など
社会的弱者がメイン

パイの話が悲しい

彼を助けだ
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ザ・シークレットマン(2017年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ホワイトゲート事件のディープスロートが主人公。
裏切り者探しの中、異動させられる腹心の部下達の表情が印象深い。
彼らは主人公が、情報提供者と分かってるようだった。
娘が失踪しているところと、
警察の映
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