K子さんの映画レビュー・感想・評価

K子

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マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

究極の行って帰ってくる映画。

初見では不親切なくらい世界線の説明が少なく、コメディや恋愛の要素も無く、ひたすらアクションシーンに時間を割いてるのが潔い作品だと思った。

ブリタニー・ランズ・ア・マラソン(2019年製作の映画)

3.5

体型の悩み、自尊心、自分の人生に責任を持つということ、身近なテーマだったのでわかるな〜と思いながら見ていた。

登場人物が良い人が多くてほっこりする

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.5

アマプラで適当に漁って気になったので視聴。カメラの自撮りアングルもあり、主役の彼女といるときの顔がとっても自然な笑顔だったので、ずっとドキュメンタリーだと思って見ていた。目新しい発見は無いが嫌な感じも>>続きを読む

ビリオネア・ボーイズ・クラブ(2018年製作の映画)

2.7

ウルフオブウォールストリートの暗くて勢いの無いversion
ながら観するのには悪くない

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

辛気臭いテーマで色々小汚いのに、なぜか綺麗な映画だった。俳優の演技も良い。半地下の更に地下が出てきた時はドキッとした。

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

4.0

コンスタンス・ウーが聡明で綺麗で可愛い。なぜかサラ・ジェシカ・パーカーに似ている。声とか体型とか口元とか。awkwafinaもかっこよくて好き。

タイタニック(1997年製作の映画)

3.8

想像していたよりもパニック映画要素が強かった。若き日のディカプリオが非常に美しかったので、主人公2人の一目惚れもごくごく自然に受け止めることが出来た。

97年の映画というのが驚きなぐらい壮大な映像だ
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アラジン(2019年製作の映画)

4.8

予想以上にウィルスミスのジーニーが良すぎた。内容も原作アニメの世界観を守りつつ、深掘りする形で非常に良かった。コメディ要素が増えてて楽しめた。アラビアンナイトから始まる楽曲の数々は引き込まれすぎて胸が>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

長い長いエンドロールのような作品だった。

これまでの作品にあったような、まだまだ先が長そうなワクワク感は当然無く、寂しさが多かったのでこの評価になったが、これまでシリーズを追いかけてきて良かったとは
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.0

カイリキーの交通整理とかバクオングのイカついDJとかの小ネタが良かった。ピカチュウやカビゴンなどフワフワ系は可愛かった。小ネタはもっとふんだんにあっても良いと思う。

主人公とヒロインのキャスティング
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

4.0

前作ほど爽快感はないけど相変わらず面白かった。原子世界の話になった割に物語のスケールが小さく感じたところはある。

イン・ヴォーグ:ザ・エディターズ・アイ/VOGUE ファッション誌、モードへの昇華(2012年製作の映画)

4.4

怖すぎるけどカッコいい女性編集者たちのドキュメント。気づけばリビングにいた母も夢中になって見ていた。
早くからアメリカ女性が活躍するフィールドがあったという事実にも感心したが、VOGUEはそういった社
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.8

1作目を見てから時間が空いたので少し理解するのに時間がかかった。しかし前作と同様に、細かいトリックやキーパーソンに気を使って見るよりかはパフォーマンスシーンをおお〜っと眺めているのが正しい楽しみ方な気>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

3.5

評価が高い映画なのに私には合わなかった。以下理由。

ディカプリオと渡辺謙以外の俳優が演じるキャラが薄く、感情移入しづらい。もっと言うとディカプリオ演じるコブの能力の優位性も分かりづらく魅力を引き出し
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

4.2

これだけ飛ばしてIWに突入してしまったので今更ながら鑑賞。

ワカンダという仮想の国の、それぞれ特徴のある部族の分割統治という設定や衣装、音楽、自然などアフリカへのリスペクトのある演出に、〝高度に発展
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セッション(2014年製作の映画)

4.2

クレイジーだが極限とはこういうものかと思い知らされる映画。

怪演に圧倒されて息が詰まるし終わり方もすっきりしないが面白かった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.7

滑り込みで映画館で鑑賞。

伝説のバンドなので大体の事実は知っていたが、フレディの人生とバンドのストーリーがあまりに物語性があって、純粋に映画として面白かった。フレディの自信も弱さも全て含めてファンに
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.7

ストーリー性のある物語というよりは、人それぞれに違う感じ方の出来る心象風景が続いていく作品。
具体的意味を持たないサウンド重視な歌とかも好きな私には結構合う映画だった。

終盤のナタリー・ポートマン演
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噂のモーガン夫妻(2009年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

深夜何となくお酒を飲みながら見るのに丁度良い映画🥃

関係が壊れた夫婦がみんなこうなれるならいいんだけど…サラ・ジェシカ・パーカーは何の役をやっても本人のままだけどそれがいいという不思議な魅力がありま
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犬と私の10の約束(2008年製作の映画)

3.9

うちの猫に思いを馳せながら観てついつい感情移入してしまいました。

10の約束の中でも、「あなたには学校も友達もいるよね。でも私にはあなただけ」を聞いて、人よりも速く進んでいく命の一番そばにいる人とし
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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

4.9

劇団四季公演を観て、余韻が残る中で鑑賞。

やはりALWの楽曲が圧倒的で、いつ聴いても心惹かれる。クリスティーヌが2回目にファントムに地下の世界に連れていかれる際の2人の歌は本当に素敵で何度も頭の中で
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

なかなか探してもこのような女性たちのバチバチにキマッたかっこよさと美しさが堪能出来る映画というのは少ないので、期待通りでした。

SATCからセックスや男性との絡みを抜いたような具合で、映画のパーティ
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.9

絵画のような映画が好きな方には是非オススメしたいです。建物の外観・内装、衣装、小物、全部が可愛い。少し暗めな画面も好みでした。
サスペンスでありながらコメディ調で絵も美しく、絵本の世界を映像化したよう
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2作目上映開始に備えて鑑賞。ハリー・ポッターの世界観の中心であったホグワーツから離れるということ。新シリーズを出すためには必要不可欠な選択だったと思います。
それも踏まえて私の中ではこの映画は、期待は
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ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.8

予想通りの展開ではあるけど、ディカプリオとジョナ・ヒルの体当たり演技で物語がゴリゴリ進んでいくのが痛快。特に一番ラリってる時の2人の演技はすごかった。カイル・チャンドラーも渋くて良かった!
はちゃめち
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

メリル・ストリープがカッコいい。
アン・ハサウェイについては詳しくないが、本当に美しいのに感じが良くてハマり役だった。怖い役をやっていた時も良かったので演技派なのかな?と思った。

雑誌の仕事でファッ
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

一貫して新聞社側のタフな取材を追う映画だった。例えば加害側の教会や被害者には最低限のフォーカス、世間の具体的な反応などは皆無。センセーショナルなテーマだが淡々とした描写が続く。感動ポルノな要素を意図し>>続きを読む

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