ゆうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆう

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ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.4

爆発アリ乱射アリ アクションは見応え十分!笑
映画を見終わった直後は え、それだけの話?ってなったけどレンタルdvdの特典で背景を見ると面白さが染みてくる
アメリカが抱える政治的要素もあるので日本育ち
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.2

120分で体感できる本能的なアツさ!
ストーリーが進むにつれて変化する心情や 男2人だけの世界、それを支える友情に感激

シャザム!(2019年製作の映画)

3.4

ひっさしぶりにアメコミ!
初期のスパイダーマンみたく終始ウキウキして能力を楽しもうとする主人公の子供らしい姿や コンプレックスを抱えた友人とのギャップがリアルなティーンでよかった!
ヴィランも魅力的で
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.4

最近見た中で1番わかりやすさとムズかしさのバランスがいい映画!
個人的には難しい映画が超々々好きなのだがどうも周り(映画好きじゃない人々)には最後まで見切ってもらえない上に響かない事が少なくない、、笑
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.5

前夜作として続編となったファーストコンタクトは以前見たことがあったのだが、そういえば本作をまだ見ていなかったということで親父と2人で鑑賞。
当時の映像技術やメイク、道具制作能力の高さに驚きつつも脚本が
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デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

4.7

パニック映画は結構好きなジャンルなのだがこの映画、なかなかに絶望的。何が絶望かって現実に起きうると思わせられるからである。
フィクションの世界だとは分かりつつもいつかこうなってしまうような気さえしてく
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透明人間(2019年製作の映画)

4.3

さすがリーワネル大先生、、
鑑賞中は開けっ放しにしていたドアにふと目がいってしまった ゾワゾワと這い寄るような恐怖と誰にも信じてもらえない孤独さ、疑心暗鬼になっているとしか見てもらえない心地の悪さが存
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

世界中のみんなと同じく自分もクリストファーノーラン監督の大ファンだけど 今作も最高!
大量の伏線、逆行を徐々に徐々に解していく作りがクセになる
初見の序盤は正直言って何を目的として行動してるのかすらあ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

4.6

今年の映画初め!
普段あんまりミステリー物を見ないんですけど親父のススメで鑑賞。めちゃくちゃ面白かったです笑
ああだと思ってたらこうだった。全貌が見えたと思ったら一部だった。そんな展開に惹き付けられま
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クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

2.8

超完成度が高いB級
早く安全地帯に戻ればいいものを無駄にその場に留まったりとあーホラー映画あるあるだよねといったシーンがあり、リアルに欠けるモヤモヤ感
ストーリー性は著しく低く、あーなってこーなって終
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ダンケルク(2017年製作の映画)

3.8

レヴェナントに続く超リアル作
イギリス軍(とフランス軍)の撤退戦を描いた作品

戦争のない国で生きる我々は教科書やネット記事で「~~年に○○戦争がーーー」「◽︎◽︎にて△△作戦がーーー」と学ぶわけだが
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スピード(1994年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

エレベーター、バス、地下鉄と最初っから最後まで大盛り上がりな映画
アクションも見応えがあるし話も途切れず面白い 若いキアヌとサンドラ・ブロックが見れるのはかなり良い

仮面病棟(2020年製作の映画)

3.5

久しぶりに邦画を鑑賞
実はこうだったと思いきやああだったみたいな二転三転するエンディングが秀逸
銃どこで手に入れたの?とかもうちょっと突き詰めて欲しかった

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.7

話のテンポもいいし だんだん物語に深みが出てくる構成が好き

世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.6

常に誰かが暴走してるので見守るこちらの心も大変笑
常人と比べて情報のインプットに敏感でアウトプットにエネルギーを使う彼らが互いに干渉することで何を感じるか 何を優先するか どこまで相手を想いやれるかが
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.2

完璧なエンディング!しっかり面白かった!
過去に自殺に成功したことによって地獄行きが確定した男・コンスタンティンが天国行きの切符を掴むため現世でポイント稼ぎをする話なのだが キャラクターがとにかく魅力
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.3

主人公のピンチになる度にクライマックス級の見応えがあるから凄いとは思えど疲れた笑
登場キャラが多いし展開も早いからよく2時間に詰め込んだなーーって印象。一昔前なら三部作になってそうなボリューム感

パピヨン(2017年製作の映画)

4.4

ー多くの男達の物語-
なんせ史実に基づいているのでドラマ性が凄い。想像もしきれなかった地獄に置かれた金持ち紳士系の囚人ルイが身の安全と引替えにパピヨンの脱獄を援助する という話だが次第に取引は友情にな
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

4.3

雰囲気最強映画
マフィアものはあんま観ない(もしかして初めてだったかも)んだけど、キャストといい設定といい シビれる要素満点なのにフィクション過ぎないように見える具合を上手く攻めてて最高だった
派手に
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崖っぷちの男(2011年製作の映画)

4.2

事前情報0で見始めるが吉
エキストラの演じる群衆になった気分で「なんでこの男はこんな場所に居るんだろう」と翻弄されながら観るのが最初にしかできない正しい楽しみ方だと思う もう一度記憶を消して鑑賞したい
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28日後...(2002年製作の映画)

4.3

コメディじゃないゾンビ映画と言えば?と聞かれれば上位にくい込む名作
走るゾンビが迫力満点
ゾンビの挙動不審な動きがとてもリアル(架空の物にリアルとはって感じですけど笑)でちゃんと怖い
極限的な世界で選
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.6

映画あるあるを詰め込んだメタなセリフが面白い笑 ゾンビはめっちゃ出てくるしピンチなシーンもあるけどそれ以上にコメディ色が強くて子供とも笑って観れる感じ
キャラクターの性格が視聴者にしっかりと伝わるから
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

4.3

実はエンディングがふたつある映画
自分は通常エンドの方が好きかな!
ホラーでもありアクションでもあるけど全体を通して観るとドラマ色が1番強い。独りの世界で生き続けた男のウイルスとの戦いを描いた映画
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アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.8

アベンジャーズにあまり興味がわかなくて作品単位で観るタイプだからアベンジャーズネタは作中で触れてもなんの事やら() それでも話は面白いし進化し続けるスーツにもワクワクが止まらない
ヒーローがヒーローを
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.7

詐欺師と捜査官のギリギリの駆け引きがアツい
物語が動き始めてから最後までずっと楽しんでみることが出来た!

アイアンマン2(2010年製作の映画)

4.2

なんだかんだメカ物にワクワクしちゃうんだよなーーー!!
ミッキーロークは悪い老け方をしたなんて意見もあるし自分もそう思うけどこの役はバッチリハマっててかっこよかった!

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

1.1

性におおらかな始まりを観て あーそう言えばイットフォローズの監督だったなーっと笑
(主人公が捜索することになる)女性キャラクターが不自然に失踪する流れとか謎を解こうとするとこは興味を引くものだったけど
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

他者には分からない深い感覚で通じ合う2人
ラストに引用された古いポエムで震えた
パンズラビリンスと似た儚くも異質な雰囲気がとても素敵

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.8

母の温かみに感動した
ぐしゃっと叩きつけられたお弁当には心がきゅっとなる

バーバラと心の巨人(2017年製作の映画)

3.3

じーーんとくる
なんの説明もないままファンタジーを流されてる感じが中盤まで続くのでやや退屈だけど、終盤に用意されてる泣かせポイントのための大きな前振りと考えればいい感じ
--巨人はバーバラの幻想なのか
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

こういうディープな映画のことが好きなひとが高評価をつけるんだろうなぁーって作品(ライト向けじゃないと思うってこと)
あれだけ拘ってたコードネームを最後に無理する所とか臨場感とギリギリ感があってよかった
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es [エス](2001年製作の映画)

3.8

異常な空間と緩やかな日常が度々入れ替わるため緊張感をもって見ることができた
キャストの演技力が総じて高く、リアルな雰囲気を感じながら観ることが出来る。看守役がしっかりとキモいのでちゃんと嫌いになれる
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プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

5.0

「家賃稼ぎの仕事に」
ジャーナリストになるための腰掛けとしてファッション界の伝説とも言われる編集長の元で働くことになったファッション興味皆無女性の話
登場するキャラクターの言葉はどれも辛辣、でもそれが
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キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013年製作の映画)

3.6

クロエグレースモレッツが綺麗になって帰ってきた!
元レッドミスト君の安直さというか愚かさがちょうど見ていて面白い
コメディは残しつつ前作よりも真面目な展開が上手く繰り広げられている

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)

3.7

一つ一つの言葉が印象的で「言葉には相手を動かく力がある」ってことがよく伝わってくる
やりすぎ(とはいっても今の現実世界からしたらの話であって この映画においては丁度良い)ともいえるプロパガンダや横暴に
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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.5

アクションもストーリーもスリリングで満足感があった
ジョン・トラボルタがどういう役だったのかを上手く掴ませないのがこの映画のミソ