うどんさんの映画レビュー・感想・評価 - 44ページ目

うどん

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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.2

ゴッホといえば自分の耳を切り落とした人、という印象がどうしても強い。
「人生は種まきの期間であり、収穫の期間ではない」みたいな台詞が印象的。
自分がいなくなった後に刈り取ってくれる人が出てくる事を期待
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

4.0

前作から間髪入れずに観賞!
ギャグもキャラクターの魅力も前作よりさらにパワーアップしていると感じた。
ていうか結構人間の生き残り多かったのね笑
このまま3作、4作とこの特有のユルいノリで制作していって
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

3.7

続編に備えて立川で観賞。
考察など特にしなくても頭空っぽにして楽しめる。
世界はゾンビ化によって荒廃しかけてるのに、誰も不幸にならない何とも不思議な映画。
「トゥインキー」ってどれだけ魅力的なお菓子な
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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.4

もしもスーパーマンが闇堕ちしていたら?悟空が頭を打たなかったら?的なホラー映画。
ブランドン周りの登場人物が平々凡々としすぎてどう転んでも勝ち目がないので絶望感が半端なかった。
最後の母親との会話は本
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ターミネーターは2が好きな自分、冒頭のシーンにショック!簡単すぎる...あっけなさすぎる...
別個体とはいえシュワちゃんにアレされる姿を観るのは辛いわ。
エドワードファーロング復帰!とかニュースにな
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.6

「午前十時の映画祭」にて観賞。
寡黙な殺し屋レオンは、仕事以外の面では不器用で好物はミルク!
トレーニング後も食事にもミルク!胸キュン要素満載だな。
なんとかレオンに振り向いてもらおうと奮起するマチル
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ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

異形の見た目をしていても人間社会に溶け込んで特技を活かした職で生きている主人公。
なんとも奇妙な世界観。
出会った同族のトロル、ヴォーレが彼女のように真っ当に生きてるヤツだったら、と思わずはいられない
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.9

待ってました!の完結編。
とはいうものの前作を観てから2年経っているので、27年前を忘れていた主人公たちとシンクロして観られた。
中華料理店での再開シーンはグッとくる。何年も会ってなくとも口を開けば昔
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

「全露No.1メガヒット!!」こんなフレーズ初めて聞いた。
ほぼ満席の立川にて観賞。予約する際既に中央のイイ席は埋まってたので後ろの方で...
映像と立川の音響も相まってドンパチシーンの没入感が凄い!
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.1

ウィルVSウィル。
2人でのアクションシーンは代役も立てずほぼCGなのかな?
CG技術の進化を目の当たりにした。
話は特に意外性もないもので平々凡々とした感じだったけどアクションシーンは観たことない絵
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

8月某日観賞。ホブス&ショウ。
シリーズお得意のカーチェイスはもちろん、肉体派スターW主演作ということもあって、肉弾戦の多さが印象に残る。
でも今までのシリーズらしさはかなり薄いかも?
キャスト陣に様
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ヒストリー・オブ・シカゴ(2016年製作の映画)

3.3

「シカゴ」については曲を数曲知ってるのとメンバー全員の顔と名前までは把握出来てないという状況から観賞。
特段ファンではない自分でも見入ってたけど、ファン目線も気になる。
プライベートジェットでの遊泳の
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1976年に起きたテロ事件の救出劇を描いた作品。
作戦準備のシーンに遂行中の緊張感、どのシーンを取っても手に汗握る緊張感で見応えがあった。
狙撃手たちが皆個性的で、それでいて嫌なヤツもいなくて、愛せる
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スティング(1973年製作の映画)

4.0

午前十時の映画祭にて観賞。
この作品に影響を受けた作品が非常に多いことを実感した。
騙されるのって気持ちいい!
この頃のロバート・レッドフォードはブラピそっくりだなぁ。
(眠気まなこで来場したので、冒
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ホーム・アローン4(2002年製作の映画)

2.6

10年程前、ツタヤで借りて視聴。
テレビ映画ということもあり、1~3からのスケールダウン感は否めない。
「ホーム・アローン」の名を語っていなければあるいは...
5作目もあるので機会があれば観てみたい
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

謎の4人組に襲撃され妻を殺された主人公が復讐鬼と化す。
主人公・グレイの体に埋め込まれたAIチップ「ステム」
こいつをなかなか上手く扱えず過剰な殺戮を繰り返してしまうグレイ。
カラクリ人形のような変則
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

「もしも自分以外がビートルズを認知していなかったら?」
やはりビートルズの楽曲はどれも素晴らしいと再認識。
ぽっと出のソロシンガーがコピーしただけで果たしてあそこまでの反響があるのか、という点はちょっ
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

3.1

幼少期から何度も観てきたシリーズ。待望の4作目。
公開前の情報等を読んでいて、最後はそんな展開になるのだろうと薄々感じていたが、いざそのシーンに直面すると辛いモノがあった。
3のラストが好きな人ほど今
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

公開日に近場の映画館で観賞。
題材にされた事件については概要だけ事前に把握。
それもあり幸せそうなシャロンのシーンは、どれも見ているだけでチト辛かった。
半世紀前のハリウッドの雰囲気を眺めてるだけでも
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

アクションシーンの多さはシリーズ最多か。前作までがほぼジョン無双に近かった分、敵のハゲ寿司職人、ゼロはシリーズで一番強者に見えた。
しかし某場所でかかってたBGMの「にんじゃりばんばん」て...
曲名
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

まさに自分がテロにまきこまれたかのような没入感。
史実に基づいた話なので終始重々しいが手に汗握る緊張感で、見事にエンタメに練り上げてる。
「お客様は神様」なんて言葉でグッとさせてくれるのはこの作品く
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.1

「午前十時の映画祭」にて観賞。
予想していた終着点と全く違うところに降りて行った。
精神をよりエグってくるのは昨日観たジョーカーよりこちらかも。
しかし71年公開、ほぼ半世紀前の作品とは思えないくらい
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

初日にIMAXで観賞。
軽々と期待値を上回ってくれた。
間違いなく、常軌を逸した行動を取っているのになぜか応援したくなってしまうアーサーのキャラクター。思っていたよりもずっと弱く、人間くさい男だった。
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

吹き替えで観賞。
話の流れは前作と似ているんだけど、やはり今作もベイリーの健気さにうるっとくる。
ありがとうベイリー、そしてお疲れ様。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.8

「午前十時の映画祭」にて観賞。
周りの評価がとても高かったので観に行った。
娯楽が少ない時代、映画が人々に与えるパワーは現代以上に物凄かったのだろう。
映画館で映画を観ることの素晴らしさを実感させてく
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フリーソロ(2018年製作の映画)

3.8

命綱無しで岸壁登頂に挑む男のドキュメンタリー映画。
常に死と隣り合わせのハラハラ感。まさに本物の迫力!
常にスリルと生きていくなんて平穏に暮らしていたい自分には理解しがたい世界観だが、これからも挑戦を
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

そこで起きている事実を知るには誰かが出向かなければならないし、どんなに嫌なモノや話でも見て、聞かなければならない。
戦場にここまで執着した理由はもうご本人がいないのでわからないが、メリーのような人も世
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

OPで作品の終着点であるライブエイド会場を見せるその演出にノックアウト。「ああ、これはもう一回観に来るだろう」という確信がスタートから4分程で既にあった。
この作品の個人的満足度の高さは、QUEENの
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ラスト・ムービースター(2017年製作の映画)

4.1

バート・レイノルズ最後の主演作品。
往年の主演俳優であったバート自身、この作品を撮ること自体に葛藤があったんじゃないかな。心に染み渡る作品でした。
「ワンハリ」のリック・ダルトンのモデルになっていたと
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

4.3

どんどん泥沼に足を踏み込んでいく主人公たちを終始ハラハラ見守った。
スパイ・潜入パートと何気ない日常会話のシーンの挿入具合がまた絶妙で...
これは劇場で観て良かった。もっと拡大して上映してほしかった
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.4

世界的歌手、エルトン・ジョンの半生を描いた本作。
自身の曲の作詞家で親友のバーニーとの関係性がたまらなく好き。
2回目以降はバーニーとのシーンだけでじわっときてしまう。
終始エルトンは苦悩するが、最後
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